ピーター・ディアマンディスのレビュー一覧

  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    夢物語のような未来が描かれているが、今の研究進捗、予想が詳細に盛り込まれている。本当にそんな未来が来るんだろうなとワクワクさせてくれる一冊。自分の知らないところで技術が進んでいると感じ、もっと時代の変化、新技術を主体的に調べないといけないと痛感。
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    2030年以降、現在のハイテクノロジーがものすごいスピードで進化しまた加速して、将来、現実の社会生活は、テクノロジーによる想像を超えた進化を遂げた社会構造になると言うことをAIやクラウドや5Gなどの観点から描かれています。

    テクノロジーのそれぞれ、例えばクラウド、AI、5Gなど複数の技術が交わって...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    2020年12月に初刷の本なので、本書が曰く加速した世界では、既に古新聞になっているのかも知れないが、近い将来の世界がどうなって行くかを、少し具体的に想像させてくれた。

    著者の主張の骨になっているのが、先端技術のコンバージェンスによって、ムーアの法則(集積回路上のトランジスタの数が18ヵ月毎に倍増...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    2030年、遠い様で、もうすでに道筋は見えつつある未来。
    未来は確実に今の延長線上にしかなく、その未来は今の積み重ね方によって大きく変わる。色んな技術が融合して新しい世界は生み出され、日々変化していき、それが未来を現実のものにしていく。
    その未来への加速の波にのるか、のまれるか。
    大きな波は確実にい...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

    驚愕の未来!

    すでにいろいろなテクノロジーがこれほどまでに実現していることにすら気づいていませんでした。これからのたった10年で、さらに指数関数的にテクノロジーの進化が続けば、昭和のSFのレベルをはるかに超えた未来が実現するに違いないことを確信させられた作品でした。コロナを乗り切ってあと10年は生きて、その未来を...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    前著の題名通り楽観主義的な未来予想だが、夢があって良いなぁ〜と思った。革新的技術がコンバージェンス(融合)してさらなる加速をもたらす。その破壊的な成長産業に乗っかれないと恐ろしい目をみるのでは・・とも感じた。しかし運用する人間は変化を嫌う生き物だし、ここまで全面的に大衆は受け入れないだろう。バーチャ...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    エクスポネンシャル技術が世の中にどう影響するか洞察している。かなり広い産業(ジャンル)について書かれているの広い視点で見られてよい。
    変化を点で捉えがちだが過去や現在起きている事を動的に理解するには参考になった。
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    コンバージェンス(融合)により、テクノロジーは指数関数的に加速して進化する。融合する事で、破壊力は桁違い。量子コンピューター、ai 、ロボティクス、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、材料科学、ネットワーク、センサー、3Dプリンティング、ar、VR、ブロックチェーンなど。これは凄い話だが、何やら現...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    この本はテクノロジーの進歩が等比級数的=エクスポネンシャルに加速し、世の中がより便利になるという前提になっている。実際、本書は2020年12年に出版されているが、当時書かれていなかった技術であるチャットGPTが2年後に出現し爆発的なインパクトをもたらしている。

    テクノロジーの進化は加速し、買い物、...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    本書の主張はさまざまな分野の技術進歩が掛け合わさることで指数関数的な技術進化が起こる、進歩が加速化されるということで、空飛ぶ車からブレイン・コンピュータ・インタフェースまでさまざまな技術動向について解説しています。読後の率直な感想ですが、かなり網羅的に技術変化をカバーしている本なので、辞書・リファレ...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    良い。
    解説にあるとおり、読後はとんでもないジェットコースターに乗った後の感覚を抱くが、多くの事項において、ロジカルに根拠を散りばめて書いてあるため、本当に起こり得そうだという、危機感を抱く。
    にしても、日本のTVニュースを見てても、殆どこれらのことには触れられてないという違和感が。
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    一体、今のテクノロジーは世の中をどこに連れていこうとしているのだろうか。

    テキストだけでなく音声や画像、感覚まであらゆるものがデータとなり、収集、解析され、個々人向けに「最適化」され、あらゆるものはカスタムメイドとなり、3Dプリンタで作り出すことができる。
    クルマは持つものではなく、無人で勝手にや...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    2030年に向けて世界の進化スピードは倍化する!!

    日々テクノロジーが進化しているのを感じるが、これから世の中の変化スピードは加速するらしい。
    それは色々な技術が合わさる(融合)するから。
    この本には僕の知らない技術が開発されているのが分かる。
    知らないことを知れるのは単純に楽しいし、この手の本は...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    テクノロジーの発展に非常に楽観的な大富豪の知人が、需要と利潤があれば、環境問題は解決すると確信を持って話すが、これも同じ方向性。社会的使命と頭脳と行動力を持つ人たちに期待したい
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ


    とにかくカバーがね。かっこいいのよ。これ。
    なんかね。ファサファサしてんのよ。これ。


    中身としてはこの手の本はSFチックな書かれ方をしつつ、最新技術の動向やそのビジネス転用を現実に即した形で書かれているのでワクワクして読めます。

    タイトルにある「加速」の意味が多くの分野の例を参考にイメージ...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    9つのエクスポネンシャル・テクノロジー(量子コンピュータ、AI、ネットワーク、ロボティクス、AR・VR
    、3Dプリンティング、ブロックチェーン、材料科学、バイオテクノロジー)がコンバージェンス(融合する)ことで加速度的にテクノロジーは進行する

    この加速に更に追い討ちをかけるのが7つの力
    (時間の節...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    非常に骨太。破壊的イノベーションが同時多発で発生、相互に影響することによってイノベーションが加速度的に速まる。今の仕事で言うと、テクノロジーの分類と関連のところが参考になる。
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    想像してなかったような未来が近い将来来るんだろうと思うと、ワクワクハラハラドキドキ。
    ただ、書いてあることの一部はもう2022年で既に行われていることだったりして、現実離れしているわけでもない。知識がものを言う、人間としての価値を追求すると言うか、養っていくことがこれからもっと必要になる気がする。
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    2030年の近未来をファクトとそこから来る前提を基に書かれている。
    ここに書かれている未来がSFではなく、すでに起こり始めているイノベーションだと思うと恐ろしくも楽しみでもある。これまで人間として過去を生きてきて、劇的な変化の起きている2030年に突入していくために、どう行動を起こすかが問われている...続きを読む
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    全てのジャンルの最先端技術を網羅的に説明してくれていて、知らない話も結構あったから、興味深かった。
    convergenceをキーワードに、世の中の加速度的な進化について説明。
    でも、最後の方買ってちょっと飽きてきちゃってたんだよねー。なんでだろ。
    なんか同じようなことの繰り返しだったから、かな?
    ...続きを読む