島村恭則のレビュー一覧

  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    民俗学というと、古い民間伝承を研究対象のする学問と思い込んでいたが、この本を読み進めているうちに、「現代民俗学」という分野があることがわかってきた。現代ならではのネット、都市伝説などの話もあるが、昔から永く続いている風習や迷信も多く、結構カバレッジが広い。隣の民俗学というように、身の回りのものの中で、なんで?と思うような習慣に着目して調べてみたら面白そう。「介護民俗学」という分野も面白そうと思った。

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    2025年05月24日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    参考書籍が沢山知れるので良かった。「芋づる式」を知らない高校生や大学生におすすめだし、生活に散りばめられた民俗をさらっと知れるという意味では、一般の方にもおすすめだと思う。
    お年玉の意味とか、なんでお骨を全部入れないのとか、気になってはいるのに調べようとしなかったことが色々と、、、生活に役立つかもしれないし役立たないかもしれないけど、人生が豊かになる豆知識。

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    2025年05月07日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    何気なくしている儀礼慣習しきたりから都市伝説まで、成り立ちや背景や現在は?を図入りでさらっと解説。勉強になります。

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    2025年04月07日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    それなりに面白いけど、もともとこっち方面に興味がある人にとっては「さらっと」過ぎるかなぁ。参考文献・次に読むべき本が多数紹介されてるのが入門書としては良い点。ただ、頻出の柳田國男や折口信夫は、私がそのへんの成書に手を出したら多分玉砕すると思う。この本と古典的な学術書との中間ぐらいのレベルの本が欲しかったな。

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    2025年03月15日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    さらっと、ほんとにさらっとこんなことにはこんな謂れがあるということを紹介している本。こじつけちゃう?ってのもあるけど、それも民俗ということか。

    こっから気になった部分を深掘りしていくための皮切りになれば、ってところか。正直もう少し伝承とかそういう切り口を期待していたのでアレだけど、まぁ本のタイトルとしては合っているので自分の期待値の方向性が間違っていたわけだ。

    民俗学という概念は人間にしか無いわけで、そんなんも含めてこれからも興味深い学問であり続けるだろうと思う。

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    2025年02月14日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    特別カバーとして、好きなイラストレーター、zinbeiさんが表紙を書いていたので購入。見開き1ページに、イラスト付きで我々の日常の中にある様々な慣習を、民俗学的に解説している本。

    イラスト付きで文章量も少なく非常に読みやすい。まさに、「入門」として最適だと思う。そして、しっかりとその出来事やジャンルに深入りできるような「参考書」を明記しているのも素晴らしい。参考書は全ページに簡単な本の解説と共に記載されており、そこから各々好きなように自習ができる。

    個人的に面白かった箇所のメモ
    ・北海道がおせちを大晦日に食べる理由
    ・クリスマス・イブはいつなのか。なぜイブを祝うのか(当日ではなく)。
    ・職

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    2025年02月11日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    文章が少なめでイラストや写真などがあって、軽やか。
    そのテーマに関する「読んでみよう」があって興味惹かれたものはメモしました。こういうのありがたいな〜と思った。

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    2025年01月13日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    入門という名にふさわしく、様々な民俗学にまつわる事柄を簡単に説明し、参考文献が載せてある。
    本格的に学びたい人には全く物足りないだろうが、興味のある項目の参考文献を次に読んでみたりしたくなる、という点では入門書としてはいいかと思う。

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    2025年01月07日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    2025年の1冊目。現代的なネット発の民俗要素にも触れつつ伝統的な民俗学の話もあり、民俗学とは何ぞやの概略を簡単につかむためには良い入門書だと思う。

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    2025年01月02日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    身近なトピックについて、サクサク紹介してくれるので読みやすいのですが、ちょっと物足りなく感じるものも。
    自分にとってハマった文章は、編者でもある島村先生の筆の率が高い気がしました。そんなふうに気になる先生とかトピックをさがして他の本を当たってみても面白いかな、なんて。

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    2024年11月20日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    見開きページで1つのトピックスを扱ってるので、読みやすい。詳しく知りたい方向けの本も紹介されている。
    昔の風習のなぜから、現代のネットまで扱っている。内容が簡潔にまとめられているので、民俗学の入門としてはいい本だと思う。

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    2024年11月13日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    民俗学の見地から人々な習慣を解説しており面白い本だった。話題に応じておすすめ本も書かれていてこれから勉強する人にも役立ちそう。もう少し深い話も見てみたい(それは各本を読めということなのかも)。やっぱ北海道は新しい土地だから土着の文化が全然ない(というか全部アイヌ文化でまとめられちゃう)ってことがよくわかった。

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    2024年11月01日
  • みんなの民俗学

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    この本は民俗学では身近な事例を上げて民俗学とはどういうものかと教えてくれる。ちょっと興味を持ったから読んでみた程度の私にはぴったりの本だった。
    〇〇学というのはもっと堅苦しく、難しいイメージがあった。
    民俗学も深入りすればその他の学問同様に、それを学ぶ人以外には理解できない部分もあるのかもしれない。
    でも今はこのくらいでちょうどいい。

    まさか家でのおまじない的なことまで民俗学の対象になるとは思わなかった。その家独自のものだと思っていたおまじないが、他の多くの家でも少し形を変えて行われている。さらに元を辿れば何故それをするのか理由がある。
    もっと学生たちの家での習慣の話なども聞いてみたかった。

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    2024年10月05日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    目次を見るととても興味深い題材ばかりなのだが、
    見開きで1項目、その大部分が写真と絵なので、内容説明がびっくりするほど薄かった。
    ほぼ常識レベルというか、初級レベルですら無く本当に「入門」といった感じ。これって誰でも知ってることじゃ??
    本当に全く何も知らない人向け。外国人向けに日本の慣習をサラッと紹介するには適しているかも。そのくらい内容薄いです。


    とはいえ、つまらないかといったらそうでもなく、
    意外と図や写真の注釈の方に重要なことがサラッと書かれているものもあったりする。



    編者が島村恭則さん、関西学院大学の社会学部部長であり教授。
    これでちょっと思ったのだけど、それぞれの項目の執

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    2024年09月03日
  • 創元ビジュアル教養+α 現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす

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    ネタバレ

    読書案内として。今でもネットのおかげでいろいろと昭和の御代の口承が集められているのはちょっとびっくり、うれしくなった。

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    2024年05月25日
  • みんなの民俗学

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    民俗学とは何かをやさしく解説した本。古い習慣や伝説だけでなく、新しいものや都会的なものでも、色々な「俗=ヴァナキュラー」が研究対象になる。家庭や学校、職場での身近なヴァナキュラー、喫茶店のモーニングやB級グルメ、パワースポットまで、事例が豊富で分かりやすい。あと遠野物語の「願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」という冒頭が紹介されていて、読みたくなった。

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    2024年03月01日
  • みんなの民俗学

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    序章の概説でしっかり眺め渡した上で、第1部以降、知識を現代にアップデートしていく。
    確かに「俗」=ヴァナキュラーと置き換えて理解することで、ぐっと裾野が広がる。
    田舎の昔話だけが対象ではなくなるのだ。
    西日本の事例が多いのも嬉しい。
    岸政彦・編「東京の生活史」も隣接しているのではないか。



    《目次》
    序章 ヴァナキュラーとは〈俗〉である
    1 私と民俗学
    お祈り癖/ごみ収集車の調査/死が怖い/民俗学と出会う/沖縄に行く/韓国で暮らす/日本での研究
    2 民俗学とはどのような学問か?
    民俗学はドイツで生まれた/対覇権主義の学問/日本の民俗学
    3 ヴァナキュラー
    ヴァナキュラーとは?/フォークロ

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    2023年08月02日
  • みんなの民俗学

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    民俗学の俗に焦点を当て、ヴァナキュラーという。とても分かりやすい入門書。
    関学キャンパスやモーニング、B級グルメなどあらゆるところにヴァナキュラーがある。身近な例で興味深く面白かった。
    支配権力になじまないもの、啓蒙主義的な合理性でないもの、普遍主流でないもの、公式的な制度から距離があるもの、そういったものの研究は楽しそうだ。

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    2022年01月27日
  • みんなの民俗学

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    民俗の定義のところ、面白く読ませていただきました。
    民俗とは何か、民俗学が何を明らかにしようとする研究領域なのか、民俗学に関する書籍を読めば読むほどつかみどころがなくなる、という感じは読後もやはり払拭できませんでしたが。

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    2022年01月13日
  • みんなの民俗学

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    民俗学を古くさいイメージから解き放つ、という著者の試みは成功しているだろうと思う。ただその試みに終始した感は否めない。

    構成としても、民俗学を取り巻く現状を述べた序章を除く1〜7章すべてが身の回りの民俗学的事例(=「ヴァナキュラー」)のエピソード的紹介に割かれ、そこから導かれる考察や分析は簡潔なものにとどまる。
    一つ一つの事例が興味深くはあるため読み進める苦労は少ないが、読み終えたところで雑学がいくつか増えたかな、と思えるだけというのが正直な感想である。

    と、読み進める間はここまで述べたような批判的な見方をしていたが、「おわりに」の著者の記述にハッとさせられた。曰く、民俗学は『在野の学問』

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    2021年12月22日