小堀鷗一郎のレビュー一覧

  • いつか来る死

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    人は必ず死ぬ。100%の事実。
    その事実とちゃんと向き合うってどういう事なのか。人は死を体験できないし、身近な人の死も、そう沢山ある訳じゃない。だから、こうやって本で文章で噛み砕き味わっていける事がとても大切だと感じた。

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    2024年01月25日
  • いつか来る死

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    母の在宅看護を控えて、大変参考になった。
    在宅は、医師が看取るのではなく、家族が看取る姿勢が大事であると知った。

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    2022年03月15日
  • いつか来る死

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    対談本はあまり好みではないが、これはよかった。最近死について考える機会が増え、得るところが多かった。一人一人の考察と対談を組み合わせる構成もよい。小堀先生は生活のために働くときっぱりと言いきるクールさが潔い。

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    2021年10月11日
  • いつか来る死

    購入済み

    お二人の年齢には達してないですが、「死」というか「老後」について考えることが多くなりました。漠然と不安に感じていましたが、このような在宅看取りをしているお医者様や病院があること、行政のサービスなども調べてみた方が良さそうだなと本書を読んで知りました。
    この本は「転ばぬ先の杖」といったところでしょうか。

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    2021年02月01日
  • いつか来る死

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    生かす医療から死を受け入れる医療へ
    いつか来る死に対して、本人やその家族が、
    自分にあった死の受け入れ方を考えておく
    ことの大切さを感じた。

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    2025年08月16日
  • いつか来る死

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    在宅医療をしている先生と糸井重里の対談がメイン。まだまだ先の話だけど、いつか自分も死ぬんだなと考えて生きることは大切だなぁ。自分はどういう風に死んでいきたいなぁと色々考えるきっかけになる本でした。

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    2021年11月24日
  • いつか来る死

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    淡々としている。読みやすい。

    死は普遍ではない。
    幡野夫妻のはなし、どこか型にはまった思考になってしまう。
    寄り添うとか簡単に言えない。
    損は綺麗事ではなく、本当に損であること。だから親切が本物になる。

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    2021年01月28日
  • いつか来る死

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    ネタバレ

    小堀鷗一郎氏、Nスペで何度も観た森鴎外の孫であの在宅医療の先生ね。
    写真の顔が違ってみえたので読むまで気づかなかったわ。
    ”食べたり飲んだりしないから死ぬのではなく、死ぬべき時がきて食べたり飲んだりする必要がなくなったと理解すべき。”(老衰の場合ね)
    みんなまさか、死ぬとは思ってないんだよね。
    かなり高齢になって体が動かなくなればわかるみたいだけど。
    いろいろ死ぬことについて考えさせられた。
    ”死”は忌み嫌うものではなく、生の延長線上にあるものだってことも。

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    2021年01月02日
  • いつか来る死

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    20201209 タイムリーに死と向き合う内容。興味深い内容。家族で考える事も提案されていてなるほどと思った。死を身近に感じられるかが今風。

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    2020年12月09日
  • 死を生きる 訪問診療医がみた709人の生老病死

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    著者は在宅医療に携わる、森鴎外の孫息子。
    第1章の1では、著者の経歴が語られる。
    最近の読みやすい文体ではないので、ややかしこまった印象である。

    高齢者の看取りについて、実際の患者の最期が挙げられている。
    私はまだ人生100年とすれば、死ぬにはだいぶ若すぎてピンとこない。
    だが、これから先、間違いなく死はやってくるし、高齢になるまで生きていれば、介護難民となる可能性だってある。
    決して関係のない話ではない。

    在宅死を望んでも、介護する家族が拒む場合があるそうだ。
    そして病院はあくまで医療を提供する場である。
    だから、本文中で女性医師が言うように、救命、延命をするはずの場所としては、「死」に

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    2024年10月13日
  • いつか来る死

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    小堀氏の最前線の医者らしい冷静でちょっと突き放した感じのコメントが嘘がないように思えて好ましかったです。

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    2021年11月19日