新井一樹のレビュー一覧

  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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    ネタバレ

    「何を書くか」×「どう書くか」=面白い物語。このとっても簡単な公式、頭に叩き込んでください。そこからスタートです。あなたの机の前の一番目立つところに貼ってもいいくらいです。なぜなら、多くの方が「どう書くか」という技術を、ここまで言っても軽視するからです。
     物語をつくるという行為が、センスや感性だという思い込みがあるからでしょうか。もちろん、センスや感性は必要です。ですが、表現技術は、あなたのセンスを発揮するためにも必要なのです。技術が中途半端なまま創作に向かうから、結果が出ないのです。
     創作の技術なんて身につけたら、人と同じものしか書けなくなると思って、手を出さない方もいます。大きな間違い

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    2024年11月07日
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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    小説を本格的に書くときに参考になりそうな本。
    今はYouTube動画スピーチで精一杯なので、小説を書くStageに上がれたらまた再読したい。

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    2024年10月15日
  • 大人になっても「書くこと」を好きでいたい君へ シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート

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    シナリオ・センターの授業を受けていて、この本を読んで、いつでも復習できるからいいなと思ったし、この本読めば、授業よりは質は落ちるだろうけど、書くのが上手くなると思うし!すごい、いいなあと思いました。物語、書きたい人は読むべきですよ〜。(^^)/

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    2024年08月16日
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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     具体的でかなりわかりやすい。例えば「起承転結の配分。起で1割、承で8割、転結で1割」など、数字を用いて書かれている。全てが具体的で大変わかりやすい。
     私は、「起」はつかみだから大切。だが、だからこそ短く印象的な内容を。面白くてもみんなが覚えて読後面白かったというのは「結」の部分なのだから、「結」は大切だが長々とかかない。そして物語のキーとなる「転」をメインに。と思っていた。具体的には、起1、承3、転5、結1、といったところか。そんなイメージで物語を書いていたが考え方が変わった。特に「結」についてはかなり意識改革させられる。なるほど、と目からうろこ。
     内容は良いのだが、いつでも読み返せるよ

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    2024年07月11日
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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    物語を見たり読む時の参考に読んでみた。
    物語を書くなんて恐れ多いですが、物語を読み解く上でも面白かった。
    本を読んでいる時、たまに読んでいる話の別の展開やIFのふとしたアイデアが浮かぶのですが、細切れのアイデアだけでは話にはならず。

    物語を構成する全体の地図として解説してくれていて、自分の考えてたのは地図上のどこについてのことなのか?何が不足してるのかを考えるのも楽しめた。

    例文の中に"大学の友人と安酒を家飲み、zoom飲み、居酒屋"など、酒に関するワードがやたら出てくるのがなんか良かった。

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    2024年05月11日
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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    いやー付箋貼る手が止まらない!とても勉強になりました。
    意外と作家を目指さない人にも読んでほしい、普段から見て触れているエンタメにも共通の構成があって法則性があることに気付かされる事になります。創作マニュアルとしてはかなり上級者向けですが、読む価値ありありの本です!

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    2024年02月19日
  • シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

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    小説に特化したものではなく映像制作目線からの物語作りの内容が多かった。読んでいると不思議に物語作りをしてみたくなる。色んなケースを元に解説していてわかりやすかった。

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    2025年03月06日