藤谷千明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ男が女を買うことは「当たり前」で、女が男を買うことは女側に何かしら事情があると考えられることが多い。結局、どちらも性的搾取であることに代わりはないけれど、この「当たり前」の差はなんだろう。普段あまり印象に残った1行とかないのだけれど、男性セラピストが「自分も傷ついていた」と気づいたことは、胸に響いた。男であっても女であっても、搾取される側は傷つくけれど、じゃあそれと労働の違いはなんだろう。性が絡むと、なぜか問題が大きくなる気がするのはなんでだろう。答えの書いてない、ふわっとした読み心地の本だった。
性と労働の差は、「欲望」の有無だって。でも、じゃあ、性のほうが軽く見られてもいいという訳でもな -
Posted by ブクログ
オーストラリアに帰国してから
最初に手に取った本
日本における、女性男性の視点は
ある意味独特であると感じる
オーストラリアで暮らし始めて1年とすこし。
今までは、
なんで私が女だからってレディファーストしてくるの!みんな平等でしょう!
と拗らせていた私だったけど、
最近では,女として大切にされることが
当たり前になってきている
女として、
大切にされることと、
女性が持つ何かのプライドが、
ぶつかっているような気がする
そういう気持ちを紐解きたくて、
この本を手に取った
私の疑問を解決してくれる,というよりは、
私の疑問に寄り添ってくれるような、
一緒に考えてくれるよう -
Posted by ブクログ
「ねえねぇ、オタクルームシェアしない?」
恋人と別れ一人になり、子供じゃないのに、一晩中夜泣きしてしまった、著者は、気の合うオタク仲間に、上の一言を投げかけた。
40を手前に、ルームシェア、中々ハードルが高い
なかで、お互いの趣味を共有できる、理想の生活。
まずは、物件探しから、審査から、家賃の分担など、様々な問題に直面する。
気の合う他人同士だからこそできる、ルームシェアだと思う。これが、恋人とか家族とかだったら
どうなっているのか、他人同士だからこそ、共有できる価値観だったり、リスペクトがあると感じました。あと、オタク特有のいい意味での、距離感もあると思います。こういう生活に憧れますね。