垣内勇威のレビュー一覧

  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?

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    日本のBtoB は足で稼ぐ営業が育ちがち。そうすると営業ごとに顧客データが溜まるが社内共有はされないため属人的な営業になる。ベンチャーでは教科書的マーケティングが浸透している。泥臭い社内調整から始まる。顧客からの"悲鳴"を生の声としてインタビューなりアンケートで仕入れること。行動観察。メルマガもウェブサイトも重要なのは何より第一印象。結局人同士のコミュニケーションと合意形成。

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    2024年11月24日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    LTVを高めるにはカスタマージャーニー上のボトルネックを解消するだけでよい、という考え方は考えやすくていい。ただしJTCでこれをやろうとするとコンサルとかの外部圧力をかけてやっと動くか…?みたいな点があるので、あくまで「コンサルの立場から『どいつもこいつもほんとになあ…』と語った本」みたいになっているのは惜しいなと思った。
    書いてあること自体はそうだねという感じで、ユーザー調査の仕方とUXリサーチの仕方を別の角度から補強するのには役立った感じ。

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    2024年08月08日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    LTV を切り口にしたデジタルマーケティングの実践論。実務で携わっている人には参考になる内容が多いと思われます。

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    2024年03月14日
  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?

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    具体性のある定石になっており、どのように考えるべきかの全体感と、具体的なノウハウのバランスが良い。自社のマーケティング施策を考える際の指針になる一冊。

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    2024年03月10日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    LTVに対するモヤモヤが少しクリアになったかもしれない・・・


    ・LTVは企業視点、顧客視点両方を満たさなければならない

    ・LTVを高めるには
     ×全体改造:お客さまの行動を全部変えることは困難、囲い込みは幻想。「お客さまは自由に生きている」
     ○部分改善:ジャーニーのボトルネックとなっている箇所を小さく改善していく

    ・LTVを損ねるボトルネックを類型化して解消するフレームワーク「MAST」
     Meet:認識までの障壁が高い→ジャーニーの隙間を狙うライトな接点を用意
     Attract:顧客に魅力が伝わらない→接客を駆使
     Sense:顧客の状況がわからない→接点を増やし顧客情報を取得

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    2024年03月10日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    今や何かを買うのにスマホで検索、SNS、口コミなどを利用しないことはない。一方でスマホを触っていると最近調べたサイトに関連した広告が出てきて驚いたり、身に覚えのないメールマガジンが大量に送られて辟易したりもよくある。

    この裏側では、多くの人がデジタルマーケティングと称して様々な人、お金が動いている。企業のマーケティング担当者は、競合との検索上位やクリック数、登録者数を競い、日々サイトやメール、広告出稿にいそしんでいる。

    本書は、このような企業のデジタルマーケティング活動を、意味のない業務をして自己満足に陥っていると批判する。顧客行動を調査し、目的を明確にしてやるべきことに注力すれば、もっと

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    2023年12月09日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    いかに車輪の再開発が現場で行われているか書かれている

    これをすればいいが詰まってる
    結構、職種、業種別、具体ベースで書かれてるように感じた

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    2023年11月07日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    今更ながら読んでみた。確かに業務に携わっている者は一度は目を通した方が良い一冊。後半のChapterで分けられている部分は、様々な業種に当てはまりとても参考になった。3年前の本のため2023年に読むには情報の古さは否めず星は4つ。但し基本的な考え方は学べると思う。

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    2023年09月30日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    本書はタイトルこそ『LTVの罠』ですが、LTVそのものの考え方について異論を述べる本ではありません。

    むしろ本書の中心として据えられているのは「効果的なマーケティング手の紹介」ですが、これはLTVの文脈によらずとも話としては成立しますので、LTVのことをきちんと知りたいという方には少し物足りないかもしれません。

    ただ、全ての施策を企業目線ではなく「顧客理解」から出発する点については非常に好感が持てました。

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    2023年08月20日
  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?

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    ネタバレ

    トップ営業の「無駄」と「本音」をコンテンツ化して信頼を獲得する

    ダウンロード率を高めるためには、ファーストビューに入力フォームを露出することが有効

    メールマガジン開封したユーザのうち76%は7秒以下しか見ない。7秒で読める文字数は約140文字なので中身に凝るより配信頻度を上げる
    メールマガジン制作で重要なのは、興味を引くタイトルと、タイトルの詳細を期待させるリンクのみ
    送信者名は法人名より個人名の方が開封率は高くなる

    入力フォームのUIでCVRが変わる
    左上のロゴからトップページへ遷移できればグローバルナビゲーションは不要

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    2023年02月08日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    ネタバレ

    業界を俯瞰してインターネットに妄想を抱いている人へのあてつけのようなスタイルで説明が始まるところに賛否両論なのだと思う。

    自身は久しぶりにインターネットの業界にもどってみて、勉強になったのでよかったです。

    いま業界の全体を俯瞰したい、ザーッと把握したい場合にはいいかも。

    以下自身の読書メモなので。


    ■チャプター1
    デジタルは万能じゃない限界と用途を分かっておくべき

    セルフサービスでありユーザーは好きなものしか見てくれない
    →目的を持った行動している

    デジタルは見込逆を大量に集めることに適してる

    デザインとかはどうでもよくて二の次

    デジタルはそもそも対面のようなサービスはできな

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    2022年03月02日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    デジタルマーケティングの最新の考え方が、筆者の数多くのコンサル経験から語られていて、参考になるすぐに実践できそうなものが色々とあった。

    #オーディブル

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    2021年04月03日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    デジタルマーケティングにおけるWEBサイトの役割が理解できた。
    デジタルという言葉は、広く、なんでも出来てしまいそうな魔法の様な言葉であるが、出来ることは限られている。
    デジタルが得意なこと、人が得意な事を分けて考える事で、より目的にコミットできる戦略立案に繋がると考えた。

    マーケターとして、無駄の多い手段の改定に目を向けるのではなく、俯瞰して見ることができる視野を手に入れたい。

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    2021年03月30日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    テレワークが増えてお客様のところに直接訪問するのが難しい中で、今後どうしていけばいいか自分なりに考えていたなかで見つけた本。
    ニーズが顕在化していない時にはとにかく接触回数を増やすことが必要で、それにはデジタルは最適だという主張が印象的だった。商品の紹介やアンケートをメールで行うことで、時間もコストもカットしたうえで、お客様情報を収集することができるという点は今すぐにでも実行できることだと参考になりました。デジタルのメリット、デメリットを把握した上で、最大限デジタルを生かすことが求められると思うので、定石をまずは実行するところから始めたいと思います。

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    2021年02月06日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    デジタルマーケティングの考え方や、ビジネスモデルごとの定石パターンなどを紹介しており、WEBマーケティングを行う際に、読みながら実践していきたい本。

    ・デジタル上では、見込み客の質を問わずに、量を増やす方針が常に正解 @23
    ・検索経由でWEBサイトに訪れてから離脱するまでの平均滞在時間は1分未満。平均閲覧ページは2ページ以下
    ・ユーザーは自分の関心ある情報以外、見ない p50
    ・顧客主導のマーケティング。
    →☆顧客に毎年会い、顧客がどのようにサイトを使っているか観察。
    →再現性が出せるか考えてみる

    ・顧客が買うまでの流れを
    「日常生活」:無関心な顧客に対して、名前を覚えてもらい、将来ニー

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    2020年10月04日
  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?

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    BtoBマーケティングが知りたくて読んだ。半分ぐらいは理解できた。あとBtoBマーケティングという言葉の定義が広すぎるので、自分の業界には合っているような合っていないような。

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    2025年11月29日
  • BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?

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    冒頭で著者のWAKUL垣内氏が「『車輪の再発明』に終止符を打つことを目的」と宣言しているように、顧客獲得までのポイントや留意事項をステップバイステップでかなり細かく語られている。しかし、その内容は個別具体的な色合いが濃く、営業の精神論やマーケティングの心構えといった内容が多いように感じる。
    「足で稼ぐ営業からの脱却」を目標としながらも、前半ではがっつり足で稼ぐ社内営業の大切さを説き、やや肩透かしを食らう(たしかに非常に大切な論点ではあるが)。個の力にフォーカスしている印象で、タイトルがミスリードしているので、もう少し組織として行うBtoBマーケティングの基礎や枠組みの話を聞きたかった。

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    2025年07月17日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    LTVのボトルネックを類型化した実践的フレームワークとして、「MAST(マスト)」を提唱し、LTV向上を妨げるボトルネックが発生しやすい「Meet(出会う)」「Attract(引き付ける)」「Sense(検知する)」「Trade(商売する)」の4つのアクションに沿ってLTV向上における落とし穴を整理した本。フレームワークの1つとしては参考になったものの、特に新しい気づきがあるかというとそこまでは感じられなかった。

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    2025年05月10日
  • デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?

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    「デジタルは万能ではない」という事実を認識する必要がある。データで行動履歴が取れるからといって、ユーザのことを理解できるわけではない。デジタルにはできることとできないことがあることを理解する。デジタルは既存のビジネスの機能を代替する「手段」の一つにすぎない。既存のビジネスを理解し、その機能をいかにデジタルで代替できるかがカギとなる。仮説を検証するためのデジタル。結局仮説を立てる力が大事って話。

    デジタルでは「見込み客の質」を高められない
    └デジタルは、お客さんになる見込みが少しでもありそうな人を、大量に集めることに注力すべき。見込み客の質を判断できる情報をヒアリングし、そのあとは営業担当が自

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    2025年02月02日
  • LTV(ライフタイムバリュー)の罠

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    LTVを提供して顧客関係性を維持強化せよの命題に挑みつつ中々結果を得られないので読んでみました。体系的な整理と具体的アプローチが明記されており参考になります。

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    2024年12月24日