垣内勇威のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「MAST」という独自フレームワークを用いて、LTV改善のポイントを指南する書籍。MAST=Meet(出会う)/Attract(引き付ける)/Sense(検知する)/Trade(商売する)のタッチポイントを意識し、カスタマージャーニーを整理し、定性的なユーザーインタビューを基にLTVボトルネックを特定して解消する必要性を説く。やや定性的なマーケティングの論点も多いので、SaaSなどで活用するLTVというよりはペルソナ分析とカスタマージャーニーを理解する趣旨が強いかもしれない。企業視点で語られるLTVに対して、顧客視点でのLTVの重要性とNPSといったものの有用性への再考という点で、原点を振り返るには良い本。
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Posted by ブクログ
LTVに対するモヤモヤが少しクリアになったかもしれない・・・
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・LTVは企業視点、顧客視点両方を満たさなければならない
・LTVを高めるには
×全体改造:お客さまの行動を全部変えることは困難、囲い込みは幻想。「お客さまは自由に生きている」
○部分改善:ジャーニーのボトルネックとなっている箇所を小さく改善していく
・LTVを損ねるボトルネックを類型化して解消するフレームワーク「MAST」
Meet:認識までの障壁が高い→ジャーニーの隙間を狙うライトな接点を用意
Attract:顧客に魅力が伝わらない→接客を駆使
Sense:顧客の状況がわからない→接点を増やし顧客情報を取得
Trade:遠慮しすぎてチャンスを逃す→アップセル強化
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・長期のLTVに向き合うための「計測指標」に納得感がない。また「顧客理解」もぼんやりしている。
→まずカスタマージャーニー仮説を洗い出し、定性・定量調査により裏付けしていく
・LTVを計測する完璧な指標は存在しない
→カスタマージャーニーを把握した上で、LTVボトルネックを解消する活動が促進されるようなKPIを設定する必要がある
→短期で測れるLTVのKPIを作り、PDCAに活用する
→「LTVボトルネック」の解消をKPIに設定する
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Posted by ブクログ
今や何かを買うのにスマホで検索、SNS、口コミなどを利用しないことはない。一方でスマホを触っていると最近調べたサイトに関連した広告が出てきて驚いたり、身に覚えのないメールマガジンが大量に送られて辟易したりもよくある。
この裏側では、多くの人がデジタルマーケティングと称して様々な人、お金が動いている。企業のマーケティング担当者は、競合との検索上位やクリック数、登録者数を競い、日々サイトやメール、広告出稿にいそしんでいる。
本書は、このような企業のデジタルマーケティング活動を、意味のない業務をして自己満足に陥っていると批判する。顧客行動を調査し、目的を明確にしてやるべきことに注力すれば、もっと少ないお金と労力で成果つまり購買行動を獲得することができる、というのが本書のエッセンスである。
著者がコンサルタントとして様々な業容の企業のマーケティングを支援した経験から、業態・商品サービス別のデジタルマーケティング戦略のパターンを編み出し、それを惜しげもなく披露。シンプルだが具体的な手法は、顧客の身で考えると非常に説得力がある。
デジタルマーケティングのツールベンダーや広告代理店があれやこれやと薦めてくるものに騙されないように、多くの事業担当が読むと良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ業界を俯瞰してインターネットに妄想を抱いている人へのあてつけのようなスタイルで説明が始まるところに賛否両論なのだと思う。
自身は久しぶりにインターネットの業界にもどってみて、勉強になったのでよかったです。
いま業界の全体を俯瞰したい、ザーッと把握したい場合にはいいかも。
以下自身の読書メモなので。
■チャプター1
デジタルは万能じゃない限界と用途を分かっておくべき
セルフサービスでありユーザーは好きなものしか見てくれない
→目的を持った行動している
デジタルは見込逆を大量に集めることに適してる
デザインとかはどうでもよくて二の次
デジタルはそもそも対面のようなサービスはできない
集客に爆発力はないいずれも地道に
◼️チャプター2
中程度の顧客に無料で接客できる
コスパよくアプローチできてMAツールいける
広告のクッキー情報もSEOもストック効果が大きく半永久的に集客できる
◼️チャプター4
顧客主導の思想にしないとならない
買うまでの流れを知るには行動観察とアンケート
◼️チャプター5
web広告はターゲットを絞ること、ストック化すること、連呼にコストを掛けないこと
定期的訪問はデジタルに代替できるしコスパ最高さこす?にらだいにていきかけないかけやいするしぼ5.
りすとリストマーケティングにでじデジタルは最適
◼️チャプター6
初回購入フェーズはゴール直行を目指す
ブログなら記事→そのままそれぞれの収益ページに
LPはファーストビューで決まりますLPOしても1,2割の程度の改善
検索キーワードは選び方の勉強→候補洗い出し→候補しぼ絞りこみとと変化
検索上位を見ればゆユーザーにーニーズがわかわかる -
Posted by ブクログ
テレワークが増えてお客様のところに直接訪問するのが難しい中で、今後どうしていけばいいか自分なりに考えていたなかで見つけた本。
ニーズが顕在化していない時にはとにかく接触回数を増やすことが必要で、それにはデジタルは最適だという主張が印象的だった。商品の紹介やアンケートをメールで行うことで、時間もコストもカットしたうえで、お客様情報を収集することができるという点は今すぐにでも実行できることだと参考になりました。デジタルのメリット、デメリットを把握した上で、最大限デジタルを生かすことが求められると思うので、定石をまずは実行するところから始めたいと思います。 -
Posted by ブクログ
デジタルマーケティングの考え方や、ビジネスモデルごとの定石パターンなどを紹介しており、WEBマーケティングを行う際に、読みながら実践していきたい本。
・デジタル上では、見込み客の質を問わずに、量を増やす方針が常に正解 @23
・検索経由でWEBサイトに訪れてから離脱するまでの平均滞在時間は1分未満。平均閲覧ページは2ページ以下
・ユーザーは自分の関心ある情報以外、見ない p50
・顧客主導のマーケティング。
→☆顧客に毎年会い、顧客がどのようにサイトを使っているか観察。
→再現性が出せるか考えてみる
・顧客が買うまでの流れを
「日常生活」:無関心な顧客に対して、名前を覚えてもらい、将来ニーズが発生したときにいち早く接触できるようにしておく
「初回購入」:顧客のニーズに対していかに的確に答えられるか
「継続購入」:使い続けることへの納得感をもたせる
の3つのフェーズに分類する。 -
Posted by ブクログ
冒頭で著者のWAKUL垣内氏が「『車輪の再発明』に終止符を打つことを目的」と宣言しているように、顧客獲得までのポイントや留意事項をステップバイステップでかなり細かく語られている。しかし、その内容は個別具体的な色合いが濃く、営業の精神論やマーケティングの心構えといった内容が多いように感じる。
「足で稼ぐ営業からの脱却」を目標としながらも、前半ではがっつり足で稼ぐ社内営業の大切さを説き、やや肩透かしを食らう(たしかに非常に大切な論点ではあるが)。個の力にフォーカスしている印象で、タイトルがミスリードしているので、もう少し組織として行うBtoBマーケティングの基礎や枠組みの話を聞きたかった。