平松伸二のレビュー一覧
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昔紙の書籍で全巻もっていたなと無料で読むことができたので久しぶりに読んでみました。
難しいことを考えずに読める勧善懲悪のダークヒーローアクションです。
ただ2022年1月現在1600頁にストーリーと異なる頁が突然入っておりあれ?っとなります。 -
漫画としては荒唐無稽。でも平松先生だから許せるかな。あのブラックエンジェルスと牙が一緒に大活躍。これでドーベルマン刑事(デカ)の加納刑事も加わって欲しいと思っちゃうよ~。最後に死んじゃったことにはなっているけれどね、加納刑事。板垣総理って名前もウケるんですけど~。
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作者様の人生をドラマティックに外道に描いてい第4巻。作品を生み出すために自身の性格とは真逆のものになっていく様は痛々しい反面、創作の力強さ・美しさすら感じます。
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この方の漫画は読んだ事無いのですが、漫画家の実態やジャンプ編集部の裏側に興味があって全巻一気買いしてみました。もちろん脚色なのですが、昔の漫画家(ほとんど奴隷)と編集部の力関係がよく分かりとても面白かったです。かなり誇張されている、と信じたい。
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キワモノ的表現も目立つ一方、作者の漫画力の高さで圧倒的に「読ませる」仕上がり。(大きなウソを埋めるためかもしれないが)細かなディテールには当時を思わせるリアリティと臨場感がある。Posted by ブクログ
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破天荒、この言葉はホント、このカッコいい男の為だけに用意されているよう
間違いなく、漫画界で最強の一角。漫画読みなら、私に限らず、誰でも一度は妄想しているだろうが、同じくらいに唯我独尊な範馬勇次郎と手合せして欲しいくらいだ
何と言うのかな、風刺の傾向が強いように見えがちだけど、平松先生の代弁者っつー...続きを読むPosted by ブクログ -
もう、ホント、これほど読んで、胸がスカッとする漫画もない
松田さんの不死身っぷりが、最早、超人的と評価していいレベルを超えている。最早、モンスターか英雄級
彼の蛮勇さは、『魁!男塾』の江田島平八、『花の慶次~雲のごとく~』の前田慶次、そして、『めだかボックス』の獅子目言彦に匹敵する、と言える
内容が...続きを読むPosted by ブクログ -
正直に書くと、胸がスカッとした
以前、書いた『炎の眼』に近しい爽快感が、この漫画にもしっかりとある
しかし・・・ネタ的にヤバすぎはしないだろうか、と不安になるのも本当の話
三巻、いや、四巻が無事に出ることを真剣に祈る、一ファンとしてPosted by ブクログ -
怒りこそが人間の尊厳だ!!
怒りと屈辱をエネルギーに変換して描き進む
在りし日々の平松先生のお姿に励まされますネ
楽しみにしてた牙編まで
続かなくて残念デス(涙)
残念ですけど、最後のチクショー!
のコマの怨念と言うかエネルギーも最高だった -
劇画風のタッチで描かれており、かなりダークな内容をより引き立てています。忍者の末裔の主人公が指令を受けて極悪非道の輩を排除するお話で、分かりやすい内容の為、今の時代でも十分楽しめる作品ですね。ただ、描写にエログロが結構多いので、その方面が苦手な人は避けた方がいいかもしれません。
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『ドーベルマン刑事』から
『ブラック・エンジェルズ』へと至る時代。
平松さんの描くキャラクターたちの
目のギラつきは、胸を焦がし腸を沸かすような
悔しさや怒りが宿ったものなんだなぁと感じます。
クリエイターさんの力の源はさまざまですが、
そこに必ずある「創作と成功への強い想い」が迸る3巻。
分身「外...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画家の自伝なのにドス黒い情念に包まれた異色な作品。過酷な状況のなかヤクザの出入りのように現れてくる編集者達と幾多の漫画家達の睡眠不足から生まれた作品には敬意するしかありません。Posted by ブクログ
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作家の苦闘、編集者との関係に踏み込みつつ、一方青(性)春編となったのは読んでて気恥ずかしさは否めないが、赤裸々な告白として読ませ後の布石として期待させる。Posted by ブクログ