柏淳のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
世の中で出会う、「なぜ?」と感じる行動の謎が解けるかもしれない本。それは発達障害やグレーゾーンだからなのか、それを決める必要があるのかどうかもわからないけれど。発達障害があるなしに関わらず、「相手を理解すること」が大切なのだとしみじみ感じる。切り口として、発達障害かもという見方はどうですか?という投げかけとして受け止めてみるのも良いかもしれない。
「『発達障害』は隣にいる人を理解して共に生きる為の言葉」という著者の最後の一言に全てが詰まっているように感じた。本当にそうだなぁと読み終わった時に感じられた。漫画とコラムが交互に出てきて初めての人でも読みやすい1冊。 -
Posted by ブクログ
この反対、僕の妻は発達障害
というのはないのだろうか?
カサンドラは妻だけのもの?
本書の中では、解決策としては
離婚や別居が多い。
今まで読んだ本の中には夫婦とも
なんらかの発達障害をかかえてるのが多かった。
一言で発達障害といっても
色々なパターン、性格や行動の違いがある。
という面では、DVなどのパワハラモラハラ夫も、
自分から働きかけもなく受動的でおとなしそうに
見える、ロボット的な夫も
相手の気持ちを理解することができない、という
点であれば同じなのかな。
会話もない熟年夫婦とか、、こーゆーのも
あるあるなんだなぁ。
周りの支援者は、大事だなと思う。
-
Posted by ブクログ
「別居や離婚もあり」というのがしみじみ理解できました。
「発達障害」の診断に囚われることなく、つらい思いをしているならば、自分だけでがんばるのではなく、別の道を歩むのもアリだよ、と本書では伝えられています。
もちろん、双方に歩み寄る気持ちがあり、ともに協力し合うことができるならば夫婦関係の継続も可能であることも示されています。
ひとりでなんとかしようとするのではなく、ふたりでなんとかしようとすることが大切。
ふたりで歩めないならば、それぞれの道に分かれていくことも、選択肢としてあるのだということ。
苦しい思いをしている女性たちの助けになる一冊だと思いながら読みました。