鮫島浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
毎回、泉さんの話を聞くたび「こんな政治家があと10人居てくれたら」と毎回思う。
職員も議会も大反対の中、四面楚歌の中でも市民の支持を得て、市長に返り咲き!
民主党政権の失敗した背景は、菅、野田ラインが財務省と組んだから。。その結果が、世紀の間違い政策である、消費増税。。
今話題の西村さんが明石市出身で、官僚の時から女たらしで、総理を目指す!と勘違い発言をしていたのは笑えた。
今の清和会の混乱も、財務省のリークによるものなのかなぁと、推測が確信に変わった。。
市町村合併で数が減ったんだから、国との連絡係の都道府県は不要!もっと市民の近くで働いて、政策立案、実行をすべき!
地域に決定権を委譲すると、これまで文句を言うだけだった人が、自分で考え行動に移すようになる!これが本当の自治!
補助金、給付金は対象者に直接振り込む!コロナ給付金も子供へ!保育士支援も保育士へ!保育園に払ったら、中抜きされてしまう。。でも、自民党は票につながるから、保育園や病院に払いたがる。。 -
Posted by ブクログ
政治家が皆さんって言うのずっと違和感だったんだよな。なんで他人事やねんと。
地方のコネクションの世界はやばいなぁ
都心だってやばいところはあると思うけど、地方はまた異次元で驚かされることがまだまだある
ゴールにつけばなんでもいいんですよね極論、今あるものが正解なわけではなくて、修正が必要な場合もある
自分にとっての良し悪しや好き嫌いの判断はさておきという見方を最近よくするのだけど、公明党とかに対する目標への執念の感覚に共感した
新聞になじみがなさすぎて、大手紙をおおてがみと読んでしばらく?となってたw
力関係や新聞記者にどういう人がいるのかがよーく伝わってきましたw
ボッコボコに言ってて草だし、これ読んで怒る人は一定数いるんだろうなぁ笑
私は東大行くような人たちほど頭は良くないけど、官僚が本当に頭が良かったら今の日本の状況になってないことくらいはわかるよ笑
変なプライドなければ、どっちがまともなこと言ってるかぐらい簡単にわかる。
20年くらいネットで情報集めてきたからネットで情報集めたり精査するのが当たり前なんだよなぁ
ちょっとだけ言葉を引き出したい欲の強引さを感じる部分があった気もするけど、全体的には明石市長じゃなくなってぶっちゃけ具合がパワーアップしていて、読み応えがありました -
Posted by ブクログ
著者の鮫島さんは元朝日新聞記者。
福島原発事故当時、第一原子力発電所所長だった吉田氏が、事故直後に所員に現場に留まるよう命じたことに対し、所員の9割が第一原発を離れて第二原発へ退避してしまい、現場ですぐに事故対応にあたることができなかったことがあった事実を知り(東電は隠していた)、もしものことがあった場合の対処方法が出来ていないことへの警鐘を鳴らす意味で、スクープ報道を決める。
社内外での反響が大きく、その少し前にスクープし新聞協会賞を受けた「手抜き除染」報道に引き続く快挙と思われたが、「待機命令を知らずに退避したのを命令違反と言えるのか」と言うコメントがネットに出だすにつれ、「現場を離れた所員たちの個人的責任を追及することが報道目的ではなく、過酷事故の混乱下ではそうした事態が当然起こりうる現実を直視し、その時に誰が対処するのかをあらかじめ明確にしておくべきだ」と言う説明文を載せるべきだと考え、上部に提案する。しかしせっかくのスクープをトーンダウンする必要は無いと、当時の木村社長と、それに同調する役員から一蹴される。
その後、朝日新聞が慰安婦報道問題についての報道を取り消ししたことに対し、定期的に掲載していた池上さんのコラム「新聞ななめ読み」で、池上さんが遅すぎると批判した原稿に対し、木村社長が激怒しコラムの一部を書き換えて掲載すると言う問題が発覚、その謝罪をすることになるが、朝日新聞は反対世論の的となってしまう。
そして更なる追及をかわすためか、反対意見が多くなっていた福島原発問題の報道は誤報だと謝罪するに至る。
責任は現場に転嫁され、鮫島さんの元で情報を集めスクープとした2人の記者は退職し、徹底的に干された鮫島さんも退職した。
読んでいて、朝日新聞社上層部のことなかれ主義、覆い尽くす忖度する雰囲気が垣間見られた。
いや、これはどこの一流企業も同じなのかもしれない。
きっと著者のように社内で浮いた人は、叩かれるのだろうな。
安倍政権でジャーナリズムの劣化が進んだと感じるが、「言論の自由という価値にどれだけ重きを置くのかが問われる大切な問題で、社員個人に多少の言論の自由を許さないようでは、国家権力が国民の言論の自由を抑圧してきた時に「おかしい」と声をあげることができるだろうか?」とあるように、まさに今新聞社には真実の報道に徹して欲しいものだ。
朝日新聞の長年の講読者である私も、このまま継続することに対して躊躇してしまう。
近年の「日曜に想う」に寄稿しているのは、曽我豪編集委員だが、洞察に優れた視点と巧みな言葉の選択にはいつも感嘆している。しかし彼も所詮社内権力の流れに従う人だったのかと思うと残念だ。
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Posted by ブクログ
読んでよかった.
そして,こうやってメディアは自壊する,と言う過程を知り,絶望的な気分になる.
今までにも新聞記者さんの本は読んで来たが,どちらかと言うと権力がいかにメディアを殺すか,に視点が置かれていて,そこにはまだ権力の監視機構としての気概はありつつ「権力と対峙しつつも薙ぎ倒されていく」絶望があったが,これは「学ばす,闘わず,腐り落ちる」メディアの姿を見せつけられた出口のない絶望感を感じずにいられない一冊だった.
そして,記者さんのこういった作品にありがちな「自叙伝的なお手盛り作品」とは対極にある「1人のジャーナリストのファインダーを通したメディア崩壊の現実」が臨場感満点に描かれていて,これこそ読みたかった作品だった! -
Posted by ブクログ
入社試験に頻出する「天声人語」や社説。
朝日新聞というだけで良くも悪くも思考停止してしまうという風潮が、以前は確かにあったはずなのに、今や新聞は過去の遺物か。
それは確かにネット世論を甘く見た結果かもしれない。
「時代はもう、新聞ではない」と喧伝され、朝日に限らず軒並み発行部数を減らしている。
けれど、朝日新聞には確かに大きく契約数を減らす転機があった。
その一端を担った元朝日新聞の政治部記者が、関係者のすべてを実名で当時の出来事を綴った著書。
こういうのは、第三者が書いたほうが公平で読みやすいと思うんだよね。
案の定、恨み節と言い訳が気になる書きぶりで、「吉田調書問題」「慰安婦記事取り消し」「池上コラム掲載拒否」については、今後別な人が書いたものを読まねばならないと思った。
個人的に一番あってはならないのは「池上コラム掲載拒否」だと思う。
仮にも表現の自由、知る権利を標榜しているマスコミが、自社の対応のまずさを指摘されたらコラムは掲載不可、なんて、どうかしてるとしか言いようがない。
けれどこの本を読んで、自民党をはじめとする政治家たちの、言動の背景にある思惑がわかったような気がする。
特に、小泉純一郎から始まる清和会の政治。
自民党の本流から外れすぎて、政府の動向をNHKや朝日新聞を通して知るしかなかった清和会と、常に権力の中枢にいた経世会という存在。
郵政民営化を通して自民党を壊すと言った、そして実際自民党を変容させた小泉純一郎。
行政改革で官僚たちの能力とやる気を枯渇させたうえで、教育改革や軍国主義に舵取りと、やりたい放題だった安倍晋三。
実際は無派閥だけど、安部の後継者として皇室の在りようをほとんど議論もせずに変えてしまった高市早苗は、けれど麻生太郎という経世会を後ろ盾にしているから、どっちがどっちを切り捨てることになるのか、先が見えない。
なんというか…やりたい放題、理屈はあと、というのが清和会のやり方なんだね。
長州藩みたいに。
与党野党ともに、クセのある議員たちの人となりは、個人の感想部分も大きいだろうけど、記者クラブの記者たちの個人の感想で書かれる記事が好意的だったり悪意に満ちていたりするのだから、やっぱり新聞はもう少し変わっていかないとオワコンとなってしまうのではないだろうか。
新聞を読めない私が心配することではないけれど。