天野篤のレビュー一覧

  • これからを生きる君へ
    割と多くの単語にルビの振ってある、未成年にも読みやすい一冊です。
    心臓外科医・天野篤さんが、自らの生きた軌跡を、後に生きる人々への励ましとともに綴っています。
  • これからを生きる君へ
    タイトルに惹かれて手にとりました

    名誉ある先生の
    自分の人生に無駄はない という言葉がとても胸にささりました

    今、自分も遠回り中ですが
    いつか花開くことを信じて頑張りたいと思える一冊でした
  • 熱く生きる
    モラトリアムの期間を「ネジを巻いている時間」と表現されているのが印象深かった。天野先生が言うから説得力が出るのかも。

    以下はメモ

    p.53
    厳しい局面では、取るべき行動も、あるべき姿も方向性を変えるぎりぎりの分水嶺も、最終的には自分でつかみ取らない限り、確実な前進はない。

    p.145
    そして、...続きを読む
  • 熱く生きる
    ドラマに出てくるような熱血医師とはまさにこのんな人のことを言うのだろう。こんな人が自分の主治医なら信頼して命を預けられるのだと思う。自分も日頃から医師と接する機会が多い中でなんでこんな人が医師をやっているのだろうと思うことは多々ある。医師も人間だから仕方ないと思う反面、誰でも出来るわけではない崇高な...続きを読む
  • 100年を生きる 心臓との付き合い方
    まだまだ大きな心臓疾患に直面してないので、大半が専門的すぎて飛ばし読み。
    LDLの話は身近かでした。
  • 熱く生きる
    全体を俯瞰して、一瞬冷静になったうえで危機を見つめ直し、そして問題点をひとつひとつ克服すれば道は拓けていく。
  • 熱く生きる
    このひと熱いひとの典型みたいなひとやった。
    医術用語を容赦なく使ってくるので、読みにくく、そこだけ残念でした。
    あと、章立てはほとんど意味をなしていません。
    どこまでも自分に厳しいひと。ここまでやったら、そりゃあ力のある医師になれるのではと思う。
  • 熱く生きる
    自己犠牲の精神が根底にある。「何が何でも患者を助ける」という気迫が伝わってきた。
    (2014.2.12)
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)