ロブハートのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
時間が止まった死体が見つかる… タイムトラベルが実現した世界で何が起こったか #パラドクス・ホテル
■あらすじ
時間旅行ができる施設と併設されたパラドクス・ホテル、そのホテルでジャンは女性警備員として働いていた。
彼女はこれまで時間犯罪取締局で働いていたせいで、タイムトラベラー特有の病気にかかっていた。未来や過去を幻視してしまうという病気であったが、その症状がきっかけで、時間が止まった死体や自分自身が銃殺される場面を目撃してしまう。
事件を解決するために調査を開始するジャンだったが、ホテル内では恐竜の子どもが逃げ出したり、時計の針がおかしくなるなど、様々な異常事態が発生してしまい…
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Posted by ブクログ
人類の移住のために星系外惑星へ向かう探査船。
エンジン事故が発生、辛くも致命的な結果を避けるが、あれ、そない言うたら警報鳴らんかったし、あれ、基地に送ったはずのメッセージも消えとる?
いろんな、あれ?が重なっていき、実は裏ミッションが明らかになっていく。
異星生物との邂逅。陰謀に巻き込まれる末端の元エージェント。二転三転する状況。
最低限の仕掛けで、うまく話を持っていったなって感じだった。
ちょっと古いアメリカSFという印象で、SF好きのアマチュアが書いたみたいな、そうやんな、おうおう、という雰囲気が好みだった。
「降伏の儀式」とかなんかその辺を思い出しながら読んでいた。「知性化戦争」も -
Posted by ブクログ
殺し屋のマークは、ある事件をきっかけに業界から足を洗い、暗殺依存症に苦しむ人々の集会に参加して「もう二度と殺人はしない」と誓うが、殺人をせず1年が経過するという記念日の直前に、殺し屋の襲撃を受けて腹をナイフで刺される…というアクション小説。
なんとか「不殺の誓い」を破らずに事態を収められるか? というのがストーリーの主眼で、襲撃してきた殺し屋の正体や依頼主を探りながら、子猫とモグリの闇医者とを連れて逃亡生活をする。
「かつての自分の組織に殴り込みに行く」とか「味方と思っていたら敵だった」とか「敵の黒幕は意外な人物だった」とか、よくあるパターンだと言えなくもないが、結末への話の流れがキレイで楽し -
Posted by ブクログ
タイムトラベルが実用化された未来、タイムマシン空港横にあるホテルが舞台
タイムトラベルを悪用する犯罪者たちを取りしまる機関も存在する。
主人公のジャニュアリーは元々はその犯罪取締局にいたが、時間を行き来する事によって病を発症し、ホテルの警備員に転職する。
この病気(アンスタック)が厄介、現在に別の時間の事象(幻のようなもの)が流れ込んでくる。
そのため現実と症状の区別がつきにくい。
ジャニュアリーの性格はやや荒め、それとこの症状などによる行動のせいでホテルの従業員達ともトラブルが多発する。
ある日"時の止まった死体"をアンスタックで視ることになり、その犯人やホテル創設者の