花里真希のレビュー一覧

  • あおいの世界

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    さわやかでとてもよい話でした。
    転勤族のため、主人公やその家族に感情移入してしまい、なにかさわやかに感動しました。
    なんとかなる!これ本当によく言います(笑)

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    2021年08月22日
  • スウィートホーム わたしのおうち

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    親の仕事が学校の先生という設定も考えられていると思いました 千紗の観察力と気付きがとても良かったです 「美しい場所には美しい心が宿る」片付け掃除しようと思います

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    2025年11月24日
  • あおいの世界

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    自分が自分であろうとするのに何も罪はないのにその個性を悪く言うのは良くないなって思いました。でも違う国にいくと世界観が全く違ったりするので日本との違いに驚かされました。

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    2024年07月29日
  • ハーベスト

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    ポタジェ、初めて知った。園芸ってあまり興味なかったけど、おもしろかった。三人がだんだん馴染んでくるのがまた良いなぁと思った。いっしょにいてバラバラのことして、でも気にならないって素敵な関係だよね。

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    2024年01月12日
  • ハーベスト

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    三人組って可愛くていいなあ。
    それぞれのキャラも立ってくるし。
    自分の理解の及ぶことの範囲でしか、
    物事を価値付けできない人は
    大人も子供も関係なく、いる。
    ある意味、気の毒な人だと思う。

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    2023年09月03日
  • スウィートホーム わたしのおうち

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    千紗の考えはとても率直で素直。でもそれをそのまま口に出してしまうとうまくいかないのが人間関係でもあるよな〜。前半はイラっとする部分も多かったけど、千紗とお母さんがお父さんに言い返したときは感動した…!そんな簡単にお父さんは変わらないんだろうけど、部屋がきれいになってから、千紗もお母さんも幸せそうでよかった。あーにゃと小林も良いキャラだったな。

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    2022年04月02日
  • あおいの世界

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    久しぶりに一気読みしてしまいました。

    カナダの小学校は日本とずいぶん違うこともおもしろかったし
    日本にいる時から殻に閉じこもっている主人公が、英語もあまり分からない異国の地で自分を少しずつ出して行く姿はとても気持ちよく、ひとつも飽きないストーリーでした。

    世界は広く、いろいろな文化や様々な自由があるということも知ることができ、「ありのままの自分」を表現することも学べるので
    海外を舞台にした児童書は子供たちにオススメしたいです。

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    2022年01月07日
  • スウィートホーム わたしのおうち

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    中学に入学した千紗は、帰宅途中に友だちになったばかりのあーにゃに自宅のトイレを貸せなかったことを気に病んでいた。モラハラ気味の父とそれに従う母はふたりとも教師で、その両親と5歳の妹と暮らす千紗の家は汚屋敷だった。言葉がきつい千紗は、学校でも孤立しがちに。不在の美化委員の穴を埋めるため自発的に出席した美化委員会であーにゃと再会した千紗は、トイレの件を謝ったが、彼女は気にしていた風もなく、一緒に美化ポスターを書くために週末家に誘ってくれた。あーにゃの家はきれいで、母親はケーキを焼いてくれ、自分の家との違いに千紗は驚く。あーにゃの寛容さが美しい部屋にあると感じた千紗は、まず自分の部屋の掃除に取り組ん

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    2021年12月17日
  • あおいの世界

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    Everything will be OK in the end.
    なんとかなる
    どこにいてもきっも自分らしく生きられる。
    オレンジシャツデー、ピンクシャツデー、ゲイの隣人、親友の引っ越し。
    小学生高学年〜にちょうどよい感じ。

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    2021年03月22日
  • あおいの世界

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    カナダの教育事情が興味深かったです。

    日本人の話す英語はカタカナ、カナダ人の話す英語はそのまま英語で表記されていて勉強になりました。

    いろんな点で、共感できた本でした。

    カナダ留学がコロナで中止になった高校生の息子も夢中で読んでいました。

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    2021年03月21日
  • 中三・ラプソディ

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    中学生活最後の合唱コンクール。
    季里たちのクラスは、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を歌うことに。
    幼い頃クイーンに親しんだので楽しみではあるものの、自分の音痴が心配な季里。
    合唱コンクールを通して階段をひとつ上る中学生の物語。

    次に読む本を決めていたけれど、タイトルと表紙が娘と重なって思わず手に取った。(といっても娘たちはまだ中2なのだけど)
    まずは「ボヘミアン・ラプソディ」を合唱で歌えるんだ!と驚き。
    真剣に合唱に向かう季里の心は美しいと思う。
    そしておばあちゃんの様子が少し前の母と重なり、季里と娘が重なった。
    「自分の人生」を切り拓いて未来を見つめる子どもたちは脆そうに見える。

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    2025年11月25日
  • スウィートホーム わたしのおうち

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    後半、主人公とその家族が片付けによって良い方向へ進んでいきそうな感じが見えて希望の見えるラスト。ただモラハラは直る……のか?

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    2024年10月15日
  • ハーベスト

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    ほのぼのとした良い作品

    「人と違うこと」
    中学生という多感な時期には、それが凄く悪目立ちするように思え、目立たないように、人と同じように過ごしてやり過ごしたくなる人もいる
    人それぞれ、自分の好きなことや好きな人を大切に、そして他の人の好きなことや好きな人も尊重して穏やかに過ごせたらいいなと思う

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    2024年04月14日
  • ハーベスト

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    周りとのかかわりに少しずつ問題を抱える少年少女たち3人が主人公。3人は園芸部でのかかわりを通して変わっていく。

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    2024年06月25日
  • あおいの世界

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    父親の仕事の都合でカナダに引越すことになったあおい。言葉の壁や文化の違いを感じながらも友だちを得て、ふつうという概念に縛られずに成長していく。びくびくしていたあおいがラスト、友だちのもとに駆け出していく様はまさに青春だなあ〜。それにしても日本と海外の学校違いすぎて異世界だわー。面白いイベントたくさんあるんだなー。

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    2023年08月01日
  • ハーベスト

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    言いたいことを言えないサクヤ、アメリカ帰りの帰国子女で日本に馴染めないアズサ、強面不良系リョウがぶつかり合って成長していく。親まで絡んできてとってもYAらしい一冊。言いたいことは言わないと伝わらない。全然見てなかったけど、直前に読んだ本と同じ作者だった。

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    2023年07月19日
  • スウィートホーム わたしのおうち

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    モラハラ父にヒステリックな母、可愛くない妹。学校でもひねくれた物言いをしてしまい、無視のターゲットに。千紗の世界は敵だらけ。それでもあーにゃや小林と話すことで千紗の世界、ヒステリックな母との関係は良い方向へ変わっていく。モラハラ父に立ち向かい、ゴミ屋敷を片付けて。綺麗な環境には綺麗な心が宿る。これを読んだらちょっと掃除がしたくなった。最初はひねた千紗に好感が持てなかったけど、途中で読むのをやめなくて良かった。抑圧されていた千紗だったけど、大切なものは愛だと言い切る姿はかっこよかった。

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    2023年07月17日
  • ハーベスト

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    ネタバレ

    母以外のおとなの距離感が心地よく温かい。
    母親は息子のことを心配するあまり、息子の友人を見た目で差別したり、やや過干渉すぎるところがある。
    園芸部を通して成長する物語だが、園芸部の活動や日常のやりとりが比較的穏やかであるがゆえに、最後の母との口論になるシーンはやや唐突に感じた。主人公の気持ちの変化に置いていかれた感。
    農具か寄付で揃う、中2でぬいぐるみを手放せないアズサ、優の万引きした商品を購入してポストに入れる等多少違和感のあるシーンはあるが、全体的には園芸部を楽しむ朔弥が穏やかに成長していく姿には安心感がある。

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    2023年05月09日
  • あおいの世界

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    著者はカナダ在住とのことで、あおいは著者の投影の部分もあるのかなーなんておもったり。少し読みにくかった。

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    2021年11月10日