小平龍四郎のレビュー一覧

  • ESGはやわかり

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    ESG投資がここまで大きくなった背景や、世界のトレンドが分かりやすかった。SDGsとの違いも理解できた。

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    2022年01月23日
  • ESGはやわかり

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    今まで何となく理解していたESGについてしっかりと理解するために購入。しっかりと目的を果たせるわかりやすい本だった。入門編として最適。

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    2021年11月21日
  • ESGはやわかり

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    運用業界に勤める方が一通りの知識を身につけるにはうってつけの本。
    ESGが当たり前になればESGという名前は消えるというのは示唆に富んでいると感じた。BRICsの例も納得。
    本書ではかなり先進的な取り組みも紹介されていたが、大多数の運用会社や企業はまだ手探りの印象。それでいて、これから急速にドライブがかかることも想定される、それだけ何があってもおかしくないということなのだろう。
    あまり前のめりになりすぎず、かつ。流れに取り残されないように、できれば半歩先くらいを行く、くらいのがちょうど良いのかもしれない

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    2021年09月18日
  • ESGはやわかり

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    近年、流行り(?)のESGについて網羅的に説明されている。ESGがどのような歴史から生まれ、現在盛り上がり、今後どうなっていくのか、端的に記載されており非常にわかりやすい。株式投資の上でESGを重視しつつあるのはわかっていたが、もっと根本的な要素として見なければならないと思わされた。

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    2021年05月02日
  • 山一前後 日本証券市場の敗戦と復興

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    2025/11/19 「山一前後」 小平龍四郎 日経編集委員
    バブル崩壊後の35年、日本を含む東南アジアが「グローバル化に向けて社会経済システムの革新」を進めた時代と総括している。そのために①ガバナンスの確立、②資本の改革が進められてきた。
    日本は理念的な改革は苦手で、対処療法的対応に終始し、結果的に先送りでズルズルと世界におけるPositionを落としてきた。
    2024年2月、34年振りに日経平均の高値更新が実現した。バブル崩壊後に進められた市場改革や経済政策が漸く成果を挙げたとも言えるが、真の要因は不確実である。
    1.戦後の日本経済は「統制経済」。個々の企業に経営はなく、行政が所管の業界を

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    2025年11月30日
  • ESGはやわかり

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    再読
    そもそもESGは投資の概念。
    「善良であれ」説いてるのではなく、ビジネス上の戦略として必要不可欠なものとなっている。

    GPIFがESG指数を採用していることで、より無視出来なくなっている。

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    2025年03月26日
  • ESGはやわかり

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    ESGの基本を整理して掴むのに丁度良い。最新の動きも紹介してあり、役に立つ。ESGの概念やトレンドは欧米を中心に発展してきたが、もっともESGが必要なのは、中国やインドを抱えるアジアだという主張に同感。

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    2022年07月02日
  • ESGはやわかり

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    ESGについて社内向け資料作成に向けて調整した時に利用した。ESGを一通り学ぶのに役立った。

    情報が少し古いという点で評価を下げたが、歴史本として見るには5である。

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    2021年12月14日
  • ESGはやわかり

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    インターネットやスマートフォン等、目に見えて社会の利便性の向上に貢献するものが社会に受け入れられる理由は良く分かる。ただ、現在の自分の生活にポジティブな影響を明確に与えるだろうことがわからないものは、たとえその重要性が声高に叫ばれていても、社会の隅々まで浸透させていくのは本当に難しいことのように思う。ESG投資という概念が上手いこと普及したのは、企業や投資家がESGの概念を上手く用いればその価値を経済的に享受出来るということが分かり始めたことと、そこに普及させたい人達が訴求していった結果なのかなーと思ったりする。
    ESG初心者の私でもサラッと読めて分かりやすい本でしたー。

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    2021年12月11日