両@リベ大学長のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とてもわかりやすい内容。
5ステップで、FIREのなかのFIを(Financial Independence、経済的自由)特に強く推している。
RE(早期退職)に関しては、やりたい人はやればいいしというスタンス。
貯める、増やす、稼ぐ、使う、守るとバランスよく知識を身につけることが大切だと改めて知った。
特に、前者3つのところはページ数として比重が大きく万人が知っておく内容となっている。
その上で、筆者の主張について、自身が全ては正しいわけではないと言及している。
大切なことは、自分の資産を安全に形成するために様々な知識を得る中で、何ができるかを模索すること。
まずは、固定費の見直しからやって -
Posted by ブクログ
33歳にして低収入かつ貯金も少ない...常にお金に困ってるのでお金のことを学ぼうと本書を手に取る。本屋のお金ジャンルの棚には、いつも目立つ場所に置いてあるので、何度も目にしたことあるし、廃れることのない相当な人気を伺える。
貯める、増やす、稼ぐ、使う、守る、の5項目で構成され、各項目で具体的にどうすれば良いかを示してくれるので、すぐ行動に移しやすいのが助かる。順に堅実にこなしていけば、徐々にレベルアップできるような作りになってそう。
さっそく私は通信やサブスクなど固定費を見直し、保険を解約し、家計簿アプリを導入し、積み立てNISAも初めてみた。
とりあえずまず、すぐにでも効果が出そう -
Posted by ブクログ
本書は固定費の削減から投資、副業、スキルアップ等金融リテラシーに関わる全般について、体系的に分かり易く記載されており、非常に分かりやすい。著者は、経済的な自由を手に入れるために、簿記とFPの取得を強く勧めており、自分は簿記を取得してFPを勉強中であるが、金融リテラシーのルールのみを説明し客観性を求められるFPと違い、本書は著者の主観を交えたより実戦に即した内容であるため、金融リテラシー向上にとても役に立つ。自分は金融リテラシーについて各分野の本を読んているため、個々の項目は割と理解できているが、本書は経済的な自由への道のりが体系的に書かれているので、ある程度知識がある人の復習にも役立つと思わ
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Posted by ブクログ
お金の大学を子供向けにしたものであり入門としておすすめの一冊
―基本的な5つの力について漫画形式で教わる形をとっていて。お金について学ぶことでお金=汚いものという固定観念を変える一助となるのではないかな。
5つ力は「お金の大学」と同じで「稼ぐ力」「貯める力」「増やす力」「使う力」「守る力」です。それについて子ども目線で稼ぐことの難しさと楽しさを教えて貰えます。流石に株式投資は親と念入りに相談したり自分で調べたりした方がいいと思いますけどね。
―この一冊の内容を踏まえた上で,もっと深く知りたい人は「お金の大学」を読んでみることを勧めます!文章量が増えて読書習慣がない人はちょっと厳しい部分もあ