石井あらたのレビュー一覧

  • マンガ「山奥ニート」やってます。

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    ニートというのは全く働いてない人のことかと思ってたけど、定職についてない人もニートになるのか、と、まずそこから。
    全体として面白かった。のだけど、どこがというとうまく言えない。
    一般の?社会、生活でうまくいかなくて引きこもっていた人たちが自分のペースで働いたり自活する足がかりとしての場所?で共同生活をしつつ、何かを見つけていく、そういう感じなのかな。
    面白かったことは確かなので、興味ありつつ未読の方は読んでほしいです。

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    2024年08月13日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    働かなきゃ、という価値観の見直しができる。
    それでも、やっぱり今この街で生きていくんだけど、気持ちを緩めて生きていける気がした。

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    2024年06月02日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    山奥でニートをやるのに特別なサバイバル能力も大金も必要ない。
    ネットと人がいれば退屈もないだろうし、人里で社会人をやっている自分の方がよっぽど人と接していないような気がした。

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    2022年11月27日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    いやぁー、楽しかったな。
    何かニートを見下したようにしている社会に対して、いやそうではない、様々な環境でそうなっていて、より人間らしい生活をしているのかもしれない。
    とにかく面白いネタがたくさん詰まっていて楽しかった。

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    2022年10月31日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    自分の中にもニートの心あるし、皆持ってそう
    ニートにも才能あるんだろうなぁ
    一緒に生活する共同体のことを、群れって表現してたけど、良い
    電車で読んでる時ちょっと恥ずかしかったなぁ

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    2022年09月09日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    山奥でニートしてる人たちの話。

    山奥ニートというもの初めて知った。
    普通に楽しそう。便利なことと、幸せなことは直接結びつかないなって思う。

    都会のサラリーマンで出世を目指すのもいいし、企業してもいい。山奥ニートしてもいいし、誰かに養ってもらうのもいいと思う。
    何が幸せなのか自分で選んで好きに生きればいい。みんな自由なんだから

    「人の原動力は思い込みからしか生まれない。
    納得して働くのもいいし、納得して働かないのもいい。でも、自分が働くことに納得しなければ、なんだって苦痛だ。…」

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    2022年08月13日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    友人にすすめられ、「中田敦彦のYouTube大学」を見て、この本を知った。
    なるほどね~、と思う事ばかり。
    価値観けっこうひっくり返る。
    中でも一番印象的だったのが、10年ひきこもっている息子を持つ母が見学に来て、元ひきこもりの住人に
    「息子がどうしたいのかわからない。私、どうしたらいいと思います?」
    と尋ねたところ、
    「息子さんじゃなくて、お母さんがここに住んだらいいんじゃないですか」
    と返されるくだり。
    思わず声を出して笑ってしまった。
    結局、生き方なんて本人にしか決められないってことなのよね。

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    2022年03月20日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    ネタバレ

    面白かった!楽に生きることを目標にするっていうのがすごく新鮮。人生は自由だから努力してもしなくてもいい。楽に生きたっていいよなぁと思った。今までにない新たな視点で生きることについて考えることができた。

    1番いい備えは怪我や病気をしたときのために貯金することじゃなく、自分が出来ることを増やしていくことなんじゃないだろうか。

    多様性とかグローバル化とか言われているけど、たくさんの種類の生き物を飼うには、小さな水槽をいくつも用意するのが1番。大きな水槽ひとつだけだったら、大きな生き物が小さな生き物を全部食べてしまう。

    不便な方が目的には合っている、不便益という考え方を初めて知った。バリアフリー

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    2022年01月27日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    この生活でうまくいっているということは、この生き方もありということ
    今までなかった生き方だ

    年取るまでこれでいけるのかわからないが、少なくとも若いうちはこの生き方でやって行けるということ

    自分も若くて結婚してなければ行っていたかもしれない

    ニートのひとりが言っていた亜人種として無理に人間に合わせず生きる生き方が許容されている場所

    うまく運営していっていろいろなところに広がってほしい

    なんとなくこれまでは宗教やコミューンがこの生き方を担っていた気がする
    それを思想や洗脳なしでできるようになったことが素晴らしい

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    2021年06月19日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    ”じゃないほうのひと”というくくりにされている、
    NEATのみなさんが、和歌山の山奥で自分たちらしく、暮されている実話。

    似たもの同士が集まり、小さなコミュニティが生まれて、
    政治が発生して行く様子など、興味深かったです。

    ”じゃないほうのひと NEAT=not in education, employment or training”っていうくくりが、「そもそもどうなの?」って思ったし、読むまでそう思えなかった自分もどうかと思う。

    多様性のことを言うと、流行りにのっているみたいでイヤだけれど、
    持って生まれた特性とか、こうしたほうが生きやすいとか
    千差万別だから、お金に価値を置かない彼

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    2021年04月09日
  • 「山奥ニート」やってます。

    購入済み

    こんな生き方もあるのだと

    本屋で気になり購入。将来を心配しすぎずに今を生きている方々の紹介です。山奥の自然に囲まれて少しのアルバイトやお手伝いで生活。なんとなく憧れても中々実行出来ない。面白く一気に読むことができました。

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    2020年07月24日
  • マンガ「山奥ニート」やってます。

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    ニートとは、「就労・就学・職業訓練をしていない若者」の略。

    決まった職業には就いていなくて、だけど人手がない集落にいると手伝いを頼まれることも…
    それで山奥ニートなのか…と。
    これはその「山奥ニート」の生活である。

    大学で教職になろうと実習していたが、上手くいかず、バイトをしても怒られてばかりで引きこもりとなり中退した著者。
    ネットを通じて知り合ったニート仲間と最初は2人で和歌山の山奥で移住。

    最初から全く来たこともない山奥に住もうと思ったことが、凄いではないかと思った。

    それからこの山奥へ来る人も増え、少ししては減り…とそれぞれの生き方も見えてくる。
    自分から来て、何かに気づいてまた

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    2024年08月01日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    一般的なイメージを持つ「ニート」とは全然違い、「山奥ニート」としてちゃんと自立していて、地域貢献もしている。自分にはできないが、自分の生き方を考えさせてくれるいい本でした。

    ① 著者が知り合ったニートのほとんどが、小学校から習い事をしている。
    ② 子供は、単に表現する方法を知らないだけで、考えてることは大人とそんなに変わらない。
    ③ 人が変わる方法は3種類あり
      ・時間配分を変える
      ・住む場所を変える
      ・付き合う人を変える
    ④ 人間、幸せになるにはあまり人と接しない方がいいのかも知れない。

    ⑤ 人は一生のうち一冊は必ず本が書ける。その人の人生を書けばいい。
    ⑥ 普通の日常が一番面

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    2022年07月03日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    自然の中でのんびり過ごすのは好きだけど、積極性がなく受け身なわたしにはこういうところでの生活は難しいのかなと思う、残念ながら。生きるのにお金が必要だから仕事して、だるいだるいと言いながら毎日を送っている。でもそこから離れられる行動力も度胸もないし。
    だから読んでて憧れる反面、しんどくもなった。
    この先の時代は会社員よりも山奥ニートの方が気持ちよく生きていけるのかもしれない。
    生き方を考えさせられる一冊でした。

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    2022年04月20日
  • 「山奥ニート」やってます。

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    限界集落の廃校に住みたまに農家やキャンプ場の手伝いをしてお金を貰う半ニートの生活の話です。

    社会インフラが整った日本では生きていくコスト自体は低い。自給自足ニート。

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    2021年04月10日