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ひきこもりとなって大学を中退し、ネットを通じて知り合ったニート仲間と2014年から和歌山の山奥に移住。以来、駅から車で2時間の限界集落に暮らしている。月の生活費は1万8000円。収入源は紀州梅の収穫や草刈りのお駄賃など。インターネットさえあれば、買い物も娯楽も問題なし。リモートの可能性をフル活用し、「なるべく働かず、面倒くさい人間関係から離れて生きていく」を実現したニートが綴る5年間の記録。
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Posted by ブクログ
とても私に合っていた。
文章は読みやすく、内容は具体的でありつつ、説明だけではなく筆者の考えと共に書かれていて、共感できることが多く、読んでよかった。
思想なく何かをすることって、思ったより難しいのではないか、常に何か方向性とか理由とかビジョンを求められる社会で、もちろんそれに応えて突き進むことを好む人、選ぶ人がいてもいいし、そうでない生き方も同じように肯定できたらいい。
肉をあまり食べないといったらベジタリアンとか、その理由を聞かれたり、でもそんなにイデオロギーとしてしていることではなくてただその方が自分にとって合ってると思っただけで。
住みやすい町にしたいと思ったら、民主主義とかリベラルとか、必要のないレッテルを貼って近寄りがたくなることがよくある。
日常をよりよく生きるという、皆が持つ共通点で、必要とあらばつながり、離れた方がよければ離れる、単純だけどそれが難しい現代日本社会を見つめるというか、そんな行動を本にして紹介してくれて感謝。
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