石井あらたのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とても私に合っていた。
文章は読みやすく、内容は具体的でありつつ、説明だけではなく筆者の考えと共に書かれていて、共感できることが多く、読んでよかった。
思想なく何かをすることって、思ったより難しいのではないか、常に何か方向性とか理由とかビジョンを求められる社会で、もちろんそれに応えて突き進むことを好む人、選ぶ人がいてもいいし、そうでない生き方も同じように肯定できたらいい。
肉をあまり食べないといったらベジタリアンとか、その理由を聞かれたり、でもそんなにイデオロギーとしてしていることではなくてただその方が自分にとって合ってると思っただけで。
住みやすい町にしたいと思ったら、民主主義とかリベラルとか、必要のないレッテルを貼って近寄りがたくなることがよくある。
日常をよりよく生きるという、皆が持つ共通点で、必要とあらばつながり、離れた方がよければ離れる、単純だけどそれが難しい現代日本社会を見つめるというか、そんな行動を本にして紹介してくれて感謝。 -
Posted by ブクログ
和歌山の山奥で、家賃無料の元小学校にニートが集団生活。光熱費電気代食費含めて月1万8000円。たとえば近くのキャンプ場でたまに働いて日当5000円、1ヶ月で4回働くだけでもう生きていけちゃう。常に10人くらいの共同生活だけど、適度な距離感があって、集まってゲームしたりBBQしたり。すっごく羨ましい生活だ!と思った。もうこれってFIREじゃん!必死こいて1億貯めなくても、お金を使わない生活を志せば自由になれるんだよな。ただ後ろの方の山奥ニート生活を経て正社員として働いた人の経験談みたいに、多くの人はこの生活をずーっとすることはできないと思う。何かしなきゃって焦りが生まれて鬱になる。この生活を何年も続けられるのは才能。でもこんな生活をしている人がいるんだってこと、知っているだけでも心が軽くなる。働きたくない時、働けない時がきたとしても、こんなふうに暮らしていけば大丈夫なんだって思える。それは人によっては和歌山の山奥かもしれないし、実家に帰ることかもしれないし、ミニマリストとして暮らすことかもしれないけど…お金なくなったらどうしよう仕事なくなったらどうしようって怖がりすぎなくて大丈夫だよきっと道はあるからって思えた。