菜々川さらりのレビュー一覧
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アーベスト
エミリアが行きたかったのは、アーベストという村でした。ウィリアツやラルクとともにこの地を訪れた彼女は畑やアーベスタイトという鉱石の鉱山を視察しました。歓迎の夕食のあと、彼女はラルクとともに密かに鉱山を再訪しました。領主がアーベスタイトを不正に横流ししているとにらんだからです。証拠を見つけた彼女の前に鉱山の作業員たちが現れました。彼らは敵なのか味方なのかどちらでしょうか?
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運命の番
エミリアはウィリアツの「運命の番」として婚約者となったものの、王城の面々からは全く歓迎されていません。それでも唯一の味方であるラルクの指導の甲斐あってか少しづつ魔法が上達してきました。そして彼女は復讐を始めるにあたって行きたいところがあると言いました。彼女はどこに行こうとしているのでしょうか?
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洗脳魔法
エミリアは洗脳魔法でウィリアツに自分が「運命の番」なのだと信じ込ませました。そしてウィリアツは国王に彼女は「運命の番」なので結婚したいと申し出て、認められました。しかし結婚はするものの、彼女を愛することはないと断言しました。彼女も打算で結婚するためか、それでいいと思っているようです。ウィリアツもエミリアも顔が怖いです。
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ラルク
逃げようとしたエミリアは以前助けた騎士のラルクに見つかってしまいました。彼女は魔力でラルクを殺そうとしましたが、ラルクは魔力で防ぎました。実はラルクはかつては魔法大国セスピアの第一王太子なのでした。しかしラスピアはウィリアツの国シトリックスに滅ぼされ、ラルクは彼女と同じように復讐のために生きているのでした。復讐のために互いに協力することを誓った2人は、まず彼女がここから脱出することを画策しました。果たしてうまく行くのでしょうか?
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伯爵令嬢のエミリア
伯爵令嬢のエミリアは12歳の誕生日に母と出かけた際に何者かに襲われ、母を失いました。そのショックで彼女の魔力が暴走し、彼女は異端者として捕らえられました。それからというもの、彼女は贖罪のため国に奉仕し続けました。罪人扱いの彼女は周囲から疎まれていましたが、王子のウィリアツだけは彼女に優しく接してくれました。でもそれは表面だけのことで、実際にはウィリアツは彼女を一生国に奉仕させるつもりでした。そのことを知った彼女は復讐を決意しました。でもどうやって復讐するのでしょうか?
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はじまり似合いの綺麗な新郎新婦だと思ったのも束の間、新郎からは冷えた言葉が・・
少し時間はもどってヒロインの扱いは酷いものでした、ラルクの登場で彼の誠実そうな態度にここからちょっと話に惹かれるようになり~
でも二人共に復讐が目的なのですね、あまりドロドロだと疲れるんだけどなぁ~という感じです。