和久田正明のレビュー一覧
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和久田正明 著「十手婆文句あるかい」、2018.11発行。深川入舟町に暮らす十手一家の物語。駒蔵親分60歳、妻お鹿55歳、駒蔵と前妻の子秀次とその妻おぶん、異母弟多助。多助の失敗で駒蔵が命を落とし、お鹿を中心に3人が事件の解決(駒蔵の仇討)を。おぶんがいい味の役を担ってます。第2巻も既に出ているよう...続きを読むPosted by ブクログ
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第九弾
一匹狼の同心十左、バックに老中松平定信が控え、お庭番の紫乃、同僚の老同心と若い妻、登場人物が時代劇の定番
一冊で一話と長さも適当であるPosted by ブクログ -
第8弾
今回は1代目篤姫を絡めたストーリー、人物はいつも通りで面白く読める。女性陣の活躍もあるが、主人公がやはり強すぎる。
敵方の組織としてはまあまあなのだが、もう少し強い敵役が欲しい。
篤姫はNHKのドラマ描写と酷似している。実際1代目のことは分からないのでかまわないが。Posted by ブクログ -
第五弾
ひょんな事から江戸城御金蔵破りが行われる事を
例によって地獄耳、いろんな事がわかってくると背後に潜む悪は番方、対立しながらも
盗賊の実体は銀蛇組、頭は若い娘、貧しき若者を従え
いつの間にか事件は終わりPosted by ブクログ -
提灯奉行シリーズ好きだったので★4にしたいとこだけど、この終わりかたはあんまりだ!!!実際にはかなうことのないことだからこそ、物語の中ではせめて希望を持たせるまま生きていて欲しかった…。Posted by ブクログ