永田希のレビュー一覧

  • 書物と貨幣の五千年史

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    他著書だが書物は「人類と哲学」、貨幣は「未来に先回りする思考法」で興味をもち、これら合わせたテーマなので読んでみた。

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    2021年09月29日
  • 積読こそが完全な読書術である

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    無職になって読書が捗る。哲学の劇場で読書について語られていて、それから読書のハードルが下がり、今月はよく本が読めている。この本も読書についての本で、今月になって読んでいる本とリンクスする点も多く、興味深く読めた。アドラーの点検読書というのは、ポストトゥルースの時代には一番嫌われるものだと思うけど、そこを恐れず読んだ(しかし未読)の本について語る勇気を持ちたい。

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    2021年06月08日
  • 積読こそが完全な読書術である

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    自分だけのビオトープ。積読に対する引け目は解消されるが、この本そのものが、何か積読したくなるくらい、著者の自己中毒的な論の展開のパートもあり、気になる。積読も不完全な読書の集まりなら、やっぱり不完全なのでは?

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    2021年01月22日
  • 積読こそが完全な読書術である

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     ずっと気になってはいたけど、積読しまくっている自分がこの本を読むのは自己弁護っぽすぎないか…?と思ってチラ見するに留めていたが、ついに読んだ。

     積読を2通りに大別すると、1つは大量の本、映画、動画コンテンツ、ゲーム、メール、サブスク…など「情報の濁流」に揉まれ、インプットしたいものが次から次へとあるにも関わらずそれを消化しきれない状況。2つはそうした情報の濁流の中で独立性を保った自前の積読環境を作る「ビオトープ的積読環境」。

     本書では積読について古今東西あらゆる著者の読書術から検討を進めているが、日頃から特別に意識せずともやっていることと重複する部分も多かった。
     ほぼ毎日本屋へ行くが、それは世界では今何が流行っているのか、どういうトピックスが熱いのか等について、一番中立な情報が並んでいるメディアが本屋だと思っているからである。インターネットやSNS等ではどうしても自身の思想に与しやすい情報の方が入ってきやすいが、本屋では割とニュートラルにインプットできる。
     そこから今興味のあるテーマについての本を買うが、その時はたいてい目次や「はじめに」や「おわりに」を読んでその本の大枠は掴んでいることが多い。
     そしてその本を家に帰って一定期間積む、…ということだが、積読における私にとってのうしろめたさは買った本が読まずして死蔵されていることではなく(そういう意味では買った本の概略はもう頭の中には一度入っていて思考回路の中から取り出せる状態ではあるので、"死"蔵とは思っていない)、もっと即物的な、それは収納スペースという問題である。「本棚に入るスペースがもうないのにまた買っちゃったよ…」といううしろめたさなのだが、これは適宜本棚を見直して新陳代謝を図るしかない…。

     しかしファスト思考とスロー思考という概念を持ち出して、ファスト思考に偏らないために読書及び積読をするという話があったが、それは本を読むのが好きな私にとっては大いに賛成である。が、本を読まない人にとってファスト思考に偏らないための方法として読書以外の代替案はあるのだろうか。やっぱり読書をするって所要時間がその他メディアと比べて長いし、自分にとって有益かどうかは読んでみないと分からない(その嗅覚は読む場数によって育つし、自分に合わなくても面白い本があるという感覚も場数あってのものでは?)のにそれに何時間もかける、あるいは積読するにしてもその本に500円~数千円は払わないといけない。そう考えると読書ってエントリーコストが高いな…と思えてしまうのだが、その辺りは今後ももっと考えたい。

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    2021年01月17日
  • 積読こそが完全な読書術である

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    「積読=完全な読書術」というタイトルに惹かれて購入、自分自身も積読が多いので興味本位で読んでみた。ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」、こんまりさんの「片づけの魔法」、山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」など、いろんな著書の読書テクニックに永田さんが独自の味付けをして「積読」のすばらしさについて語る。最近本が増えてきてどうしようかと考えていたところ、そろそろクラウド(電子)に移行したいんだが、なかなか踏み切れない。VR機器がメガネくらいのサイズになってきたら紙本の積読問題は解決する気がする。

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    2020年07月31日