広江朋紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ行動の変容を求める際のポイントが分かりやすくまとまっている、かつ即実践できる内容。
ストーリーテリングは7タイプに分類される。
・アイデンティティ
・コラボレーション
・エンカレッジ
・チェンジ
・バリュー
・ビジョン
・パーパス
センスメイキング理論
┗起きている事象に意味づけしステークホルダーの腹落ちと行動を引き出すことで、組織活動の前進に力を与えるプロセス
┗環境の感知、解釈・意味づけ、行動・行為の3段階に分かれる。
Vuca. Babiの時代だからこそストーリーによる積極的な意味づけが必要
ストーリーの構造は、ヒーローズジャーニーを簡易化した下記6段階(6c)
つかみ
状況
困 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「アイスブレーク」特にオンライン、ビデオ会議を使ったものに関するものを多数取り上げた本である。アクティビティはかなりの数に及ぶ。
本書はある程度「ワークショップ」というモノを理解し、その効用等に一定の理解を示している人が、実際に使えるアクティビティを提示している。
本書の狙いと効用について特に説明がないまま、実践のための手順やアクティビティの解説に入るというところが斬新である。読者にはそのこに至る前提について理解しているということになっている。
個人的には多数ある類書(ボブ・パイク、ベッキーパイクによる著作等)の中でこの本がどこに立脚しているのかを示してほしかったと思う。アイスブレーク -
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Posted by ブクログ
ネタバレ比較的に手軽にできるワークショップ(アイスブレーク)のネタ30についてコンパクトにまとめたハンドブックである。
ワークショップに関する本は、グループダイナミクス等の歴史から始まって理論を述べるものとを、ショーケースの様に示すものがある。後者には自分もしくは所属団体の事例のものと一般的なものがあるが本書は後者となる。
ワークショップに実際に一参加者として参加した場合、表面的には体を為しているがワークしていていないことも多い。
本書の著者はそういう意味で相当の実践をこなしているはずなのだがもったいないことにそれがうまく伝わってこない。ショーケースに徹していまったことでワークショップならでは