若島正のレビュー一覧

  • ディフェンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3年ほど前に『ロリータ』を40ページほど読んで挫折したのを除けば、人生初・ナボコフ。
    ずっと前からナボコフの著作のなかで特に読みたいと思っていた本作がこのたび文庫化されたので即購入し、奈倉有里『夕暮れに夜明けの歌を』でロシア文学の機運が高まっているのもあり、読み始めた。

    〜2ヶ月後〜

    ようやく読み終わった!!! 初めてナボコフの小説を読み切った感慨よりも、もうこの話に付き合わなくていいという開放感のほうがおおきい。

    文章がうまいのは否定しようがない。単に修辞的で技巧的なだけでなく、「流麗」とでも言おうか、ページの端から端まで一息で読ませる力がある。

    特に好きだったのは(幼少期を扱った序

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    2022年09月28日
  • 乱視読者の英米短篇講義

    Posted by ブクログ

    学会の特別講演に来られたので。

    とりあげられている作品を見事なまでに一つも読んでいませんでした。そりゃあ、そうだろう。予測はしていた。でも、語り口も柔らかく、読みやすかったです。文学系の方々は普段こういうことを考えておられるのかしら。

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    2011年10月31日