千田和央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレリモートをあまり良くないもの捉え方の当社だが、うまく活用する組織とはどのようなもので、どんな工夫をしているのか興味が湧き読書。
自社でできるかという話はありつつも、リモート組織を前提にしようと参考になる考え方ばかり
メモ
⭐︎アクションに活かすポイント三つ
・最新の正確な情報は一箇所のみ
・悪い結果も含め誰でも見られる場所に公開
課題と定めた項目は会社として公式に改善に取り組むことを約束
・非同期の業務スタイル。即時レスポンス、リアクションを期待しないことを前提に。
・八つのプロセス
リモート組織に関する認識を改め明示する
リモート責任者を任命する
ハンドブックを制定す -
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Posted by ブクログ
ネタバレ自身が所属している会社もフルリモート、フルフレックスであり、自組織で実践できる内容があればと思い読んでみた。
「オフィスありきではなく、リモートありきで考えるという発想の転換こそが最先端のリモート組織を構築する上で避けられない視点」
を根底としつつ、
「カルチャーマッチによる採用ではなく、バリューマッチの採用を行う」
「すべての会議はプロポーザル(提案)のレビューであるべき」
「フィードバックをする際には"SBIモデル"を活用する。SBIモデルとは"状況-振る舞い-影響"を組み合わせて伝える」
上記のような、根底の視点を実現するために必要な要素が -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2025年現在は本書が刊行された2023年頃とはリモートワークに対する空気感も変わってきていて、エンジニアはリモートワークを希望する一方で、企業はオフィス回帰を強く指向している、らしい。
フリーランスの立場としては、オフィスワークを要求するなら移動に単価を求めたい。出勤=移動は明白にコストが生じる行為である。旅費だけでは足りない。
この手の書籍は嗜むたびに似たような感想を抱く。メンターか、強い政治力を発揮できる主導者がいれば成功するであろうということ。あるいは、せざるを得ない状況があれば。
とはいえ。組織と無縁である立場であっても、自己の意識がどのへんにあるか確認するためだけでも読む価値はあ -