高松康平のレビュー一覧

会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる

高松康平

冒頭の問題４つとそれ対する4つの武器。
「なぜなぜ分析」「構造化」
「仮説思考」「ストーリー」
これはストンとハラ落ちできた。
具体的な話になると、ついていけなくなった泣
これは私の能力の問題かもしれないが。
まあでも具体的なので、参考になるのでは？

会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる

高松康平

何かで見つけて読者
新規事業の整理も含まれるのがありがたい

メモ
・現場で起きる問題は4つで約9割
　業務ミスやスケジュール遅れ
　営業売上目標達成
　事業成長や収益性
　新規事業立ち上げ

・新規事業プラン作成プロセス
　　ビジネスの現状分析、目標と目的確認
　　気づきを獲得する　インサイト
　　売れるストーリーを構築する　cvp
　　できるストーリーを構築する　vc
　　検証

・問題原因例
　　行動、スキル、知識、マインド、ルール
　　体調、人間関係、環境、制度

⭐️ビジネスプランが生まれる5つのきっかけ
　自分の中の感情
　目の前にいる相手の不満
　自社の強み
　業界に対する違和感
　世の中のトレンド

筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」

高松康平

既存事業の課題解決に取り組むためのスキルを身につけるには秀逸。

ただ、個人的には6章をもっと充実させて欲しかった。

筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」

高松康平

ほかの方も書いておられるとおり、なかなか良い内容なのだと思いますが、本書の題材となっているケーススタディにおける「結論」を導き出す部分、著者がどのような観点でなにをどう捉え整理したのか、解説が欲しかったところです。

一般論として著者の主張したいメソッドは語られているものの、実際の事例のときのリアルな着眼点とか、考えの筋道を見せて欲しかったな、と思ってしまいました（せっかくケーススタディがあるわけですから）。

特に課題整理の際ですかね、色々な社内インタビュー結果が披露されているものの、それらをどう扱い、どう分析したのかは書かれずじまいで、読み手としては（この本で書かれている内容を）ゼロから実践しなければなりません。本のなかで著者が実践例を示してくれていれば多少は読み手も再現しやすいのではないかと。

筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」

高松康平

読みやすいこと、ある程度、
組織で実務にあたっている人を対象とした具体性など、
類書より優れた点は多い。

やるべきことより、やろうとしたときに
陥りがちな点を指摘してくれていることが
ありがたい。

ＷＨＹ、ＨＯＷに進みたがるのが人間の癖、
まずはwhereから、とか。

シンプルな事例で紹介していることが
ウリではあるけど、ちょっと物足りない？
事例のスーツ会社、セクショナリズム感が
ハンパないので、なかなか苦労しそうだけどなー。

筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」

高松康平

現状分析→問題認識→情報収集→課題抽出→解決策→アイディア→評価の基礎的な問題解決フレームワーク。これ今後、毎週徹底的に活用することになるのう。