あのあやののレビュー一覧
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ただただ涙
1巻から一気読みでした。
旭先生と秋山さんの細かな馴れ初めを知りたいところですが。
時折流す高嶺くんの溢れる大粒の涙が悲喜交々でいじらしく、旭先生の思い悩みながらも真っ直ぐさが混ざり合ったお話しでした。
実子の養育ですら悩み千万だと言うのに他人の子供となるとなんとも言えない気持ちになるかと。
そんなプレッシャーを養父母側も里子の側も受け止めるとなるとここは市政の応援や後押しが必要で、そこら辺も説明がなされててわかりやすかったです。
全ての里子里親に当てはまるとは思ってはいませんが、少しでも幸福になれる子供が増える事を願っています。
こうのとりのゆりかごに預けられ、里親の元に育った宮 -
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涙腺崩壊
突然、終わりってやってくるんですね。
ふたりが共に暮らし出して出てくる問題もリアルでした。
一個一個向き合って解決していくのに私も向かい合ってました。
好きなお話だっただけに、終わりが突然すぎて気持ちが追いつきません。
もう少し二人の生活に寄り添いたかったなぁ。
でも、素敵な終わり方でした。 -
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祝完結
第3巻を読んでまた1巻を読み返してみました。改めて色々なことがあって、旭と高嶺くんの関係が深まっていったんだなと思いました。高嶺くんの健気さにはやはり泣けますし、旭の実家に行った時の、彼のお母さんの否定的な態度も印象的でした。この時点では、里親になるのはかなり大変そうでしたが、1巻の最後で、旭が、お母さんが高嶺君を迎えにくるまで一緒に待つ、彼が救われる日まで支え続ける決意をしますが、最終的にそれを実現させたんだなと胸がいっぱいになります。3巻の最後は、駆け足になってしまった感じですが、いい終わり方だったと思います。読んでよかったし、また読み返したい作品です。
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一歩一歩
今回もリアルでした。
ようやく里親になれてホッとするかと思いきや。
たかねくんの子供ながらにおさえているところ、よく大人を観察しているところ、もどかしくもありますが、どう展開していくのか先が待ち遠しいです!
ひとつひとつ進んではそこでの問題?課題が出てきましたね。
ふたりの距離が近くなって遠くなる、早く次巻が読みたいです。 -
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深い
元保育士で現在漫画家の主人公。
一通のファンレターから始まるストーリーは登場人物それぞれの想いがすごく伝わってきました。
じんわりと胸が熱くなりました。
なんと表現したらいいのか。
難しい問題に、これからどう進んでいくのか期待しちゃいます。
里親制度、こういう感じなんだと現実を知るいい機会にもなりました。
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独身でも里親になれるんだ。初めて知った。制度上はそうかも知れないけど実際は非現実的でしょう。まあ漫画だからファンタジーを楽しみましょうってことですか