加藤容崇のレビュー一覧
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サウナにハマり始めたタイミングで読んだ一冊。
サウナが身体や脳にどう作用するのかという話だけでなく、具体的な入り方まで紹介されているので、読んですぐ実践できるのが良かった。
特に参考になったのが、夜サウナの入り方。
お風呂で全身浴をして身体を温めてから、
・サウナ → 水風呂 → 外気浴 → 水分補給
という流れを3〜4セット繰り返す。
また、最終セットは、
・サウナ → 水風呂(10秒程度)→ 外気浴をせず水シャワー
という方法も紹介されていて、実際のサウナで取り入れている。
これまで何となく入っていたサウナも、入り方や身体への作用を知ることで、楽しみ方が一段深くなった。
最近はサウナハットやマットも購入し、本書で学んだことを試しながらサウナを満喫中。
「読んで終わり」ではなく、その日のうちから暮らしに取り入れられる。そんな実用性の高い一冊だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレサウナの効果を最大限に引き出す方法は、サウナや水風呂で体を危機状態にもっていき、アドレナリンを分泌させた後に一気に外気浴でリラックス状態にもっていくことが大切。
湯船に入るのはサウナの前だけ。
一度始めたら、サウナ、水風呂、外気浴のみを行う。特に水風呂から外気浴は速やかに。
1セットで500〜1000mlの水分が失われるため1セットごと水分補給する。
入り方
なるべく上段で、ヒーターの前。
体制はあぐらか体育座り。(体全体均等に温めるため)
背中がじんわり熱くなるまでか、5分ほどで出る。
脈拍測れるのであれば、平常時の2倍になったら出る
心拍数が200回超えると心臓への負担が大きいのですぐに出る。
水風呂
水シャワーを浴びてから水風呂に入る。
水風呂に入る時は息を吐きながら入る(1分ほど)
外気浴
時間は5分〜10分程度
水分をとって1セット終わり
集中して行動したければ1〜2セット
リラックスしたければ3〜4セット -
Posted by ブクログ
前著が良かったので購入しました。
私自身は週に1回サウナに通っていますが、やっぱり脳の疲れが取れることを実感します。水風呂も気持ちいですし。
この本には、サウナについて知らなかったことや、効果的なサウナとの付き合い方などが載っており、非常に有用です。
私自身は以下の点が役に立つ知識となりました。
・1セット目は下段から。
・サウナ室では「吸う」を意識。
・ワクチン接種後2~3日はサウナNG。
科学的な根拠とともにわかりやすく解説されていますので、サウナに通っている人にやととのうメカニズムをきちんと知りたい方におすすめです。
いつか、日本の他のサウナや海外にのサウナにも行ってみたいなぁ、とは思います。 -
Posted by ブクログ
ビジネス書評
読書レベル 初級
ボリューム 223頁
読みやすさ ★★★★★
知識・教養 ★★★★★
理解度 ★★★★
実現度 ★★★★
影響度 ★★★★★★!
一言感想:
サウナに興味がある方、サウナ初心者の方、サウナによる健康効果を知りたい方、サウナで「ととのいたい」方、仕事等で頭(脳)疲れている方にオススメの一冊です。
本書は、サウナを利用する前の必読本です!サウナ効果をきちっと理解したうえで、正しくサウナ(サウナ、水風呂、外気浴)を利用すると、間違いなく得られる「効果」に差が生じます。本書の内容を知らずにサウナを利用するのは勿体無いとも感じました。
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Posted by ブクログ
「ととのう」ってどういう意味なのか?
どうやったら、ととのえられるのか?
私にもととのう事が出来るのか?
サウナってそんな良い効能があったのか…
汗をかいて、さっぱりするだけなのでは…
そんな思いで手にとって見ました。
加藤先生は、
とてもわかり易く解説して頂いております。
サウナには、効能が凄い事が書いてあった。
私の興味あるキーワードが沢山出てくるではないですか。
自律神経 ストレスホルモン・オキシトシン・エンドルフィン・マインドフルネス・瞑想・デフォルトモードネットワーク等など
先ず自律神経は、人体が生命活動を維持する為に働いてる自動運転システム。
ととのうは、リラックスしてるけど、意識は鮮明。
そして、サウナに入るといろんなホルモンが出る。
ストレスを感じたら、飲みに行くのではなくて、サウナがおすすめだということ。
ストレスホルモンが、身体から出て行くと…
マインドフルネスは、過去未来にとらわれず「今」に集中する
それには、瞑想がおこなわれて脳を活性化。
これから、いろんなシーンで瞑想をして、脳を鍛えたいと思う。
DMNは、ボートすること 考えない
加藤先生が好きな言葉は、「サウナの中に身分は、ない。あるのは上段と下段だけだ」
とても印象的な言葉です。
又私は、夜中に良く目覚めて寝れない時があるので、サウナで解消されるらしい。
これから、サウナで少しずつ試して、ととのいを感じていきたいと思う。
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Posted by ブクログ
サウナを科学的に説明する素晴らしい本。
・脳疲労が取れる!
・心臓のポンプ機能があがり、血流up。それにより筋肉への血液が増加し、疲労物質が強力に押し流されて回復
・外気浴は水風呂を出て2分!アドレナリンが出てるのにリラックスしているゴールデンタイム!
・サウナから出て4時間後までに食事をして寝ると細胞の修復が非常にスムーズに進む(HSPは深部体温が38度を超えると多数出て、4時間後にMAXになるため)
・うつ病にも効く!
・女性にとっては最高の習慣。快楽を感じ、母性が高まり、幸せな気持ちになって代謝があがる。肌も綺麗になり、やせ体質にも。(色々なホルモンが出るため) -
Posted by ブクログ
ネタバレ【この本の核心:サウナは「脳を強制的に休ませる」】
サウナの一番の効果は、単純に汗をかいたり気持ちよくなったりすることではなく、脳疲労を取ること。
人間は、何もしていない「ぼーっとしている時間」であっても、脳が勝手に働き続けてしまう。これが脳疲労の原因となり、仕事のパフォーマンス低下につながる。
だからこそ、意識的に休もうとするだけではなく、強制的に脳をオフにする時間が必要になる。
サウナは、人体にとって非日常的な高温環境に身を置くことで、努力せずとも強制的に脳を「今この瞬間」に集中させられる。
【DMNと脳疲労】
脳が意識的に活動していないときでも、過去のことを考えたり、将来のことを考えたり、頭の中で仕事をしてしまう。この状態に関係するのが、DMN(Default Mode Network:デフォルト・モード・ネットワーク)。
脳が最大限のパフォーマンスを発揮するためには、DMNの過剰な活動を抑え、脳を休ませることが重要。
サウナでは、熱さという強烈な刺激によって余計な思考をする余裕がなくなる。
その結果、
* 頭がスッキリする
* 脳疲労を防ぐ
* 集中状態に切り替えやすくなる
といったメリットにつながる。
「休んでいるのに頭が働いてしまう」という現代人にとって、サウナは強制的な脳の休息になる。
【なぜサウナ→水風呂→外気浴で「ととのう」のか】
サウナに入ると、人体にとって危機的な高温環境になるため、自律神経、心拍、血圧、血流、脳内ホルモンなど、身体のさまざまな機能を総動員して環境に適応しようとする。
その後、水風呂や外気浴によって急速にリラックス状態へ移行する。
この過程で生じる独特の感覚が「ととのう」。
本書では、血中には興奮状態のときに出るアドレナリンが残っている一方、自律神経は副交感神経優位のリラックス状態になっていることが「ととのい」の一つの要因として説明されている。
【サウナは睡眠にも関係する】
サウナに入ることで、短時間でも深い睡眠を得やすくなることや、日中の眠気を防ぐことにつながるという研究結果が紹介されている。
つまりサウナは単なるリラクゼーションではなく、睡眠の質や日中のコンディションにも関係する習慣として考えられる。
【五感が敏感になる】
サウナ後は、味覚・触覚・嗅覚などの五感が敏感になる。
脳の右側の頭頂葉の一部が活性化することが関係しているとされている。
普段何気なく感じている食事や風、香りなどを強く感じられることも、サウナの魅力の一つ。
【血流と身体のコリ】
サウナによって血流が増加することで、腰痛や肩こりの軽減にも役立つ可能性がある。
ただし、「サウナに入れば痛みが治る」という意味ではなく、血流の変化によって一時的に症状が軽減する可能性がある、と理解しておく。
【清潔感・体臭への効果】
サウナでは発汗によって皮脂が出る。
毛穴などに付着した皮脂は加齢臭の原因の一つになるため、発汗によって清潔感を保つことにもつながるという考え方。
【サウナを出るタイミングは「時間」ではなく「脈拍」】
サウナに入る時間は「何分」と固定するのではなく、体調や施設によって温まり方が違うため、自分の身体の状態を基準にすることが重要。
その目安として、脈拍を利用する。
本書では、平常時の脈拍の約2倍になったらサウナを出るという考え方が紹介されている。
「10分入る」など時間だけを基準にするより、自分の身体の反応を見ながら調整する。
【最終セットは「ととのう」より「着陸」】
最後のセットは、
サウナ → 水風呂10秒程度 → 水シャワー
という流れがおすすめ。
最後は強く「ととのう」ことを狙うのではなく、それまでのセットで得たリラックス状態から、徐々に日常へ戻っていくイメージ。
外気浴で身体の芯まで冷やすのではなく、水シャワーで表面を軽く冷やして終了する。
【眠気を飛ばしたい朝サウナ】
朝は、眠気を飛ばして日中のパフォーマンスを高める目的でサウナを活用する。
本書で紹介されている方法は、
全身浴1分(冬)
→ サウナ5分程度(脈拍110程度まで)
→ 水風呂10秒
→ 水より少しぬるいシャワー
→ 外気浴なし
これを1〜2セット。
朝サウナによって、日中の快適性が上がり、疲労感が軽減するという報告も紹介されている。
【眠りにつきたい夜サウナ】
夜は、睡眠につなげることを目的にする。
全身浴2分(冬)
→ サウナ7分程度(脈拍120〜130程度)
→ 水風呂1分
→ 外気浴5〜10分
これを3〜4セット。
朝と夜で目的が違うため、同じ入り方をする必要はない。
【この本から得た一番大きな学び】
サウナは「頑張って休む」のではなく、身体を極端な環境に置くことで、強制的に脳を休ませる装置として考えると面白い。
仕事や勉強を頑張るだけではなく、脳をしっかり休ませることもパフォーマンスを高めるためには必要。
特に、何もしていないのに頭の中で仕事や考え事を続けてしまう人にとって、サウナは「脳をオフにする時間」を作る一つの方法になる。 -
Posted by ブクログ
仕事に追われ、夜になっても頭が回り続ける。布団に入っても眠れず、朝になれば疲れたまま机に向かう。そんな自分を変えたくて手に取ったのが『医者が教えるサウナの教科書』(加藤容祐)だった。これを読んでから、行き放題のサブスクサウナを契約し、毎日のように通うようになった。
この本に書かれていたのは、サウナはただ気持ちいいだけではなく、脳と体を最も効率的にリセットできる方法だということ。100度近い熱気で余計な思考が消え、冷たい水風呂で自律神経と血流が整い、外気浴で生命の危機を脱した安心感に包まれる。たったこれだけのサイクルで、脳疲労が取れて頭がスッキリし、集中力や決断力まで回復する。お風呂が体の疲れを癒すものなら、サウナは脳の疲れを癒すものだという説明に強く納得した。
印象的だったのは「多忙なビジネスパーソンは脳をオフにするのが苦手。でもサウナなら誰でも自動的に整えられる」という一節だ。私はその言葉に背中を押され、忙しい日や“今日はめんどうだな”と思う日でもサウナに足を運ぶようになった。行けば必ず頭も体も軽くなり、帰り道には「やっぱり来てよかった」と思える。
今では、サウナは趣味ではなく生活の一部だ。この本を読まなければ、ただ疲れを我慢しながら過ごす毎日だっただろう。『医者が教えるサウナの教科書』は、サウナ好きに理由を与え、忙しい人にこそ新しい習慣を始めるきっかけをくれる本だと思う。