藤井啓祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ⚫︎量子ビット!
同著者の「教養としての量子コンピュータ」に参考文献として掲載がありもう少し量子について詳しく知りたくなって読んでみた。
本書も量子コンピュータに関わる歴史や原理、業界の状況、今後の展望が一通り書かれている。記載ついては少し難しいとも思われるが「教養…」と比べ、様々な概念の定義がしっかり説明されており、逆にわかりやすかった。
電子の存在の可能性が広がる状態や0と1だけの2進数による古典ビットの表現と、確率振幅よって様々な状態を表現できる量子ビットの違いがよくわかり、これはすごいと思ったところ。デジタルでは不可能だったことが量子コンピュータにより実現できるのではないかと期待を持 -
Posted by ブクログ
ネタバレ⚫︎量子コンピュータの周辺
量子コンピュータを簡単に学べそうだと思い読んでみる。数式はほぼない。量子力学の始まり、アインシュタインからの反論などの歴史的流れに始まり、量子コンピュータの原理の概要、古典コンピュータとの比較、応用の考え、業界の動きや今後の予想など、物理学からの量子の視点だけでなく、一通りの量子力学や量子コンピュータに係る流れがわかる。
数式を使わずに言葉だけの説明だと逆に難しいと感じるところがあったが、そこを工夫してよくまとめられている。有限要素法など様々な分野へ応用され、AIと同じように新たなツールになっていくと感じた。
印象に残った点は、まずAIを使いこなせる人。自分で解答 -
Posted by ブクログ
『量子コンピュータ』て何なのよ。
特に興味を抱くこともなく、噂や誇張ばかりの現実性の乏しい世界の産物のように思って来た。
「教養としての…」と言われれば、ちょっと気になる。何も知らないのは技術者として拙いのではなかろうか?…
かなりいい加減な動機で読んでみました。
結論から言えば、この本を読んで量子コンピュータに興味を持つようになった。
しかし、論理的な部分では分かりやすく書こうとして、逆に分かり難くなった部分が少なからずあるように思う。
特に、『量子論』を全く知らない前提なので、いきなり常識とかけ離れた事象が出て来て戸惑う。
『んなアホな』と思ってしまう。古典的な物理学の考えを捨てないと話