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Posted by ブクログ
⚫︎量子ビット!
同著者の「教養としての量子コンピュータ」に参考文献として掲載がありもう少し量子について詳しく知りたくなって読んでみた。
本書も量子コンピュータに関わる歴史や原理、業界の状況、今後の展望が一通り書かれている。記載ついては少し難しいとも思われるが「教養…」と比べ、様々な概念の定義がしっかり説明されており、逆にわかりやすかった。
電子の存在の可能性が広がる状態や0と1だけの2進数による古典ビットの表現と、確率振幅よって様々な状態を表現できる量子ビットの違いがよくわかり、これはすごいと思ったところ。デジタルでは不可能だったことが量子コンピュータにより実現できるのではないかと期待を持った。
また、量子もつれ、量子テレポーテーションNP問題、P問題などが例を用いて説明されてよく理解できた。
業界としての情報は少し古くなっているが、量子についてより具体的にわかった本であった。デジタルではなくこれは新たなアナログの世界なのではないかと勝手に思った。この技術によってさらに世の中の技術が発展していくと感じる。
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