【感想・ネタバレ】驚異の量子コンピュータ 宇宙最強マシンへの挑戦のレビュー

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Posted by ブクログ

内容は初心者向けだった。
量子もつれが非常に大事である事がわかりました。
確率振幅を大きくして1.0を判定する!

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2021年07月11日

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ネタバレ

量子コンピュータが宇宙の法則にしたがって、計算していくことに感動した。
大学時代に論文でコンピュータの名前を書かなければなかったが、コンピュータも一つの物理的存在からすると、当然のことと再確認した。

著者が自分より若いので、自分も歳をとったなと感じた。

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2020年07月03日

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誤り訂正を搭載した大規模な量子コンピュータには、少なくとも10年から20年の基礎研究が必要。
最低1万〜100万量子ビットが必要。

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2020年04月26日

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Web+DBなSEとしては実業務で関わることはまずないだろうけど、SFファンかつガンダム00ファンとしてはとても気になる量子コンピュータ。
現時点では「願望の万能機」の域を出ていないようで、AI+量子=鉄腕アトムとはいかないようですな。
まぁ、量子コンピュータが実用に耐えるようになったとしても、インタフェース部分は従来型情報デバイスが担うはずだとは思うけど。

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2020年03月02日

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量子コンピュータとは何か、を具体的に説明。①計算結果が出たのちに、可逆計算により初期状態に戻すことで、発熱を防ぐや②量子もつれによる、遠隔通信③0,1のシグナルではなく、様々な値(確率振れ幅)を利用することでの膨大な計算。他にもまだまだあるし、挙げたものだけでも完全に理解できていないが、難しい内容をギリギリまで噛み砕いて説明している。本書は量子コンピューターの歴史も説明しており、どのようなブレークスルーが今日のブームを起こしているか、よくわかる。

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2020年02月23日

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‪古典コンピュータの基本原理から量子コンピュータの仕組み、量子コンピュータの実現性とその先までがコンパクトにまとまっている‬
‪門外漢の自分は、この一冊で量子コンピュータの演算の仕組みが腑に落ちるところまでいくかというと難しかったが、量子コンピュータの何が凄くて何が課題になっていて、どんな可能性があるのか、は概観できる。

アナログな動物の知能とデジタルコンピュータによるAI、デジタルコンピュータによる計算力とアナログ要素のある量子コンピュータ、どのように領域が融けていくのか興味深い

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2020年02月10日

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量子力学、コンピュータの歴史から量子コンピュータへの布石を打ち、その仕組みをとてもわかりやすく解説し、未来を展望します。わかり易い量子力学からの導入が量子コンピュータの特徴である重ね合わせによる並列性と干渉による確率の増幅の理解を助ける良書でした。まぁ、それでも難しくて流したところもありますが^^;

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2020年01月13日

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量子コンピュータの一般向け入門書としては、これ以上は望みようがない名著。おそらく竹内繁樹のブルーバックス同様、長く読み続けられる一冊になることだろう。個人的には ほとんど最新の情報とも言える 2019年10月 Google の量子超越性に関する発表に関しても触れられていたのが非常に役に立った。というのも、著者がその論文の査読者だというのだから、なにおか言わんや。

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2020年01月06日

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ニュースでも時折話題にでる量子コンピューターの現在の状況を数式は使わずに説明している。直近の世界における状況の雰囲気はわかった。

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2022年02月11日

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最初に読む本として最適。正確さを損なわずわかりやすく、数式は一切なく、読みやすいです。おおまかに時系列に沿って語られていて、リアルタイムのわくわく感もあり。

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2020年04月20日

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ネタバレ

自然界における最も根本的な物理法則である量子力学

量子コンピューターによる量子のシミュレーション

材料や化学の分野に活用

セキュリティ分野
 覗き見ると壊れる性質を利用

量子状態はコピーできない
確率振幅のアナログ性で計算を加速

量子誤り訂正
複数の量子ビットを同じように振る舞うよう構成し
アナログエラーで同じ振る舞いをしなくなったら
元の状態をデジタル的に復元するしきい値定理

「理論家にとっての夢は、実験化にとっての悪夢」
 セルジュ アローシュ 量子力学ノーベル賞受賞者

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2020年02月08日

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