【感想・ネタバレ】驚異の量子コンピュータ 宇宙最強マシンへの挑戦のレビュー

あらすじ

ひと昔前まで実現不可能とされてきた量子コンピュータを取り囲む環境は短期間のうちに激変した。従来の古典コンピュータを超越しうる不思議なからくりとは何か。いかなる歴史を経て現在に至り、どんな未来が待ち受けているのか。気鋭の若手研究者として体感している興奮をもって、わかりやすくかつ科学的な正確さを期して解説する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

⚫︎量子ビット!
同著者の「教養としての量子コンピュータ」に参考文献として掲載がありもう少し量子について詳しく知りたくなって読んでみた。

本書も量子コンピュータに関わる歴史や原理、業界の状況、今後の展望が一通り書かれている。記載ついては少し難しいとも思われるが「教養…」と比べ、様々な概念の定義がしっかり説明されており、逆にわかりやすかった。
電子の存在の可能性が広がる状態や0と1だけの2進数による古典ビットの表現と、確率振幅よって様々な状態を表現できる量子ビットの違いがよくわかり、これはすごいと思ったところ。デジタルでは不可能だったことが量子コンピュータにより実現できるのではないかと期待を持った。

また、量子もつれ、量子テレポーテーションNP問題、P問題などが例を用いて説明されてよく理解できた。

業界としての情報は少し古くなっているが、量子についてより具体的にわかった本であった。デジタルではなくこれは新たなアナログの世界なのではないかと勝手に思った。この技術によってさらに世の中の技術が発展していくと感じる。

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

量子コンピュータが宇宙の法則にしたがって、計算していくことに感動した。
大学時代に論文でコンピュータの名前を書かなければなかったが、コンピュータも一つの物理的存在からすると、当然のことと再確認した。

著者が自分より若いので、自分も歳をとったなと感じた。

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2020年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自然界における最も根本的な物理法則である量子力学

量子コンピューターによる量子のシミュレーション

材料や化学の分野に活用

セキュリティ分野
 覗き見ると壊れる性質を利用

量子状態はコピーできない
確率振幅のアナログ性で計算を加速

量子誤り訂正
複数の量子ビットを同じように振る舞うよう構成し
アナログエラーで同じ振る舞いをしなくなったら
元の状態をデジタル的に復元するしきい値定理

「理論家にとっての夢は、実験化にとっての悪夢」
 セルジュ アローシュ 量子力学ノーベル賞受賞者

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2020年02月08日

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