佐藤雫のレビュー一覧 白蕾記 佐藤雫 小説 / 国内小説 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 疱瘡に苦しめられることのない世を目指して、種痘を広めようとした緒方洪庵とその妻、八重の半生を描いた作品。 己に適した道をひたすら追い求める洪庵の真っ直ぐさには、ただ頭が下がる思いがした。 そしてその洪庵を信じ、影に日向に支える八重の姿も、理想の夫婦そのもので眩しいくらいだった。 上下巻になってもいいので、もう少し二人の人生を細かく描き出して欲しかった。 特に最後は呆気なく終わってしまった感じがして、そこだけが残念だった。 0 2023年06月03日 <<<12345・・・・・>>>