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Posted by ブクログ
緒方洪庵が素晴らしすぎる!!
なんて凄い人なんだ!!
聞いた事ある名前だなと思ったら大好きなドラマ
「仁」の武田鉄矢じゃないですか(꒪⌓︎꒪)
仁での武田洪庵はそれは素晴らしい人で死ぬ前の2人の語る場面は号泣でした(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
と言う事で武田洪庵もとい緒方洪庵です。
医師で蘭学者の緒方洪庵は当時まん延した「天然痘」《発症すると高熱が出て化膿性発疹が起こり、致死率も高い》を英国のジェンナーが開発した牛痘苗をワクチンに使う予防法をいち早く取り入れ、正確な情報を発信しつつスピード感をもって普及に努めた。
今では当たり前になった予防接種
「予め防ぐ」という考えさえない時代に命懸けで種痘を広め、痘苗を守ります。
全六章は
序章で妻・八重(この妻がまた素晴らしい)
適塾の門下生で三章…橋本左内、松本俊平、福沢諭吉
洪庵死後の終章と言う構成で、門下生は福沢諭吉は当然ながら後の2人も凄い功績を残した人達でした。
内容➕読みやすさで☆4
泣かせた武田鉄矢で☆5です:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。
もっとみんなに読んで欲しいなぁ…
Posted by ブクログ
緒方洪庵の生涯を、妻・八重や弟子たちなど、それぞれの視点から描いた物語。
この作品を読んで一番心に残ったのは、「適塾」という名前に込められた意味でした。「己に適する道を歩いてほしい」という願い。それは弟子たちだけでなく、洪庵自身が自分に向けて抱き続けた願いでもありました。
福沢諭吉が適塾を離れて江戸へ向かうとき、洪庵は「ここは戻ってくる場所ではなく、進むべき道を歩み始める場所なのだ」と語ります。そして、「洪庵先生のようになりたい、ではなく、自分の道を歩けば、いつか諭吉らしい場所に辿り着ける」と送り出します。
弟子を送り出す言葉でありながら、人生そのものへの応援歌のように響きました。
読みながら、私も子どもたちが、それぞれに適する道を歩いていけるよう願わずにはいられませんでした。親として、その環境を整えてあげることの大切さも改めて考えさせられました。
また、洪庵と八重が「洪庵さん」「八重さん」と呼び合う姿もとても素適でした。互いを尊重し合う夫婦の姿が自然に伝わってきます。
「己に適する道を歩く」という言葉を、これからも大切にしたいと思います。
楽しめました。
Posted by ブクログ
「言の葉は残りて」では源実朝と信子、「さざなみの彼方」では淀殿と大野治長と歴史に翻弄された男女の愛を描いて胸を揺さぶってくれた作者が、今度は緒方洪庵とその妻八重の歩んだ道を描く。
佐藤雫さんということで純愛ものを期待しすぎたからか、前2作と比べて夫婦のエピソードは少なめでちょっと物足りないが、牛痘種痘を広め、予防医学の礎を築くことに尽力した洪庵と適塾の志士に焦点を当てた群像劇となっている。
牛痘種痘はその種苗を外国から日本に持ち込むことがどれだけ困難だったか、漢方医の横槍にあって接種を進めることがどれだけ大変だったか、そのへんの書き込みは福井藩の笠原良策を主人公に描いた吉村昭の「雪の花」の方が一枚上手。
個人的には26歳で斬首されたという橋本左内の最期が切なかった。
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