大塚健太のレビュー一覧

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 / 出口かずみ / 鈴木俊貴

「僕には鳥のことばがわかる」がとても面白かったので、この絵本すごい！と思う。
読みながら、大人が解説してあげると、鳥や動物への興味を引き出せると思う。

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 / 出口かずみ / 鈴木俊貴

シジュウカラといえば、の鈴木俊貴さん監修の絵本。かわいいけど、かわいいだけじゃなくて、最近の研究でわかってきたことが盛り込まれていて、大人が読んでも興味深い。すごい…鳥が文章を作ってそれでコミュニケーションしているなんて。別の種類の鳥の言葉も理解できるとか天才なの⁉︎ああ、かわいい…コガラもヤマガラもかわいい。メジロのお殿様もかわいいなあ。リスもいい…鈴木俊貴さんの最近の本も読んでみたいな〜

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

タイトルはユニークだけど、内容はなかなか深いよ。子どもにもいいかもしれないけど、大人と子どもの間にいる人にこそ響くのではないかな。

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

タイトルに惹かれて手に取ったら、なんとまあいい話でした…。
先日の「みどりのいぬ」といい、この作品といい、「自分は自分でいいんだ」「自分は自分の好きなことをするから自分なんだ」というメッセージが伝わって良かった。
絵本っていいものだなぁ(*^^*)

ワニはどうしてワニっていうの？

大塚健太 / うよ高山

子どもの質問にいい加減にこたえてしまうお父さん、でも、この答えがなかなか秀逸で面白い。絵もふるってます。

ハレガエル

大塚健太 / すずきみほ

ぼくはカエルが苦手なんだけど、このカエルはかわいかった。
「アマガエル」じゃなくて「ハレガエル」っていうのがおもしろい。仲間のカエルが、意地悪でいやだった。
森のレストランが、木の上にあって、ちょっとババヤガーの家みたいだった。お姉さんが、実はまじょとか、そういうおそろしい展開だったらどうしようかなと思った。でも、明るい感じのいいレストランだった。最後がハッピーエンドでよかった。
くまがお肉を食べているのがかわいい。（小5）

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

いつもフンコロガシのようにバランスボールに乗っている小1娘に。本人も確かに姿勢がそっくり、とのこと。途中のフンとのかけ合い？にくすっとなります。

ちんあなごの ちんちんでんしゃ

大塚健太 / くさかみなこ

もうすぐ2歳になる娘に大ヒットしています。
もともとちんあなごは他の本で知っていたのですが、それに電車要素が加わり、リズミカルに読めるのでお気に入りみたいです。
しんかいツアーのほうも読みたいです。

ワニはどうしてワニっていうの？

大塚健太 / うよ高山

ワニはどうしてワニっていうの？
子どものワニの疑問に父のワニが答える。
本当の由来ではなくダジャレのような由来で。
ブタは？タヌキは？…いろいろな動物の由来を考えていく。

【ママ評価】★★★★
父と息子のなんでもない日常の空気感が平和で温かい。
父と息子の会話が聞こえてきそう。
ダジャレを言うお父さんの感じもリアルというか、あるあるな感じで良い。
最後のオチもあるあるな感じでフフッとする。
絵がダイナミックだけどゆるい雰囲気でストーリーや世界観に合っている。

【息子評価】★★★
絵本に登場する子ワニと同じく、父ワニの言うことを本当に信じてそうな息子。
最後のオチもわかっていなさそうなので、大丈夫かな？と心配になった。
父ワニと同じ気持ちになった。
3歳2ヶ月

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 / 出口かずみ / 鈴木俊貴

コミカルな小鳥忍者の絵本、ストーリーは比較的シンプルで分かりやすい。もう少し捻りや展開があった方が面白い感じもするけれど、キャラが可愛らしくて良いなと思う。

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 / 出口かずみ / 鈴木俊貴

ゆるい感じの絵がかわいい。リズムもよく子供が好きそう。リスの正体に驚き。仲間と協力して危機を乗り越えていくところがいい。もう少しストーリーの意外性を期待してしまった。

ちんあなごの ちんちんでんしゃ

大塚健太 / くさかみなこ

水族館が好きな子なら夢中になれるんじゃないかな、絵も可愛らしいし、多くの水の生き物が登場して、楽しい内容。ストーリーはシンプルだけど、絵を見て楽しめます。

ワニはどうしてワニっていうの？

大塚健太 / うよ高山

ワニは、ワッ！ニッ！
タヌキは、タヌッ、キー！
オノマトペのようなリズム感で、ワニの親子が名前の由来をおはなししている。
ダジャレを楽しむ感じ。
わかりやすくて、絵もかわいくて、息子は楽しんでます。

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

フンコロガシは毎日楽しくフンを転がしていました。でも「フンを転がすなんてヘンなやつ」といわれてから、フンをころがさないことにしました。「フンひきずり」や「フンもちあげ」になってみたけど、いちいち名前を変えるのもめんどうなので「フンころがさず」になりました。ところが、なぜだか毎日つまらない…。するとキツツキが言ってくれたのは、目からウロコの言葉でした。

ワニはどうしてワニっていうの？

大塚健太 / うよ高山

ダジャレで子供をからかう結果…オチは想像にお任せ。
という漫談のようなエピソード。
本気になる子供ワニの純粋さがいとおしい。

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

好きなことは好きという話。
分かりやすいし面白味もある。
でも…、キツツキの台詞で、好きではなかったらどうなんだろうと考えてしまった。

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 / 出口かずみ / 鈴木俊貴

８歳３ヶ月の娘
５歳３ヶ月の息子に読み聞かせ

出口さんの絵がすきー

シジュウカラのすけ
いいキャラしてるなー

小鳥語学
勉強になります。

フンころがさず

大塚健太 / 高畠純

フンコロガシがフンをころがすのをやめたら……じぶんのアイデンティティにもつながる絵本。こどもはあまりはまらず。

ハレガエル

大塚健太 / すずきみほ

アマガエルは晴れの日も雨の日も鳴いてるね。
歌うのが好きなアマガエルの森のお話。
イラストがかわいい。
カエルが鳴き出す季節だからいいかと思ったけど、今年はまだ聞かないな。
息子が思い出してくれたらいい。

ハレガエル

大塚健太 / すずきみほ

雨の日が大好きなアマガエルたち。
でも、ケロタがケロケロ歌い出すと雨が止んでしまう。
仲間はずれになってしまったケロタは森の中でレストランを見つける。