竹町のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『灯』と『鳳』の蜜月期間なる話が書かれている。
ジビアとビックスの合コンの話かなーと思っていたら意外にもサラ、アネット、エルナ、ファルマの合コンだった。
この4人に囲まれて食事するのは楽しそうだ。
ただ呑気に合コンするだけじゃないのは当たり前。
ファルマの能力の高さが認識できる回でもあった。
ビックスはヴィンドに対して複雑な気持ちを抱いてるんだろう。自身もスパイとして力を持ちながらも、そんな自分を凌駕する存在で、尊敬とともに目の上のたんこぶでもあったのだろうな。
基本は明るくチャラい性格だが、根底には真面目に強くなりたいという気持ちがあるし、グレーテには良い勉強になったのでは。
アネット回は、クノーとの交流が書かれている。
仮面を被り、多くを語らない(と言うか喋らな過ぎ)クノーの過去が少しだけ垣間見れる。クノーは精神的には『鳳』の中で一番強いかもしれないと思った。
アネットとクノー回のラストは結構惨状になるのだが、アネットの優しい面を見た気がする。彼女にとって『灯』の少女たちが「楽しい玩具」から「守りたい存在」に変われば良いなと思う。
『鳳』のほとんどのメンバーがもういないというのは、本当によくできた設定だなと思う。こんなに個々人が強いチームでも、敵に蹂躙されてしまったのだから。『灯』は彼らの思いを汲んで強くならなければいけない。彼らに不足していた結束力を強固にして。 -
Posted by ブクログ
束の間の休暇で海のある村がロケーション。少女たちの可憐な水着姿のイラストが素敵。
まあ、何も起こらない訳がなく、連続不審死事件とか海賊船出没事件とかまあまあバタバタする。
海賊船の方に関してはあまりにもリリィ、ジビア、モニカがおバカすぎておいおい…と思ったものの、可愛いから許せる。クールなモニカが段々毒されて来ているのが悲しいような嬉しいような…。
最後はやっぱりアネットが持ってったなぁ。今のところ一番怖い子だし、もしかしたら将来的にクラウスと戦う展開も有り得るんじゃないかと予測(たぶん当たらない)。
悪者は成敗される、それで良いんだけど、成敗した側が完全に善人とは言えないあたりがスパイ教室だなと思う。
いよいよ次巻からサードシーズンで、エルナがなんか頼りがいありそうな感じになってて楽しみ。暁闇計画もまだまだ明らかにされていないし、早く記憶のある内に次巻が読みたい。 -
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アネット回はやはり物騒。可愛い外見なのに一番怖いわ(褒めてる)。
誰もが予測できなかったバイト先での彼女の優秀さはすごかったが、それより真にヤバい奴を見抜き、きっちり落とし前をつけようとしたところは流石。本編のときも思っていたが、つくづく敵に回したくない少女だ。
サラ回…と見せかけたティア回も楽しかった。サラは磨けば光るよね。アネットやエルナたち問題児もしっかりまとめあげてるし。実は鋭いし。
そしてリリィはリーダーらしきところをしっかり見せてくれる。やっぱりかっこいいわ。普段アホアホで自分の欲望のままに生きてる感じしかしないんだが、いざとなると仲間のために過度なまでに頑張ってしまう。辛い過去もあるのにそれを感じさせないところがすごい。
今回も良かったな。エルナ回はギャグだが。 -
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ネタバレちょっと衝撃的な終わり方をしたのでびっくりしている。私のイチオシのモニカが…嘘と言ってくれ。いや、きっとなにか理由があってのことだよね?
ラストで全てを持ってかれてしまったが、今回も敵との対決、凄かった。特に、普段感情をそんなに表に出さないクラウスまでもが、鳳のメンバーのため怒りをあらわにしていたところが印象的。
スパイは仲間の死にも動じない訓練をしているのだろうけど、それでもやはり喪失感はあるのだ。灯のメンバーと鳳のメンバーの交流が所々書かれているが、鳳のメンバーの死を読者側としては既に知った上で読んでいるので、それはもう悲しい。
ジビアは最初から好きなキャラクター(と言うか嫌いなキャラクターがいないのだが。)で、腕っ節は強いがちょっと頭脳戦に難がある子というイメージだったが、本作で見事な成長を遂げていた。
ジビアだけに限らず、灯のメンバーたちは、徐々に自分なりの詐術を見つけ出してきている。
もともと騙し騙されの世界で、さらに騙しの技術を磨かなければいけないんだものね。
少女たちの運命はいかに。 -
Posted by ブクログ
『忘我』のアネットを主題としたエピソードだけど、主役を張っているのはティア
原作小説を読んでいる時はあまり気にしなかったけど、こうして漫画という第三者視点性の高い媒体で読むとその意味が見えてくるような
他の少女達に混ざってわちゃわちゃ遊ぶアネットの様子に彼女の特異性を見出す事は出来ない
アネットの特異性が初めて前面に出てくるのはティアが彼女に読心を使った瞬間。直前にこれまた特異性を抱えたエルナの内心が暴かれるシーンがあるだけに、読心を受けても心の中身が見えない、むしろ存在しないと判断されてしまうアネットは特異な存在であると判る
だからこそ、そんな彼女の視点で物語を展開する事は許されず、アネットの内側を垣間見たティアの視点で物語が展開されるわけだ
さておき、『屍』任務そのものはクラウスによってあっさり終了
本題が始まるのはアネットの母親を名乗る女性が登場してから
アネットの内心は見えないのに、彼女の心に関わりがありそうな人物が登場した。なら代わりにアネットの心を推し量って判断するのはティアの役目となる
でも、他人の心を勝手に代理するなんて歪みしか生まないから、モニカと対立するしアネットも別に乗り気になるわけではない
このエピソードではとことん空回りするティアが描かれているね
ディナーのセッティングは上手くいかないし、マティルダの正体も読めない
『紅炉』を目指して優れたスパイになろうとしているのに、現状はその意志を反映しているとは全く思えず
アネットの離脱の可能性を覚悟し、マティルダを引き渡さないリスクも承知で仲間との対立を始めるティアの藻掻きはアネットにどう届くのかな?
そういや、ディナーに出向くからと何時にないお洒落をする少女達の姿には良い意味で驚かされたよ
いつも制服が多いからこそ、そのギャップが目立った結果なのだろうけど
あと、見た目だけなら気弱な善人そうに見えるマティルダも好印象かも -
Posted by ブクログ
ネタバレティア回。
周りの少女たちが皆、成長していて自分だけが取り残されると感じるのは辛いだろうな。
確かに「相手の目を見つめると相手の欲望が分かる」という能力は、結構使いづらいだろう。
だが、ティアはその能力に加え、有り余る美貌も持っている訳で、スパイにはこういう誘惑キャラも必要だと思う。
前半はひたすらティアが悩んでおり、普段の奔放な言動に反して心は繊細なんだなと感じた。
それを補ってくれる仲間の少女たちの存在はもう心強いなんてもんじゃなく、ティアの一部と言っても良さそうだ。
特に今回、私の推しキャラであるモニカの活躍ぶりは凄く、惚れ直した。笑
何でもそつ無くこなせるというレベルではなく、プロ並にできてしまうモニカ。
なんとなくモニカの好きな人はリリィな気がする。
前回捕縛した「屍」が結構重要なポジションだった。再登場すると思わなかったので意外だったし、彼の最期は良かったな。
いくら心を入れ替えたと言え、罪のない人を殺め続けた過去までは清算できないし、彼の死に対しては特に悲しみはない。悪人は成敗されて然るべきなのだが、悪人までも救済しようというティアの姿勢は素敵だった。 -
ネタバレ 購入済み
八人は多すぎたのかな
八人居るはずの少女スパイは,任務の都合上から,ほぼ四人のみの登場となり,その分,個々の掘り下げはあったものの,やはり八人は多すぎて扱いきれなかったのかな。