高橋真樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ノンフィクションライター、放送大学非常勤講師、朝日新聞コメンテーターの高橋真樹が書いた現代のパレスチナ問題についての本。タイトルに「ガザ」とあるが、「ヨルダン西岸地区」についてもしっかりページが割かれている。この本の執筆のきっかけは2023年10月7日、パレスチナのガザ地区にいるハマスという組織が壁を越えてイスラエルの村を襲撃したことによるためだという。タイトルに「ガザ」がきているのはそのためだろう。
「2023年10月7日の事件をきっかけに、マスメディアやYouTubeなどで「よくわかるパレスチナ問題」といった解説がたくさん流れた。でも、いいかげんな内容や、誤解にもとづく情報も少なくない。 -
Posted by ブクログ
アルミサッシを樹脂か木に変えて断熱効果を高め、石油エネルギーの消費量を
減らそう。ヒートショックによる健康被害をなくそう。
世界に比べ日本の断熱はお粗末。
断熱を高めれば家の値段は当然高くなるが、高騰するエネルギー価格では、
十分元が取れる。
というのが著者の主張。
その通りだと思う。
しかし、、、振り返るに築15年強の我が家はアルミサッシ。
ひとえに断熱効率を高めると家の値段が高くなるから。。。
まあ、これからの地球温暖化、いや、灼熱化の中では、
断熱の効果はどんどん高まり、すぐに元が取れるかもしれない。
しかし先立つものが、、、
というのが杜氏の判断だったろう。
エネルギー輸入にかかわ -
Posted by ブクログ
昨今の猛暑で、とうとうマンションを移ることにした。
購入するなら機能の高い家に、と思ったのだが、がっかりすることが多く…。
ZEHも、断熱性能はそれほどでもないらしい。
むしろ創エネの機材のため、(そうでなくても工費が高騰する昨今であるが)価格が高くなる。
さらに、その機材も10年くらいで取り替えないといけない。
エコなのか何なのか…。
そうもやもやしている中で本書を読んだ。
質の悪い住宅を供給し、資産価値をゼロにすることにより、どんどん新しい住宅を作っていく。
それが政策的にも推進されてきたのが日本だという。
災害が多く、なかなか百年、百五十年と家を使い続けることができないことを割り引いて -
Posted by ブクログ
ずっと日本の家は「寒い」って思っていた。それは仕方のないことなんだと思っていた。
でも、実際はそうではないことをこの本で知る。日本では最高レベルの断熱性能でも、ヨーロッパなどの先進国から見たら違法レベルに酷いものだと。寒いところに住んでいる世界中の人たちは、ずっと経済的に、ずっと暖かい家に住んでいるという現実。そして、そのことで日本の資産が数百兆円の規模で棄損していること。ただ単に、日本の為政者と産業界の怠慢、あるいは酷すぎる意思。
僕たちは、もっと安く、もっと暖かく寒い冬を過ごすことができる。もっと安く、もっと涼しく暑い夏を過ごすことができるのだ。
日本の現状と、個人でそのこと