金井真紀のレビュー一覧

  • パリのすてきなおじさん

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    ネタバレ

    めっちゃくちゃおもしろかった!!⁡⁡⁡
    ⁡まず開いた瞬間⁡に目に入る
    ⁡「ひらめいた。パリでおじさんを集めよう」⁡
    ⁡という一言で一気にワクワク感が増す。

    工房でピカソと一緒に過ごした⁡
    ⁡ことのある⁡おじさんとか⁡
    ⁡地下洞窟に魅了されたおじさんとか⁡
    ホロコーストの⁡⁡隠された
    子供だった⁡おじさんとか…
    ⁡⁡
    ⁡おじさんを通して大事なことが⁡
    ⁡たくさん書かれてある。⁡⁡⁡
    ぜひたくさんの人に読んでもらいたい一冊⁡⁡
    ⁡おじさんってすごい笑

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    2024年01月01日
  • パリのすてきなおじさん

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    いわた選書2冊目!

    タイトルからどういう内容の本か想像できなかったけど、読み出すととても面白かった。パリって華やかな観光地のイメージしかなかったけど、重い歴史があるんだなあと

    おじさん一人一人の生き方、哲学がとてもかっこいい。これ、日本でやるとどんなおじさんが集まるのかなあ

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    2023年12月05日
  • パリのすてきなおじさん

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    人生経験豊かな"おじさん"。
    そんな"おじさん"をこよなく愛する作者の金井真紀さんが、パリ在住のジャーナリスト広岡裕児さんと共に、パリのおじさん達へインタビューをしていく。
    実にそのおじさんの数67人!
    インタビューした、おじさん達の似顔絵も毎度描かれており、イメージがしやすく、端的に纏まった文章は、とてもわかりやすかった。

    様々なおじさん達の人生、生き様に、私自身もいつからか魅せられていた...
    日本とは違い、多数の移民や難民を受け入れているフランスでは、様々な宗教や文化が入り乱れており、その人たちを本当に理解するためには、歴史を理解する必要がある。

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    2023年11月19日
  • 戦争とバスタオル

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    ようやく読めた。
    戦争加害から目を逸らしてはいけない。
    そのメッセージを本文からたくさん受け取った。
    「鬼にされた」、だから記憶を手放さないの言葉はすごくすごく重い。
    知ること。なかったことにしないこと。考え続けること。

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    2023年10月16日
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行

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    金井真紀さん!ファンになりました。世界はふむふむで満ちている!ほんまそうです。恐れ入りました。
    ☆やり方はいくらでもあると、おばあちゃんは猫でテーブルを吹きながら言った。フィンランド語フィンランド
    意外なところに道がある、解決策は1つではないの意味。シスの精神。シスは困難な状況でも、粘り強く進む言うことを言い、フィンランド魂と訳されることも。カルサリカンニ。外出の予定がなく、自宅で1人、下着姿でお酒を飲んでいるときの気持ち。
    ☆あなたは、あらゆる方法で食べ物を人に分け与えられるようになった!イヌクティトゥット語、カナダ。イヌイットは極寒のなので、食料分配の生徒が大事。大人になると食料を分け与え

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    2023年07月24日
  • 日本に住んでる世界のひと

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    タイトルどおり「日本に住んでる世界のひと」の中から、「住んでる人が少ない」「住んでる理由のバリエーション」「なじみ深い」の順で実際に著者自身が取材し描いた18組20人の似顔絵やイラスト付きインタビュー集。
    どのエピソードひとつとっても、驚きがありその人だけの経験や偶然の巡り合わせ、唯一無二の人生があることに心が動かされるし、もっともっと世界のことを知りたい、知らなければならないと思う。
    「人生の持ち時間」のことを考えると、じっとしていられない気持ちにもなるけれど、日本に住んでるひとりのひととして、できることをしていこう。

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    2023年07月16日
  • 日本に住んでる世界のひと

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    途方もない努力をしながら日本に住む外国の方々…頭が下がります。
    ☆海面上昇問題に直面するモルディブ。
    ☆横浜中華街育ち、元不良の料理人。黄成恵さん。日本で生まれてずっと税金も払ってるのに、選挙権がないのは不公平な気もするけど、どうせ今の政治家に、投票したい人なんていない。
    ☆チェミョンラン。すぐ帰るつもりが75年、川崎のハルモニ。差別をやめてぷるこぎを食べよう。
    ☆アイスランド出身アルナイェソンさん。人口が少ないからいろんな仕事を掛け持ちする。よーし、今日も世界を平和にするための仕事をするぞ!
    ☆エンゲルさん(中国、内モンゴル自治区)東京で起業した人、ルーツは草原の遊牧民
    出身を聞かれて、何の

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    2023年07月16日
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行

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    タイトルの「おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った」というのはフィンランドのことわざで「解決策は意外なところにある。解決方法はひとつではない」という意味だそう。

    タイトルで分かるように
    世界のことわざをイラストとエッセイで綴った本

    ことわざから世界の生活や風習などもわかって楽しい!
    そしてイラストがまたイイ!

    あと、エピソードも好き
    ベルベル語を守ったベルベル人
    花屋さんがないというブータン
    ロマ語を捨てなかったルーマニア人
    「アフリカの言語は劣っている」と言われて立ち上がったセネガルの知の巨人・ジョップ
    などなど…
    言語と文化は密接で奥深い

    ところ変われば生活も変わる
    私も「チ

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    2023年07月08日
  • 日本語をつかまえろ!

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    毎日小学生新聞の連載(2017年3月から2019年5月までの分)を元に編まれたもの。連載時のタイトルは「日本語どんぶらこ」。

    著者は三省堂国語辞典の編集者でもある飯間浩明さん、そして楽しいイラストは我らが金井真紀さん。
    章ごとにテーマだてされ、そのテーマに則した日本語、言葉にまつわるお話しが見開き1ページで納められています。

    小学生向けに書かれたものなので、とても読みやすく、楽しく言葉の知識を得られます。
    中村彝さんの彝なんていままで知りませんでした。
    そんたく、という言葉も昔は良い意味だったとか。
    なんで「いちごラーメン」が思いつくのか、金井真紀さんの絵に感心。
    また、苦しいのに「だいじ

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    2023年07月07日
  • 戦争とバスタオル

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    お風呂は究極の非武装、ほんとに名言です。
    お風呂と戦争をたどる旅。戦争の加害については、恥ずかしながら知らないことばかりで、後半のものすごくヘビーな内容にはしばらく立ち直れそうもないほど暗い気持ちに。
    そんなに昔の話でもないのがまた恐ろしい。
    知ることができて良かったです。
    実際に足を運んで、現地の人の話を聞くというのが何より大切だと改めて思いました。
    とても良い本でした。

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    2023年06月19日
  • 日本に住んでる世界のひと

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    最近、お気に入りの金井真紀さんの2冊目。
    日本に住む世界の人達の生活にスポットをあて取材する金井さんのルポとイラスト。ストリートアーティストや料理店の店主だったり、時には日本に駐在する大使館に紹介してもらったり大使直々取材に応じてくれたりと、積極的に飛び回る。この人の行動力とコミュニケーションスキルの高さに目まいがしそうです。
    生活の他に、差別、地球温暖化、民主化運動、国の抱える深刻な問題や歴史。国から命を狙われて数奇な運命で日本にきた人だとか、いまだ難民認定されないなんて最悪。
    特に、東ティモール、ミャンマー、コンゴ民主共和国の方の話には感じ入るものがありました。
    ほんわかムードの読み物だと

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    2023年06月15日
  • 日本語をつかまえろ!

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    国語は好きな教科より、嫌いな教科になりがち。
    子どもの時にこんな本に出会いたかった。
    響きとリズム、音で楽しみ、目で見て難しい漢字を紐解いて覚えてみたり、業界用語や日本の中でも西と東で微妙な違いがある言葉、慣用句やooさん、とつい言ってしまう言葉。
    相手に届ける言葉、新しく出てくる言葉の解釈、地名と万葉集と、とても幅広く、子どもだけでなく大人が読んでも、子どもからの質問対策にもなるかと!とても良い面白い。
    辞書の編纂者さん、ならではの解説が絶妙でたまらない!イラストもとても可愛く、理解を深めてくれる。ステキな一冊だ!


    身近な言葉は4音、樫野有香→かしゆか
    コンビニ、ファミレス、パソコンet

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    2023年06月09日
  • パリのすてきなおじさん

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    色んな人の人生が一冊に詰まっていた。
    世界は救えないけど、ただひとりの人に向き合うだけ。わたしたちはそれしかできない。
    でもそれが大事なんだと思っていますという言葉が
    響きました。

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    2023年03月23日
  • 日本に住んでる世界のひと

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    この本を読んでいたのは毎朝の通勤電車の中でした。そうだな…一回に読むのは4人ぐらい。本書に登場する「日本に住んでる世界のひと」はだいたい20人だから、一週間の平日の朝、40分ぐらい、毎日、世界のひとの話を聞いた気分になりました。その一週間の間、その日一日がいつもより明るくポジティブな気持ちになったのです。「日本に住んでる世界のひと」効果、すごいです。読み終わるのもったいなくて、読むスピード制限したのですが、でも3月第1週はスペシャルウィークでした。20人の日本に来た経緯、日本に来るまでの事情、日本に来てからの苦労、そのどれもが語りつくせない物語であり、それをすべて受け止めて日本での暮らしを楽し

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    2023年03月16日
  • パリのすてきなおじさん

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    視点がとても面白くて、一気に読み進めました。おじさんの視点で見る彼らの人生は様々で、地に足についた楽しい話も、苦労した話も、辛い話も、楽しい話も話が沢山聞けて、刺激的でした。こんな話、普通に生きていたら聞けませんよね。
    みんな違ってみんないいんだなと改めて思いました。良い本でした。

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    2023年02月25日
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行

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    ひとつひとつのことわざをじっくりひしひしと噛み締めるには丁度良い分量。
    読み始める前は36コしか載ってないのか…なんて思いもしたけれど、ことわざそれぞれに寄せられたイラストとエッセイをゆったり楽しむにはこれがベストオブベスト。
    各地域の気風や人柄がきちんと伝わってくるような、金井先生のことばのチョイス加減が絶妙で本当に素晴らしい一冊だと感じた。


    〈風をたべる〉(p38、39)…「旅をする」という意味のマレー語のことわざ。一番好き。「ちょっと風たべてくるわ」って出掛けるのカッコいいね。話されているマレー半島周辺といえば交易の大要衝なので旅に来る人出る人が盛んだったんだろう。明日からすぐ使える

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    2023年01月20日
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行

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    ネタバレ

    金井真紀さん待望の新作、やっと手にした(2023/1月)

    末尾奥付ページの、著者紹介欄にある
    任務は「多様性を面白がること」 が最高。

    そしてこの本でもその任務を忠実にオペレーションしておられる。脱帽。

    まずもって、各ページ、ことわざをその地域の文字、しかも金井真紀さんの筆による文字で書かれていてその地域のことわざや文化がわかる素敵なイラスト、特に私が好きなのはことわざ日本語文タイトルの上の小さなイラスト。すべてのことわざすべてのページが滲み出る金井真紀ワールド。多様性を多様性なんていわなくてもハミングや鼻歌やスキップで体得されたような感じ。

    表紙タイトルにもなっている、フィンランドの

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    2023年01月14日
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行

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    世界36言語のことわざが、ほんわかとしたイラストとその言語の文字(文字をもたない言語もあるが)と発音(カタカナ書き)を併記して紹介されている。
    月刊誌『世界』(岩波書店)に連載されていたものをまとめたもの。

    見開きで1言語、全79頁と薄くてあっという間に読み終える分量。
    けれど、その中に詰まった世界は広く、想像力を刺激してくれる。

    ことわざを媒介にしながら、それぞれの言語、民族にまつわる歴史が見える。
    侵略者たちは言葉を奪う。日本による沖縄への標準語の強制・方言札、台湾では日本統治下の日本語教育とその後の中国による台湾語の禁止、スペインのフランコ政権によるバスク語やカタルーニャ語の弾圧など

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    2022年12月26日
  • 戦争とバスタオル

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    第1章 ジャングル風呂と旧泰緬鉄道(タイ)
    第2章 日本最南端のユーフルヤー(沖縄)
    第3章 沐浴場とアカスリ、ふたつの国を生きた人(韓国)
    第4章 引揚者たちの銭湯と秘密の工場(寒川)
    第5章 「ウサギの島」の毒ガス兵器(大久野島)

    歴史修正主義がなんと言おうと過去は現在と繋がっていることを人の記憶や行政の記録、建造物や死者達が物語る。私達の国がどんなに酷い事をしてきたのか…直視するのはしんどいけれど、ほんわかタッチの絵と文章のおかげで情景が目に浮かぶし、おふたりが持つ「出会うべき人に出会うべきタイミングで出会うパワー」に驚かされながら最後まで一気読み。今も昔も、被害は隠され分断され広くは

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    2022年05月27日
  • 戦争とバスタオル

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    内容的にはずっしりしているのですが…
    安田さんは分かりやすく丁寧に史実を書いてくれ、金井さんの素直な感情は読んでいる無知な私に共感してくれて、お二人の文章が交互に来ることにより、本当にすんなり読めました。

    すんなり読めましたが、"こんな大切なことをきちんと知らずに今まで生きていたのか"と反省し、恥ずかしくなり、とてつもなく申し訳なくなり…
    もっともっと本当のことを知りたくなり、お話を聞きたくなりました。

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    2022年04月17日