石井朋彦のレビュー一覧

  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    スタジオジブリの話で、
    身近に感じられた。
    徹底的に自分を捨てて、誰かのマネをする。
    言うのは簡単、やるのは難しいってやつだと思う。

    どれだけ素直に受け入れられるか、
    自分を捨てる=染められてしまうことと思ってしまいがちですが、、、

    マネして、マネして、、マネして、、、、マネした結果、どうしても譲れないところが出てくる。
    それが自分の個性だって考え方はどんな働き方の人にも当てはまる、万能な考え方だと思う。
    言われたことをいかに、言われた通りにできるか、
    素直さと行動力が問われる、、
    年取って頭固くなってくると、しんどそーな感じ!!!!

    いくつになっても、年下年上しばられず、
    学びにしてい

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    2025年09月21日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    このやり方は合ってたな〜というところと、ここは反省だな〜というところと、今までの社会人生活を振り返って反省する感じ。「やりたい」と「できる」は違う、そこの割り切りが一番難しいけど一番大事。

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    2024年03月18日
  • 思い出の修理工場

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    時間を忘れて一気読みしてしまいました。一本の映画を観ているかのようでした。思い出を修理する工場、そこで働くキャラクターが魅力的。世界の危機をどう乗り越えていくのか、ラストに向けて解かれていく謎とともに爽快に駆け抜けていく物語がとても面白かったです。映画化しても楽しめそう!

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    2024年03月15日
  • 思い出の修理工場

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    ファンタジーなのにビジネス書のような学びもある不思議な感覚。キャラクターそれぞれが愛らしい。現代版モモのような印象だった。

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    2023年11月04日
  • 思い出の修理工場

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    ネタバレ

    読んでいて、自然と笑みがこぼれました。
    ピピのおじいちゃんに対するひたむきな想い、学びに対する素直な姿勢...読んでいて私も童心を思い出しました。そしてそんなピピがアシトカ工房でみるみる成長していく姿には、とても勇気づけられました。

    特にすきな場面は、博物館でご飯を食べる夜、ピピがおじいちゃんとの記憶を思い出した後、顔をあげたら3匹のクマ、ミーシャメーシャムーシャがほほえみながらピピを見ているシーン。柔らかくあたたかい世界がとても素敵でした。

    また、会話の中に、生きていく上でためになる、心の支えになりそうな素敵な知恵が散りばめられていました。本当にたくさんあった中で、「人と比べない。」「目

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    2020年04月05日
  • 思い出の修理工場

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    タイトルに惹かれて手に取りました。
    あっちの世界とこっちの世界を繋ぐ物語。
    それぞれの世界は「思い出」で強く結びついており、
    その「思い出」が無くなれば、あっちの世界は存在できません。
    ※あっちとこっちは作中の登場人物の立場による
    そんな大切な「思い出」を無くそうとする悪者に立ち向かうお話です。
    登場人物それぞれに個性があり、想像を掻き立てられます。
    悲しい思い出も、楽しい思い出も、全て美しい思い出に変えることができる。
    時間をかけて変わっていく中で、もしかしたら、思い出の修理工場が活躍しているのかもしれません。

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    2025年01月24日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    自分を捨てる…そんな事は出来ない!
    私らしく働くのだ!と意気込んで読み始めました、が。自分らしさはどこから得られるのか。私はどうやって自分らしさを感じたのだろうか。それは、自分の中に眠っているのを見つけたのではなく、他人と関わるなかでみつけていくものだったのか。と、思い始めると本の内容に納得の連続でした。

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    2024年05月27日
  • 思い出の修理工場

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    ネタバレ

    少しハラハラしながら一気読み
    「覚えていないのではなく、思い出せないのかもしれないよ」というエルンネの言葉は、銭婆の「1度あったことは忘れないものさ、思い出せないだけで」を意識してるのかなと思ってしまいました。考えすぎかもしれないけど。

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    2021年07月30日
  • 思い出の修理工場

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    初めは敬語調で進む物語に苦手だな
    なんて思いましたが
    頭に浮かぶ情景と合わさって
    楽しく読むことができました

    映像化してほしいな

    「幸せというのは、人からうばえるものでも、
    誰かをおとしめて手に入るものでもない。
    目の前のことを
    ひとつひとつつみかさねていくうちに
    いつの間にか手に入っているものなのだ。
    人をうらやみ、
    他人の幸せをうばおうとするものが
    いちばん不幸なのだ。」

    楽しい思い出も、つらい思い出も
    たくさん磨いていきたい

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    2021年06月21日
  • 思い出の修理工場

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    ファンタジー小説です。

    ジブリの世界観が好きでこの本を読みました。
    すごく読みやすいです。

    主人公には少しモヤモヤしましたが(笑)

    映画化してほしいなって思える作品です。

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    2021年05月26日
  • 思い出の修理工場

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    あっという間に読み終わってしまって少し寂しいくらい。

    時折はいる可愛らしい挿絵や、
    頁の色をあえて変えられている部分も含め…
    素敵な本でした。

    歳を重ねるにつれ自己肯定感が低くなっている感覚があって…今このタイミングでこの本に出会えて良かった。

    ぜひ映像化されたものを見てみたいです。

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    2020年11月26日
  • 思い出の修理工場

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    久しぶりのファンタジー。
    すらすら読めておもしろかった。
    文で情景が浮かんできた。
    とくに食べ物はおいしそうな表現だったな。

    何が大切なのかを教えてくれる作品。

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    2020年10月13日
  • 思い出の修理工場

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    主人公ピピを近くで見守っているような感覚になる優しい物語。その中に、仕事の本質、思い出の扱い方、未来との向き合い方など、大切なことが散りばめられている。楽しい思い出も悲しい思い出も、全部ひっくるめて修理する、こんな工場が存在したらと思うと心が暖かくなった。

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    2020年03月14日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    ネタバレ

    やりたいことは言葉にして言い続けること。

    曖昧な願望も、口にすることで少しずつ輪郭がはっきりし、行動につながる力を持つことを教えてくれます。

    また、本書では「型から入る」という姿勢の大切さが繰り返し語られていました。思考をいきなり真似することは難しいけれど、行動なら真似できる。
    さらに、その行動の背景にある「なぜその行動をしているのか」という意味まで考えることの重要性にも気づかされました。

    さらに印象的だったのは、『何をやりたいか』ではなく、『今の自分に何ができるか』を考えるという視点。できることを積み上げていくことで、やりたいことに自然と近づいていくという前向きなメッセージが力強かった

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    2025年12月02日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    若手の人にとって、自分を無にして、周りの人の仕事へのアプローチを吸収するようにアドバイスしている本書。若手だけでなく、仕事へのアプローチが型にはまってしまっている中堅・ベテランにも通じるアドバイスだと思う。難しいのは、後者はなかなか無になることが難しいこと。

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    2025年09月02日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    素直に自分を捨てることができるのは強みだなと改めて思う。変なプライドとか反発心とか、私なら絶対出ちゃう。そういうのが、プラスのエネルギーになれればいいと思う。
    「作家は犯罪者、プロデューサーは刑事」というところがおもしろかった。すぐ答えを求めちゃいがちだけど、何でも答えが明示される訳ではないというのは肝に銘じておきたい。

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    2025年07月05日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    議事録の箇所は参考にしています。
    今まで自分はメモ取る方だとは思っていましたが、さらに取るようになりました

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    2024年08月11日
  • 新装版 自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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    ネタバレ

    ・感想
    自分を捨てる仕事術。
    常に記憶に残すためにはどうするか。定期的にメモを書いておき、定期的に読み直すこと。

    ・Todo

    •人間は書かないと5割忘れる。寝て起きると8割忘れる。
     詳細のメモをありのまま書いて読み返すことが大事。
    ★みんなで集まって議論するのは1人では何日、何ヶ月かけても到達できないような発想が言葉を交わし合いながら生まれること一点。
    会議は誰が言ってたとかどうでも良い。

    たくさん仕事をすることでそれなりに成功確率は上が上がる。
    ★人のために仕事をする。
    ★自分を捨てて他の人の意見を客観的に取り入れる。
    ★打ち合わせの目的は何か。自分はどういう立場で打ち合わせに出席す

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    2023年11月19日
  • 思い出の修理工場

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    うまく友達をつくれない少女ピピが迷い込んだ、
    ふしぎな「思い出の修理工場」。
    そこでピピが出会ったのは、
    せっかちで小鬼のようなズッキ、
    白ヒゲの親方ジサマ、
    朝は少女、昼は大人、夜は老女になる
    レディ・ミス・ミセス・マダム……。
    ピピは、初めてできた仲間たちとともに、
    人間たちから思い出を奪い、工場を閉鎖に追い込もうとする「黒いエージェント」に立ちむかうが……?

    ジブリのプロデューサーが書いた物語。ジブリのファンタジー感と、『モモ』(ミヒャエル・エンデ)を彷彿とさせる世界観があった。
    ふりがながないので、児童書ではないけれど、子どもも大人も楽しめるお話だと思う。
    その一方で、目の前のことを

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    2022年12月04日
  • 思い出の修理工場

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    元スタジオジブリアニメプロデューサーが手掛けた作品なだけがあり、優しい世界観だった。
    デジタル化が進んでいく今の世界とマッチしている所があり、ファンタジーだが読みやすかった。
    思い出というものは忘れて前に進むだけでなく、向き合い、時には経験という財産として抱えながら生きていき、そして次の世代へ繋げることで人の儚さを愛しく思えるのだろうと感じた。

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    2022年07月30日