石井朋彦のレビュー一覧
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スタジオジブリの話で、
身近に感じられた。
徹底的に自分を捨てて、誰かのマネをする。
言うのは簡単、やるのは難しいってやつだと思う。
どれだけ素直に受け入れられるか、
自分を捨てる=染められてしまうことと思ってしまいがちですが、、、
マネして、マネして、、マネして、、、、マネした結果、どうしても譲れないところが出てくる。
それが自分の個性だって考え方はどんな働き方の人にも当てはまる、万能な考え方だと思う。
言われたことをいかに、言われた通りにできるか、
素直さと行動力が問われる、、
年取って頭固くなってくると、しんどそーな感じ!!!!
いくつになっても、年下年上しばられず、
学びにしてい -
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ネタバレ読んでいて、自然と笑みがこぼれました。
ピピのおじいちゃんに対するひたむきな想い、学びに対する素直な姿勢...読んでいて私も童心を思い出しました。そしてそんなピピがアシトカ工房でみるみる成長していく姿には、とても勇気づけられました。
特にすきな場面は、博物館でご飯を食べる夜、ピピがおじいちゃんとの記憶を思い出した後、顔をあげたら3匹のクマ、ミーシャメーシャムーシャがほほえみながらピピを見ているシーン。柔らかくあたたかい世界がとても素敵でした。
また、会話の中に、生きていく上でためになる、心の支えになりそうな素敵な知恵が散りばめられていました。本当にたくさんあった中で、「人と比べない。」「目 -
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ネタバレやりたいことは言葉にして言い続けること。
曖昧な願望も、口にすることで少しずつ輪郭がはっきりし、行動につながる力を持つことを教えてくれます。
また、本書では「型から入る」という姿勢の大切さが繰り返し語られていました。思考をいきなり真似することは難しいけれど、行動なら真似できる。
さらに、その行動の背景にある「なぜその行動をしているのか」という意味まで考えることの重要性にも気づかされました。
さらに印象的だったのは、『何をやりたいか』ではなく、『今の自分に何ができるか』を考えるという視点。できることを積み上げていくことで、やりたいことに自然と近づいていくという前向きなメッセージが力強かった -
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ネタバレ・感想
自分を捨てる仕事術。
常に記憶に残すためにはどうするか。定期的にメモを書いておき、定期的に読み直すこと。
・Todo
•人間は書かないと5割忘れる。寝て起きると8割忘れる。
詳細のメモをありのまま書いて読み返すことが大事。
★みんなで集まって議論するのは1人では何日、何ヶ月かけても到達できないような発想が言葉を交わし合いながら生まれること一点。
会議は誰が言ってたとかどうでも良い。
たくさん仕事をすることでそれなりに成功確率は上が上がる。
★人のために仕事をする。
★自分を捨てて他の人の意見を客観的に取り入れる。
★打ち合わせの目的は何か。自分はどういう立場で打ち合わせに出席す -
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うまく友達をつくれない少女ピピが迷い込んだ、
ふしぎな「思い出の修理工場」。
そこでピピが出会ったのは、
せっかちで小鬼のようなズッキ、
白ヒゲの親方ジサマ、
朝は少女、昼は大人、夜は老女になる
レディ・ミス・ミセス・マダム……。
ピピは、初めてできた仲間たちとともに、
人間たちから思い出を奪い、工場を閉鎖に追い込もうとする「黒いエージェント」に立ちむかうが……?
ジブリのプロデューサーが書いた物語。ジブリのファンタジー感と、『モモ』(ミヒャエル・エンデ)を彷彿とさせる世界観があった。
ふりがながないので、児童書ではないけれど、子どもも大人も楽しめるお話だと思う。
その一方で、目の前のことを