【感想・ネタバレ】すべては距離感である 写真が教えてくれた人生の秘密のレビュー

あらすじ

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写真撮影における距離感と、
人生や人間関係の距離感は似ている──。

“距離感の壊れた世界”をどう生きるか?
そのヒントは“写真”にある。

誰もが、スマートフォンやデジタルカメラを手に、写真を撮るようになった時代。
カメラという身近な道具を通して、他者や自分をとりまく世界との素敵な距離感を見つけるヒントが詰まった一冊。

SNSやスマートフォンの普及により、時間と空間を超え、すべての人が「つながって」しまう時代に、他者とどうやって距離感をつくってゆけばよいのか。

距離感の壊れた世界から飛び込んでくるSNSやフェイクニュースから距離を置き、自分にとって大切な、半径3mの世界をどう見つけるか。

アンリ・カルティエ=ブレッソン、宮﨑駿、米津玄師をはじめ、クリエイターが世界とどう距離を置き、作品を生み出しているのか。

映画プロデューサーとして数々の作品に関わり、写真家としても表現活動を続ける著者が、写真撮影における距離感と人生や人間関係の距離感をテーマに記したnote連載の待望の書籍化。



第1章 すべては距離感である
第2章 他人との距離感
第3章 記憶の中の距離感
第4章 距離を変えない距離感
第5章 自分との距離感
第6章 色彩をめぐる冒険
第7章 フォーカスはずれていていい
第8章 世界は距離感でできている

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Posted by ブクログ

純真な、タメになる写真表現論のフリをして(いや実際タメにはなるのだが)、表現形式や肩書きの垣根を超えて、狂気の作品づくりに数多関わってきた石井さんだから発見できた「この世界の、人生の、秘密」を暴いてしまっている一冊。

思えば、よいブランディングには、「作り手と受け手が、よい距離感を取り続けるための、たゆまぬ努力」がある。その意味で、距離感がバグりがちな現代社会において、本書は、マーケターや商売人にとってこそ、必読の一冊ともいえる。

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2025年12月23日

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