小島秀夫のレビュー一覧

  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)

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    知らない本の紹介もあり、とくにこの著者は海外作家の紹介を多く紹介している。海外作家はそこまで読んでこなかったのでジェニやサトリという作品は今度見つけたら読んでみたいと思いました。

    本を読む、物語に触れる。そこで知り、思うこと考えること人によって違うかもしれない。自分の考えも著者の考えも違う、だけど著者の語る考えがとても好きです。素晴らしいエッセイ本に出会えたなぁって思いました

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    2022年07月03日
  • デス・ストランディング―上巻―(新潮文庫nex)

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    小島秀夫ゲーム作品のノベライズ。映像も音楽も使えず表現するハンデは大きい。ただ、モリンゲンとロックネのエピソードが上手く再構成、表現さらていたのが印象的。

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    2021年07月17日
  • デス・ストランディング―下巻―(新潮文庫nex)

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    本書は、PS4「DEATH STRANDING」のノベライズ作品の下巻に当たる。ライターは、「メタルギアソリッド」シリーズのノベライズも手掛け、原作者:小島秀夫がその完成度を賞賛した、野島一人が再び担当している。

    原作のPS4作品は、アクションゲームではあるが、シナリオや世界観を重視した映画のような作風である。完成されたメインシナリオがあり、サブの部分もTips等でかなり豊富に揃っているため、ノベライズに当たってネタには困らない、むしろメインシナリオをなぞるだけで終わるのではないかと予想していたが、概ね予想どおりであった。特筆すべきオリジナルエピソードもなく、原作に忠実な作りとなっている。

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    2020年07月24日
  • デス・ストランディング―下巻―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ある日アメリカで突然幾つもの爆発が起こり政府が壊滅状態に。
    人が死んだ際しっかり焼却しないとそのまま死体が核爆発の様な状態を起こす。大地には時雨と言う浴びると時間が進んでしまう雨が降り、核爆発状態になった死体は魂がいつまでもこの世とあの世の狭間を彷徨い人間を襲う。
    何故死者の国と生者の国が繋がってしまったのか。
    アメリカを再建出来るのか…
    設定はめっちゃ面白い。
    ただ後半に行けば行くほど同じ説明が何度も繰返されている感があり、どうしてもくどいと感じてしまう。
    きっとこの本は悪魔でゲームのデスストの補足小説と言う感じで、小説として読むよりかはゲームをやって、ゲームで不足と感じる部分を補う感じ。映

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    2020年04月17日
  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)

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    小島さんのゲームはですストくらいしかやったことがなかった。

    それでもその圧倒的な世界観と完成度の高さから、すごい人たちの集まりだと容易に想像できた。

    そのすごい人たちの中心人物とは、どんな人なんだろう、
    あわよくば自分も同業者として、一緒に仕事が出来ないかと期待を抱きながら本書を手に取った。

    読んでいくと小島さんを構成する数々の作品は、皆も知っている有名なものの方が多い、共感することの方が多いかもしれない。
    小島さんにまつわる数々の噂を本書は吹き飛ばしてくれるくらい、小島さんはゲームが好きだということが分かった。

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    2020年03月01日
  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「世界のコジマ」とも評される世界的に有名なゲームデザイナー、小島秀夫氏の著作。

    二部構成になっていて、第一章は雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載された『僕が愛したMEMEたち』。
    MEME(ミーム)とは生物学的な遺伝子GENE(ジーン)とは異なり、文化や習慣や価値観などを次世代に継承していく情報のこと。
    監督自身が自分の血肉になっている、と自覚する本や映画、ドラマのガイド&批評集。
    2010年8月号から2013年1月号まで。

    第二章は『ある日、どこかで、好きだったこと』
    こちらは『papyrus』2007年4月Vol.11から2009年6月Vol.24まで。
    小島氏が好きだったこと、、、映画、ドラ

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    2020年01月28日
  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)

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    ゲーム「DEATH STRANDING」のプレイと並行して読んだ。小島秀夫監督がゲームに込めたメッセージの源泉となったような小説、映画が紹介されている。読書案内としても良い。

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    2019年12月02日
  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)

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    デススト発売前になんとか読み終えられた…。 紹介された作品は読んだことのあるものもあったがないものも多かったので、気になるものは買ってみようかな。こうして積読、積みゲーが増えるわけだけどもね。

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    2022年01月16日