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「メタルギアソリッド」シリーズ、『DEATH STRANDING』等を生んだ天才ゲームクリエイターの創作力は、本、映画、音楽への深い尊敬と情熱によって焚きつけられていた――。散文集『僕が愛したMEME(ミーム)たち いま必要なのは、人にエネルギーを与える物語(ミーム)』を再構成し改題。会社独立後から現在にいたるまでの想い、新作への意欲を新たに書き下ろした熱烈なる偏愛エッセイ。特別対談:星野源。
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Posted by ブクログ
敬愛する小島監督の本。 彼を構成しているさまざまな映画や本や音楽について、小島監督自身が自身のエピソードを添えて紹介している、まさに小島ファンにはうってつけの本。 活字が苦手な自分にもサクサク読めた。
小島さんが愛した本、映画、出来事を通して小島さんの考えに触れられる。メタルギアという世界的名作ゲームを作り上げ、デス・ストランディングというゲーム作品をついにリリースした会社の代表。類い希な才能の持ち主ではあるけれど、触れてきた作品に対する想いは僕たちと変わらない。様々な作品から刺激を受けて、そして...続きを読む自分で考えて形にしていく。それは僕らにもできることがあると勇気をもらえる。新たなMEMEを作り上げることが、僕らにもできるはずだ。
読んだ理由: ジュンクのヒデミスコーナーに置いてあったので。 毎日本屋に行き自分の感性を磨く、という小島監督の姿勢に感銘を受けました。監督がオススメ上手なので紹介されている本や映画をチェックするつもりです。
メタルギアシリーズで有名なゲームデザイナー小島秀夫監督が影響を受けた本、映画、漫画などの作品を紹介してくれている本。 様々な作品に触れることによって創作に色がついていく。私は消費する側でしかないので、創る側のことはわかりません。でも良い作品を伝えていくことの重要性はわかるつもりです。 これからも作品...続きを読むに触れ続けていきたいと思います。
私が影響を受けたゲーム監督が影響を受けた本や映画、アニメを紹介している本です。 ゲームの中で登場する事柄の元ネタや、小島監督の原風景がわかり良かったです。
ほとんどが初めて知るか名前だけ知ってるような作品ばかり。この本読んで、またさらに読んでみたい本が増えた
小島監督のゲーム『デス・ストランディング』の世界観がとにかく好きだった。 この本では、そんな小島監督を形づくってきた本や映画、音楽などが紹介されている。 好きな作家やクリエイターを構成するもの、影響を受けてきたものを知ることは嬉しい。 けれど、それを“つながり”として意識したことはなかった。 同...続きを読むじ本でも、読む時期や状況によって感じ方や受け取り方は変わる。 どの部分に影響を受け、何を模倣し、どう拡張していくかも人それぞれ。 そうして人と人、人と作品がつながっていく中で、まるで遺伝子のように「ミーム」が受け継がれていく。そんな考え方に、深く共感した。 小島監督は、忙しい合間を縫って本屋に通い、自分の感性と価値観で“当たり”を選んでいる。 自分の目と頭と身体を使って本を選び、そうして鍛えられた「ものの良し悪しを見極める」、「自分の中にしかない正解」を導きだすスタイルを、創作の現場でも活かしている。その姿勢がとても印象的だった。 なにより、小島監督の推薦文がどれも面白くて、また読みたい本が増えた。 そして、自分自身もまた「自分の意思で行動し、選び取った出会い」を大事にしていきたいと思った。
ゲーム「メタルギア」シリーズや「デス・ストランディング」の創造主、小島秀夫さんの創作の源泉であろう小説や映画、音楽について語るエッセイ。 これらの作品が小島さんの創り出す作品の栄養素になっているんだな、と納得する点が多々。「天才バカボン」は意外に思いましたが、「メタルギア・ソリッド(PS)」のユニ...続きを読むークなギミック(「パッケージの裏」やサイコマンティス戦など)は、バカボンのパパのような常識にとらわれない発想が元なのかも、なんて思ったり。 おそらくこの本に収められてる作品は、小島さんが読んだり観たりした作品のごくごく一部だと思います。その膨大なインプットがあるからこそ、小島さんのようなクリエイターは唯一無二のユニークな作品をアウトプットできるんでしょうね。 また、小島さんは映画好きという印象が強かったのですが、学生時代は小説を書いていたことを本書で知りました。別の知名度あるゲームクリエイターも、ゲーム会社に入る前から映画を作っていたと聞いたことがあるのですが、クリエイターとして成功している人は入社前から何かしら創作活動をしている人が多い印象があります。 アウトプットするアクションをとっていると、クリエイターとしてのインプットの感度・解像度・吸収力が大きく変わってくるので、学生時代から創作活動していたことも、小島さんがゲームクリエイターとして仕事を始めるときに大きなアドバンテージになっていたのかも。 そうした点から本書はジャンル・職業に関係なく、クリエイターを目指す人にはとても刺激になりそう。クリエイター志望者じゃなくても「小島監督のおすすめエンタメ集」として純粋に楽しめるので、小説・漫画・映画好きなら読んで損しない一冊かと思います。
クリエイターとしても、人間としても大好きな小島監督の頭の中を少しでも覗いてみたいと思って購入しました! 小島監督を構成した小説・映画・音楽について、当時の心境や背景も交えながら説明されており、小島監督の考えていることや感じたことを少しでも読み取れたような気がします。 これまでのMEMEを巡る旅、新し...続きを読むいMEMEを探す旅に連れて行ってくれる一冊でした!
小島監督が愛したものを紹介したエッセイ。 海外の文芸作品はからっきしなので、紹介されていたものを読んでみようと思います。多分『悪童日記』ぐらいしかよんだことなかったような? また、巻末に星野源さんとの対談が収録されています。デスストのあの老人には驚きますよね。そういえば、PS4,PC版とプレイして...続きを読むますが小説は読んでいなかったので今から読んでみようと思います。11月はデスストマンスですし。
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小島秀夫
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