瀧下哉代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【狂気】
私の大好きな言葉の一つである()
って話は置いておいて、さて...
人間は精神疾患を患える唯一無二の存在であり、とりわけ狂気だけは人間に限定すべきもの...なのだろうか
なぜ人間はこのような何の得にもならない物事においてさえ自らを動物界の外に位置付けたがるのだろう
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獣医精神科医を独立した認定資格として発足
動物行動医学を専門とするフランスの獣医師クロード・ベアタによる「猫の狂気」についての書
物凄く面白かった!
ヘマをする猫、次から次へと物へ飛び移るやんちゃ坊主な猫、時には植木鉢をひっくり返す事もしばしば
そんな活発クレイジーなお猫様達を我々愚民の人間は拙い -
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Posted by ブクログ
フランスの獣医精神医学の専門獣医師が攻撃的になる猫や粗相をする猫などの行動について解説した書籍。日本では理論的な解説が乏しく、感覚や経験のみで語られることが多い気がするが、本書はもう少し学術的に述べられていて理解が進んだ。猫が噛み付いたりするのは狩猟本能からであり、我が家の猫も高齢の母にのみ噛んでしまうので水の入ったスプレーで対処したりなるべく遊んで発散できるようにした。本書か後のニャートンで知ったことか忘れたが、猫は小動物を餌とするので頻回に食べる習性があるらしい。だから犬などに合わせて1日2−3回の食事は本来の性質と合わないのだ。我が家はいつもご飯を少量入れていて、食事の時間を決めていなか
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Posted by ブクログ
猫の「狂気」は基本的には、彼らの被食者でも捕食者でもあるという特性と、社会性動物ではないという点を人間側が勘違いしていることが発端なことなんだろうなと本書を読んで思う。
彼ら個々の猫にとって、安定し、安全な居住空間を求めた後に、本当に些細なことでその安定が崩れることと、子どものときに教育が成されなかったことが多くの原因なのだろう。もちろん、そういった由来のない精神疾患やウイルス感染による行動もあるだろうが…。
動物はある程度共通して、子ども同士の遊び、親と関わりの中で本能のコントロールを学ぶが、猫にとってもそれは重要なわけで、私はその部分を読んでから言われてみれば、と思うという、勘違いしていた -
Posted by ブクログ
自身の組織のあり方を考える上で、参考にしたく、本書を手に取る。
読後の率直な感想は、有機体としての動的なプロセスが宿る組織という考え方に共感しつつ、今の会社や組織で全てを実現はかなりハードルが高いと感じた。
まず、大企業かつ古い文化の組織に在籍しており、かつ業務繁忙が途切れない中、経営層も自組織のメンバーも、考え方と有効性の理解に時間がかかると感じた。
また、後半に書かれている通り、自組織のみでの導入も考えてみたが、ミドル層の理解を得られるかは今後の取り組み次第と感じている。
一方、著者は、部分的な考え方やシステムの一部採択は「ノー」と書いているが、テンションの伝え方やミーティングのあり方、意