吉田豪のレビュー一覧

  • 聞き出す力 FINAL
    一話一話が短いので、鬱でも読みやすい。
    しかし、吉田豪という人の人間好きはすごいなっていつも思う。
  • 電池以下 掟ポルシェ 編
    吉田豪編は途中までで放置状態だけど、とりあえず買って積んでおけモードでネット注文してあった。
    届いて、目次見ると高千穂遙の名前が。
    で、そこだけ読んだけど、これが大爆笑、そこだけで充分ペイする。
    西崎義展被害者の会で一冊、は、望めないのかなぁ、やっぱ。
  • 吉田豪の部屋の本 vol.1 -@猫舌SHOWROOM-
    プロインタビュアーで書評家でもある著者が、動画配信サイト猫舌SHOWROOMで行っている対談番組「豪の部屋」の文字おこし版。
    帯には「映像あるのにわざわざ文字にしてみました!!」が活字好きの著者らしくて(笑)。

    対談相手は、

    上坂すみれ
    西井万理那
    中島愛
    大森靖子
    夢眠ねむ
    長月翠
    眉村ちあき...続きを読む
  • 証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~
     吉田豪さんからこの連載でインタビューをしていただいた後に読み非常に後悔した。というのも、インタビューの時は記憶が非常にあやふやでこの本を読んでいて呼び覚まされることが多々あり、もっといろいろお伝えできた。

     最初にガツンと来たのは新潟爆音娘。で、これは大変なことが起こっていると最初に行った公式の...続きを読む
  • 証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~
    モーヲタが面白い!と思ったのはフジTVでやっていた「真夜中」での杉作J太郎さんが初めてだったろうか
    タマフルリスナーだったからそもそもJさんが大好きだったのもあって下地は出来てたのだろう

    当時ASAYAN見ていたのにこれだけの人々を文字通り狂わせたモーニング娘。の魅力に気づくことなく時間だけがひた...続きを読む
  • 書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004
    凄まじいボリュームと、吉田豪さんの知識に圧倒。。。この時代は格闘技、プロレス本の豊富な時期だったのだなぁ、と
  • 書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り1995-2004
    20210425
    これはボクの持論なのだが、つまらない人生を送っている輩は、原稿に己の近況なんか決して書いてはならないのである。自分のつまらなさを世間にアピールしてどうするつもりなのか。
    ボクが某誌に毎月近況を書いていたときには、近況を書くためにわざわざ行動をしていたものだ。「それだけの覚悟を持って...続きを読む
  • 超人間コク宝
    プロインタビュワ-で書評家である吉田豪(以下「豪ちゃん」)のインタビュー集「人間コク宝」シリーズ第7弾。

    今回もコクのある方々ばかり18人の濃厚なインタビューが、小さい級数の文字で上下2段組み、300ページ越えという、途中でゲップが出るレベルのボリュームでギッシリと詰まっている。

    ちなみに、イン...続きを読む
  • 書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019
     8月から読み始めてようやく読み終えたので2か月ちょっと掛かった。夏だったのがすっかり秋だ。かつて本屋さんで見かけていたけどあまりの分厚さで手を出さずにいた小島一志さんの空手本は、本当に読まなくてよかった。吉田さんに読んでもらってよかったとしか思えない。150冊近く紹介された本の中で読んだことがあっ...続きを読む
  • 書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019
    あんなに大好きだったプロレス語りにのめり込めなくなったのは週刊ファイトが廃刊になった辺りから。それが2006年なので、2005年から去年までのプロレス本、格闘技本についての書評をまとめたこの本は、自分がどんどんプロレスから離れながら、でもついつい気になっている、そんな時間を思い出させてくれました。こ...続きを読む
  • 続 聞き出す力
    おもしろかった!
    私にとって吉田豪さんは信頼できる書き手。
    強烈なプロ意識が面白い文章を支えている。
    南波一海さんの話がよかった。
    南波さんについては知らなかったが、「代打屋トーゴー」のたかもちげんさんの息子さんだった。
    たかもちげんさんが亡くなった当時、ビッグコミックで連載されていたMEDICAL...続きを読む
  • 帰ってきた人間コク宝
    22人のノンジャンルで濃厚な人物をプロ・インタビュアー吉田豪が深掘りする対談集。自分の興味の対象外だった人物も一気に内面に切り込むスタイルで引き込まれ、十分抉りだされたはずなのに最後には自分でもその人をディグ(掘る)したくなる。それまでもやもやと思いながらもハッキリと形を結ばなかった数々の「感情」を...続きを読む
  • 聞き出す力
    吉田豪さんのインタビューのコツやエピソードが公開されている。
    阿川佐和子さんとの対談も収録されていて楽しい。
  • 聞き出す力
    多くのディープな人をインタビューしてきた吉田豪が、その経験をもとに書いたインタビュー術。一応「インタビュー術」らしい見出しはついているけれども、実際はインタビューの裏話といったところか。ともあれ内容は面白いし、そこから何かしらの教訓は読み取れると思う。たとえばこんなところ。

    ◼️p40 ボクはむし...続きを読む
  • 聞き出す力
    吉田豪氏の人間観はリスペクトに値する。

    人間肯定だよね。とりあえず受け止める。

    自分の考えと違う…それを拒絶しない。とりあえず受け止めて、それを楽しむ。

    それこそが吉田豪の人間への姿勢だ。
    そんな風に人と繋がれたら世界はもっともっと面白くなる。
  • 聞き出す力
    とにかく面白い!タメになる話は本当に少しだけ!しかし吉田豪初心者には優しい本だと思うもう一周読みたい
  • 聞き出す力
    「聞き出す力」云々よりも、芸能人の面白エピソード集として楽しんだ。
    エピソード集刊行してくれないかなー。
  • 聞き出す力
    相手から聞きたいことを如何に聞き出すか、それをカテゴリ毎に、著者の実例や数多の小ネタ・ウンチクを踏まえて纏めている。実用的なインタビュー指南書とするにはハードルが高すぎるが、対人とのコミュニケーションの為にそなえたウコン的役割は果たしてくれるであろう。読む人を選ばず身になる良書。
  • 聞き出す力 FINAL
    プロインタビュアーであり書評家の吉田豪の『聞き出す力』の最終巻。
    聞き出す能力もさることながら、色んな芸能人から聞き出した情報が面白かった。
  • アントニオ猪木とは何だったのか
    面白かった。それぞれ面白かったが、
    やっぱりターザンの文章が1番面白い。
    これはもう「すりこみ」なのだと思うけど。
    テレビの古舘伊知郎、雑誌のターザン山本、
    この2人に言語能力は鍛えられた気がする。
    吉田豪がトリ、
    というのもパンクで猪木的でした。