内村理奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『マリー・アントワネットの日記』からの、本書。
図版が多く、イメージしやすい。
学術書に近い本だが、みていて楽しい。
アントワネットといえば、例のぐんかんを頭にのっけた先鋭的なファッション。
本書では、そういうイメージ以外の側面も見せてくれる。
興味深いのはやはり「シュミーズの儀式」に代表される王家の衣裳に関わる習慣。
人々の面前で着替えをし、最高位の人が下着を捧げ持って介添えするというあれだ。
空疎で形式ばった、と言ってしまえばそうなのかもしれないが、きっとそんな習慣ができるには何か事件があったのでは、と想像してしまう。
アントワネットの婚儀のために用意した衣裳費用が10億円!
オース -
Posted by ブクログ
居酒屋で働くフランスの青年から
イギリスのメイドまで
さまざまな職業の人々と
その衣装が描かれた絵画を
50音順に並べて見せてくれる。
(キューピッドだけ…ちょっと違うけど)
私にとっては初めて見る作品がたくさんあって
単純にそれを見るだけでも楽しい!
絵画は、写真のなかった時代の
貴重な民俗資料でもあるのだなぁと思った。
特に気に入ったのは
乳母『パリのリュクサンブール公園』
アルベルト・エーデルフェルト
お針子『お針子』
ジャン=バティスト・ジュール・トレイエ
カーペット商人『カーペット商人』
ジャン=レオン・ジェローム
事務員『ヌーヴェル・オーリンズの綿花商の事務局』
エドガー・ドガ