KENTのレビュー一覧

ソレオレノ

喜多川信 / KENT

仲間の裏切りから10年間牢獄に閉じ込められていた冒険者リョウの元に、王の娘が現れ世を正す力を求められるのだった。
古代遺跡の虫型マシンでのバトル、信じる心、復習と正義。欲深さを利点とするような、熱き心がぶつかる展開に心が燃える。こういうの大好きです！

カラーレス(3)

KENT

[yukokiki]

面白い

色がなくなった世界というのが面白そうで、続けて読んでいます。
色がなくなったんだけど、少し色が残てっている。
だからその色を出すためにカラーになっているから、少し値段が高いんだと思う。
完全に白黒にしたら、この世界観がわからないと思うから、値段が高くてもカラーの方がいい。

＃アツい ＃感動する ＃カッコいい

カラーレス(1)

KENT

表紙がもう最高にカッコいいな。色が失われた世界が舞台のアメコミ風のマンガ。表紙のモノクロ+緑のカラーリングはこのマンガにおける世界の見え方をストレートに示してるんだな、最高。
ページ内で実際に着色される蛍光色の緑がカッコいい。あとカラーレスでグリーンとくると言語学徒はそそられる。

大怪獣ゲァーチマ（１）

KENT

[紙の本も好き]

ガ行がいい

怪獣、詳しくないので「大怪獣」と言われると「ゴ」とか「ガ」の3文字怪獣を思い浮かべるところですが、「ゲァーチマ」も心に残る作品になりそうです。ガ行がいいんでしょうか。

詳しくない所為か、個人的にはウルトラマンっぽい？印象も受けました。
変身ではないものの、[主人公が出現を調整できる仕組み]があるからかなと自己分析していたのですが、今見返してみると表紙の服の色が[昭和のウルトラマンの隊員]っぽい色合いだったからかもしれません。

ゲァーチマ出現調整のきっかけになった洗濯機のエピソードには笑ってしまいました。災害で重くなりがちな雰囲気をほっと和らげてくれてくれるシーンも所々はさんでくれているので助かります。

舞台は新潟県（２巻で）とのことですが、登場人物が宮城県の地名を彷彿とさせるので、太平洋側かと勘違いしてました。
「ゲァーチマ」もオタマジャクシをさす新潟の方言だそうです。げぁーと鳴く蛙のちまっと小さい頃？？　蛙のことは何て呼ぶのでしょうか？

性格も性質もまだよく分からない生き物との付き合いが、どう展開していくのかこの先も楽しみです。

＃怖い ＃ドキドキハラハラ

大怪獣ゲァーチマ（１）

KENT

[夏人]

面白くなることを期待

震災の要素を盛り込みながら、怪獣バトル物なのでしょうか？
怪獣といってもゴジラやガメラとは異なっていて、
どちらかというと「ぼくらの」の「ジアース」のような感じ。
震災で生き残った少女が、ゲァーチマと呼ばれる怪獣を使役して、繰り返し襲来してくる怪獣と戦う。
ただし「使役」といっても異世界物に出てくるようなドラゴンやフェンリルを使役する感じとは異なる点が新しい。
怪獣とのバトルも含めて、この辺りは「エヴァ」っぽい感じがした。

＃怖い ＃ドキドキハラハラ

カラーレス(1)

KENT

[墨墨墨]

武骨アクション漫画

「色」を失った世界。異形化が進んだ近未来のガンアクション漫画です。異形のキャラクター達、荒廃した世界感なので絵柄の好き嫌いが分かれる作品だと思います。読み慣れるまで、それぞれがどのキャラクターか見分けがつきませんでした。二瓶勉好きは好きかもしれません。もしくはエッジの効きた、とがった作品を久しぶりにみたいなという人はお勧めです。面白い表現があり、新鮮でした。

カラーレス(3)

KENT

バトルで色が増えてきて印象がガラッと変わる。

フセム、切ない。

色んな思惑が動き出している予感。はたして。

カラーレス(1)

KENT

マンガだからこそ表現できる世界観だと思いました。この世界が色を取り戻したらどんなマンガになるんだろう。

大怪獣ゲァーチマ（１）

KENT

[@甘味好き]

感じ方は人それぞれですが

先の震災をモチーフにしたSFマンガとなるでしょうか。その原因となった怪獣は後の復興に役立ったという設定ですが、あの事実を目の当たりにしているだけに、この作品の世界設定には抵抗感があります。架空の話なので受け取り方は人それぞれですが、この内容に嫌悪感を持つ方も少なくないでしょう。読む人を選ぶ作品です。

＃怖い