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圧倒的スケールと徹底的ディテールで、人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ! 連載開始後即X(Twitter)のトレンド入りした話題作、待望の第1巻!
海から突如出現した怪獣と共に起きた大波で、港町・匡波町は被災した。活動を停止した怪獣は、海に溶け魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し、豊穣の神ゲァーチマと呼ばれるようになった。被災者である少女・杜野宮矢子がその出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形は、土産物として販売され人気を集めていた。しかし、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ…。怪獣は人類の敵か味方か?
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かわいい
町に破壊と繁栄をもたらした怪獣が10年後再び出現!かわいい…ゲァーチマ…。このかわいさは、1巻をある程度読み進めないとわかりません。購入をオススメします。
発想はいい
冒頭から「ガメラ」臭の漂う造形の怪獣。
プロローグのカラーシーンは、絵の暗さも相まってなかなか良い雰囲気。
ただ、冒頭の見開きでいきなり遠近感・サイズ感がおかしくなっているが。
その後のストーリーも、類似作品がなかなか少ない(ガメラを除く)、新鮮なもの。
作者の「怪獣愛」を感じる。
ただし、いろいろボロが出たり、ツッコミどころが多いのが欠点。
また、時代設定も、ちょっと古い描き方をしていたり、戦闘機や戦車、車のデザインが古かったりで、昭和化と思ったら普通に携帯電話やスマホ、WEB会議が出てきたりと安定していない。
「古っぽく見せる演出」なんだろうけれど、ブレているように見える。
同じく舞台の場所についても、登場人物の名前が宮城県のものだったりと、明らかに三陸海岸あたりの都市を匂わせていたのに、2巻では新潟になっている。
これもブレを感じる点。
という事で、もう少しじっくり描いてもらわないと、今のままだとよほどの怪獣マニアでないと受け入れられないと思う。
ガ行がいい
怪獣、詳しくないので「大怪獣」と言われると「ゴ」とか「ガ」の3文字怪獣を思い浮かべるところですが、「ゲァーチマ」も心に残る作品になりそうです。ガ行がいいんでしょうか。
詳しくない所為か、個人的にはウルトラマンっぽい?印象も受けました。
変身ではないものの、[主人公が出現を調整できる仕組み]があるからかなと自己分析していたのですが、今見返してみると表紙の服の色が[昭和のウルトラマンの隊員]っぽい色合いだったからかもしれません。
ゲァーチマ出現調整のきっかけになった洗濯機のエピソードには笑ってしまいました。災害で重くなりがちな雰囲気をほっと和らげてくれてくれるシーンも所々はさんでくれているので助かります。
舞台は新潟県(2巻で)とのことですが、登場人物が宮城県の地名を彷彿とさせるので、太平洋側かと勘違いしてました。
「ゲァーチマ」もオタマジャクシをさす新潟の方言だそうです。げぁーと鳴く蛙のちまっと小さい頃?? 蛙のことは何て呼ぶのでしょうか?
性格も性質もまだよく分からない生き物との付き合いが、どう展開していくのかこの先も楽しみです。
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