西野智彦のレビュー一覧

  • ドキュメント 通貨失政 戦後最悪のインフレはなぜ起きたか

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    1971年のニクソンショックからの金融経済を詳細に記録した本。円の切り上げを恐れるあまり、政府、日銀が通貨膨張を見過ごし、引き締めのタイミングを誤った挙句、日本経済をインフレと不況が併存する未曾有のスタグフレーションに陥った過程が詳細に書かれている。ウクライナ紛争やイラン問題により原油高に見舞われている今こそ読むべき本。金融関係者にとって学びが多い。

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    2026年05月24日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    無機質な金融政策というテーマに対して、筆者の高度な取材力にもとづく、関係者の実名ありで展開される紆余曲折は、この10年に何があったのかを非常に手触り感のある形で読者に紹介してくれる良書。

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    2025年01月19日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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     あらゆるツテを頼りに、渾身のルポを書き上げ、経済に疎い素人でも読めるように、かなり分かりやすく解説している。安倍政権の、人事権を掌握して官僚達を言いなりにさせる手法は、ここでも有効に行われたわけだ。日本人は今地獄からの出口を探っている状態にいるようだ。安倍一強を生み出した国民が、巨大な負債を背負っていかなければならないのだという思いを新たにした。

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    2024年12月13日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    多分、世の中の95%の人は、それほど楽しめない本だと思うが、、、
    20年、円金利を生業にしている私にとっては「よくぞここまで!」とうなるくらいの、深い取材に基づくドキュメント

    登場するすべての人を知っていて、あの時のこの発言の裏には、こんなやりとりがあったのかと、改めて確認できたり、、、

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    2024年10月16日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    これが経済小説だったらどんなに面白いエンターテインメントだったろう。しかし残念ながらこれはドキュメントだ。こんな無謀な社会実験に日本国民を巻き込んで、結果トヨタを始めとする輸出産業と、海外に生産子会社を持つグローバル企業、そしてインバウンドに関わるごく小さな業界を為替誘導で潤しただけ。おまけにトリクルダウンも起こらないから、アベや黒田が待ちに待ったインフレや円安が逆に多くの国民を困窮に追い込んでいる。これで実験成功という認識なら政治家、政策責任者として失格と言わざるを得ない。
    この十年の異次元緩和で得た最大の成果は、デフレはインフレと違って貨幣現象ではなく、所詮は日銀が操作できるものではなかったという事実の発見だ。今後アベノミクスが残した負の遺産をどう解消していくのか、これも未曾有の社会実験といえる。
    YCC は初めイールドカーブを『立てる』ことを意図していたことを初めて知った。それが程なくして『寝かせる』ことにすり替わったのも日銀とその裏にいる与党政治家の欺瞞体質をよく表している。結局パーティ券を大量に購入してくれる支援業界への利益誘導しか頭になかったと言うこと。とは言え、これが選挙で国民に支持された政策なのだから自業自得なのだが。

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    2024年06月02日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    臨場感がすごいです。「へえ、こんなことがあったんだ。こういう話だったんだ。」と答え合わせができる感覚。もちろん、真実というより事実として。国の舵取りや金融政策の判断等、重い責任を背負って、よく頑張るなと思いました。テレビを通すと政治や行政は腐敗している印象を持たされてしまいますが、やっぱり頑張っているよね、と安心します。
    壮大な実験がこれからも続きますが、「先進国」なんだから後続の国が参考とするような鮮やかな「成功」 となるよう期待しています。

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    2024年05月05日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    「ドキュメント 異次元緩和」(岩波新書)を買ってみたら、同じ著者の本書が積ん読状態だったことに気が付き、読んでみました。
    金融機関の破綻処理や金融政策も理論だけでは動かず、政治の力学によって左右されることがよく分かります。
    一つ思ったのは、適切な見通しを持つことが難しいのは理解できるものの、日本では政策決定の前提となる見通しが甘くなりがちなのでは、ということ。
    これは少子化対策や年金問題についてもあてはまると思います。

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    2024年04月29日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    うーんつらい。政治主導による経済運営によって異次元緩和、マイナス金利、YCCと自ら進んで金融実験のモルモットになってしまった我が国はどうなるんでしょうね、これから…
    日銀総裁人事を巡る攻防とか面白エピもたくさん載ってるよ

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    2024年04月04日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    第2次安倍政権は2012年12月26日に始まり、安倍元総理の体調不良による2020年9月16日の辞任まで、約8年間続いた。安倍政権の経済政策は「アベノミクス」と呼ばれた。それは、①異次元の金融緩和②機動的な財政政策③民間の成長戦略という、いわゆる「三本の矢」から成っていた。本書は、そのうちの、「異次元の金融緩和」を扱ったドキュメント、ノンフィクションである。「異次元の金融緩和」は、日銀総裁に黒田東彦氏が就任してから始まった。それは、2%のインフレターゲット・物価上昇目標を置き、その達成に向けて、日銀が、ほとんど無制限に国債やETFを購入し、国のマネーサプライを増やすこと、すなわち、貨幣の価値、円の価値を下げる(お金の価値を下げてモノの価値を上げることにより物価を上げる)ことを目標とした。それは、安倍元総理が辞任した後も、黒田総裁在任中は継続した。昨年、日銀総裁が、黒田氏から植田和男氏に交代したが、植田氏は「金融緩和は当面継続する」と言いつつ、出口を探っているように伺える。

    異次元金融緩和を含めたアベノミクスについては評価が分かれる。大きく評価する人もいれば、そうでない人もいる。本書の筆者は、「評価するには時期尚早」「これからの日本経済の状況を見て判断すべき」との立場である。私自身は、「今のところ、成功したとは言えない」と思っている。
    安倍政権下での平均経済成長率は1.1%、物価上昇率は1%に満たず、生産性の伸びは鈍化した。もともと、アベノミクスは、バブル崩壊後の日本経済の低迷、いわゆる「失われた20年」を取り戻すことを目的とした経済政策であったはずだ。しかし、その間の経済成長データ等をグローバルに比較すると、GDPはドイツに昨年抜かれ、平均年収では韓国に抜かれ、労働生産性はOECD38カ国中の29位と低迷している。すなわち、アベノミクスは日本経済の低迷を改善することが(少なくともグローバルな経済比較データから見る限り)出来なかったと言って良いと思う。
    私自身が、以前から「ひっかかっている」ことは、異次元金融緩和のターゲットは2%の物価上昇だったのであるが、そのターゲット自体が意味があったのかということだ。ウクライナでの紛争等を受けて、昨年来、物価上昇が続いている。それは、ターゲットの2%を超えている。しかし、それで何が起きたのか、ということだ。物価上昇率に所得上昇率が追い付かず、実質国民所得はむしろ減っている状態が続いている。物価が上昇しても、良いことは、今のところ何も起こっていない。もちろん、今後の賃金上昇等を通じて、国民所得が物価上昇率を超えて増加していく可能性もあるが、それであれば、ターゲットは「実質国民所得の増加」であるべきであり、「2%の物価上昇」とすべきではなかったのではないかと思える。
    更に、異次元金融緩和は、今後の副作用が非常に大きそうである。まずは国債の利払い。23年度末の日銀の保有国債残高は576兆円。今後、金利は上がるしかない局面にあるはずであるが、金利が上がれば上がるほど、日銀の含み損は増えていく。また、国家財政は完全に規律を失っている上に、国家財政の利払い費も増え、予算の柔軟性を奪うことも心配される。ビジネスの側面でも、銀行の貸出金利が1%に満たないような時に、企業は利益率1%の事業でも生きながらえることが出来る。そのような投資案件が多いと、当然ながら、経済成長は起きにくい。むしろ、これから金利が上がった時に破綻する、しかし、今は生きながらえているゾンビ企業を沢山つくったのではないかとも思う。

    本書は、そのような経済的側面を解説するというよりも、例えば総裁人事・副総裁人事、あるいは、個々の政策がどのようなプロセスを経て決定していったのか、等の、物事の政治的側面を追ったドキュメントだ。それは生臭いと同時に、多くの妥協の産物であることが示されている。アベノミクス、異次元金融緩和を、そのような人間ドラマとして読むのも面白いものだと思った。

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    2024年02月19日
  • ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録

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    黒田さんが日銀総裁に就任する少し前から植田さんが総裁になった少し前までの期間のドキュメントです。
    2年、2%、2倍というフレーズに決まった時のことや、イールドカードコントロール、YCC導入の経緯などが書かれていて、とても面白かったです。
    結局、10年にわたる壮大な実験はあまり効果がなかったのかな、というのが私の感想です。
    今の日本が物価上昇しているのは、ウクライナとロシアの戦争がきっかけだったように思います。
    そう考えると、インフレは貨幣的な現象だから中央銀行の政策で克服できるけれども、デフレは貨幣的な現象ではなくて、社会構造的な現象なのではなかろうか、だから日銀が一生懸命頑張ってもデフレを克服できなかったのではないだろうか、と思いました。

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    2024年01月17日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    自分が政策側の担当者だったらゾッとするなと思うことの連続だった。
    金融に携わるのであれば、本書を読んで、日本の金融に何が起きて、今のような金融規制ができあがったのかは知っておくべき。

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    2023年01月29日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    バブル後の不良債権処理を平易に学べる1冊 後書きに、個々の記述には一定の根拠がある、とされ膨大な取材によるものなのだろうが、小説を読むかのような感覚で一気に読めるドキュメンタリー。大蔵省銀行局、日銀信用機構局、財金分離後の金融監督庁、時の首相、大蔵相をはじめとした政治の駆け引き、そしてそこに登場する白川、黒田、中曽氏らの果たした役割がドラマチックに描かれている。特に三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券、徳陽シティ銀行と連鎖破綻する1997年11月は事実を書いているだけなのだが、小説以上のスリルを体感できる。

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    2026年01月18日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    次々と銀行が破綻したり統合したりしたあの時期に、何が起こっていたのかをありありと描写するドキュメンタリー。世代的にも、今いる業界的にも、あまりにもぴったりで、むしろこれまで読んで来なかったことを悔やむほど面白かった。金融と政治がここまで密接に連動しているとは。

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    2022年01月10日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    人は選ぶと思いますが平成の時代の金融や政府側の動きがわかっておもしろかったですね。
    どちらかと言うとドキュメンタリーで政治寄りですかね。

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    2021年09月25日
  • ドキュメント 日銀漂流 試練と苦悩の四半世紀

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    非常に面白い。
    バブル期以降の日銀にスポットを当ててドキュメントで書かれている。ので著者個人の見解等はほとんど入っていない、この点が非常に良い。
    単なるドキュメントであるがずらずらとただ書き並べているだけではなく非常に重点を絞っているので簡潔で読みやすく面白い。
    一方で重要な事態以外の部分はさらっと描かれているのでその部分を資料として必要な場合は別途検証した方が良い

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    2021年05月11日
  • ドキュメント 日銀漂流 試練と苦悩の四半世紀

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    日銀の漂流ぶりが見事に描かれている。あきることなく読めた。歴代の人物像が浮かび上がってくる。金融緩和の具体的な方法については素人でも分かるようにもっと詳しく書いて欲しかった。

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    2021年02月13日
  • ドキュメント 日銀漂流 試練と苦悩の四半世紀

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    「日銀」を中心とした、平成日本経済金融史2021/02/11
    1990年代バブル崩壊から、停滞の30年 日本金融の記録
    1997年金融危機の最中に、日本銀行法の改正が行われ、日本銀行は待望の「独立」を果たすが、他方、政治や世間と直接向き合うことの責任の大きさは望外に大きなものとなった。
    2020年コロナ禍のアベノミクスは金融政策を難しくし、結果的には徒に金融緩和を続ける、「日銀漂流」の事態に陥ってしまった。
    日銀総裁を時代区分とするまとめ方も「理念・思想」による経済政策史としてユニークであり、成功していると思う。
    2021/02/16日銀漂流 西野智彦☆☆☆
    1997年6月日銀法改正 戦時法「日銀は国策機関」から「日銀独立」へ
    Ⅰ.松下総裁1996-1998
      日本版ビッグバン(橋本総理)フリー・フェア・グーバル
      通貨危機・金融危機
      日銀特融はつなぎ資金 公的資金は決断できず
      接待事件 松下総裁・福井副総裁辞任
    Ⅱ.速水総裁1998-2003
      銀行国有化 長銀・日債銀
      99年02月ゼロ金利政策導入 リフレ派の批判「量は絞っている」
      00年08月0.25%へ引上げ 「議決延期請求権」政府
      米国ITバブル破裂 株価下落・経済変調
      01年03月量的緩和政策 福井前副総裁「量的緩和は無意味」
      「株式買入れ枠2兆円」日銀自己資本に相当→実質公的資金資本注入
      竹中プラン「金融再生プログラム」
      インフレ・ターゲット 浜田宏一岩田規久男ー山本幸三 本田悦郎 高橋洋一 中原
    Ⅲ.福井総裁2003-2008 岩田一政・武藤敏郎
      2003年05月りそな救済「繰延税金資産」 公的資金2兆円 日銀特融
      円売り大介入 非不胎化介入 量的緩和を支持する米国の許容
      小泉政権で最も効果のあった経済政策「為替介入と金融緩和」
      円キャリートレード Globalな過剰流動性の問題
      出口戦略=オペ期間の短縮化→在任中に「量的緩和をやめたい」
      2005年平成の大合併 郵政民営化法案
      11月CPIプラスに浮上 
      2006年03月「量的緩和の解除」へ 安倍晋三官房長官の反対
      村上ファンド問題のダメージ
    Ⅳ.白川総裁2008-2013 衆参ねじれ 武藤総裁・白川副総裁・伊藤隆敏副総裁
      新日銀法では異なる議決の調整は規定されていない 両院一致のみ
      08年03月米国サブプライムローン金融危機 
      「リーマンショック」 8,000社の系列会社 10万異常の債権者
      9月13日チャプター11 (中曽局長97年三洋証券の会社更生法の反省)
      白川総裁は「金利機能」重視 現場雨宮は「資金繰り支援」白川は頷かず
      企業金融というミクロの資源配分に中央銀行は関わるべきではない→政府系金融機関
      (白川)日銀の緩和政策出し惜しみ 円相場急ピッチの上昇90円割り込む
      「包括緩和」 あくまで金融政策目標は「金利」
      「日銀の独立」 政策目標は政府と協議、政策手段は完全な独立
      「2012年12月26日第二次安倍内閣発足」
      ①大胆な金融政策②機動的な財政政策③民間投資を喚起する成長戦略
      「アコード」→「共同声明」 反対は木内・佐藤審議委員
    Ⅴ.黒田総裁2013- 中曽宏・岩田規久男
      日銀黒田総裁人事←安倍総理・麻生大臣・浜田宏一・本田悦郎+企画理事雨宮正佳
      4月4日政策決定会合「2%,2年,2倍」M138兆円→270兆円
      円安78円→95円 株価 8,600円→12,400円
      Buy My Abenomics (財務省) 真珠湾、ミッドウェーに行かないと良いが 国の債務1,000兆円
      2014年春 CPI+1.5% GDP+2.6% 企業収益も改善
      2014年04月 消費税引上げ 5%→8% 「景気急ブレーキ」 原油価格急落
      2014年10月 第二弾異次元緩和サプライズ「30兆円 3年 3倍」 バズーカⅡ 円安株高
      審議委員4名反対 「財政ファイナンス」 森本・石田・木内・佐藤 4:4
      銀行の支持 ①超過準備0.1%付利継続 ②国債買いオペ言い値=所得移転・補助金
      2016年01月25日「マイナス金利」三層構造 ⇒国民・銀行は反対・反発
      2016年09月「過去3年半 異次元緩和の総括的検証
      異次元緩和 時間軸政策
      ①イールドカーブ・コントロール 長短金利 短期金利-0.1% 10年ものゼロ%
      ②国債買入れ 年間80兆円
      ③ETF・REIT買入規模は維持
      ④CPI2%超までマネタリーベースは拡大
      2016年11月米大統領トランプ当選
      2018年04月黒田総裁再任 若田部昌澄 雨宮正佳
      安倍総理アベノミクス採点表①雇用②株価③企業業績④物価✕
      2018年11月日銀総資産553兆円>GDP
      2020年04月コロナ緊急事態宣言

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    2021年02月18日
  • ドキュメント 日銀漂流 試練と苦悩の四半世紀

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    日銀を取り巻く諸情勢がどんなものであったか、できる限りファクト・ベースで書かれた貴重な本。かなり日銀のみならず財務省、金融庁さらには政治家にまで取材をして、その上で国会議事録とかの公式文書を、場合によっては注釈を付けて綿密に記録を残してある良書です。霞ヶ関の劣化は言われて久しいが、日銀の経営層の劣化がいかに酷く進んでいるかがわかる。黒田後の日銀立て直しには数十年かかる気がする。

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    2021年01月19日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    名著。バブルからアベノミクスまでを1つのストーリーとしてスッキリと纏めている。こうしてみると、平成の日本の金融は、昭和のバブルの後処理に追われた30年間だったように見える。その中で、また次の問題を抱え込んでしまっているのか?

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    2020年10月18日
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで

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    平成時代はバブルのピークから崩壊過程 金融失政の30年
    金融記者として、舞台裏のドキュメントに詳しい ex拓銀破綻前夜19971114-
    金融バブル処理を日本的に時間を掛けてやってきたが、
    結果的には「鬼手仏心」短期決戦が正しかったと思う
    ex現在のコロナ対策も同じ2020/04/30
    ソフトにずるずる長期化すると最悪の結果になる
    政治家は断行できない 官僚は全く出来ない 
    誰もリードせず底なし沼に落ちていく 

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    2020年04月30日