大迫傑のレビュー一覧
-
私自身もランナーの端くれなんで読んだ。
今後、指導者にと言うのは意外だった。
よく言えば、ストイックに自分を追い込む。
悪く言えば、周囲に構わないと感じていたから。
読みやすかったな。
なんかこう、一流の人って独特な考えとか持ってそうだし。
でも、すっと入ってきました。
私のランニングに落とし...続きを読むPosted by ブクログ -
アスリートって普段は表面上の姿とか試合の結果とか、インタビューで答えた部分しか見えないから、裏にもっている考えが見えるのっていい。
ストイックだけど、走るのが好きなんだなぁというのを感じた。コーチとの関係が印象的。
「休養はどれくらいとっていますか?」という質問に、「これを聞いてどうするのかなと...続きを読むPosted by ブクログ -
レースは2時間で終わる為、
その日までの練習がよっぽど大事。
色んなことに言えるなぁと。
やはり練習して再現性がないと、
続かないしなぁ。
結果は大事やけど、
やはり日々の積み重ねが1番大切ということを
改めて教わりました。
とりあえず一歩ずつ。Posted by ブクログ -
自分自身との対話、大迫さんかっこいいわ。
オリンピック前に読みたかった
「きつい」と思った時にそこで思考を止めるんじゃなくて、「どこがきついの?呼吸?脚?」って深掘りすることで対処の方法がかわってくる。って話、スポーツだけじゃなくて、とても大事なことだよね。Posted by ブクログ -
元々出版するつもりで書いてたんじゃないの?と疑いたくなるほど。考えたことをしっかり書き留めている。思ったより人間臭いところが好感。引退はどのあたりで決断したのか気になる。Posted by ブクログ
-
市民ランナーの端くれとして、日本男子マラソン会を牽引する大迫傑選手が、いつ、どこで、何を、どのように、なぜ、考えているのかを知りたく読んでみました。
大迫選手の強さは、何か特別なことをしているから得られているものではなく、誰でも取り組み始めることはできることだけれど、やり抜ける人がほとんどいない事...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしても練習したくない日ってありませんか?
したい、したくないではなくて、必要が必要じゃないかで考えています。
すごいなあ、本当にストイック。
自分で選択し、納得できる方向に持っていく。言い訳をしない。
ハードに思えるけれど、とても大切なこと。Posted by ブクログ -
アイドル本のようなつもりで気軽に手にとってパラパラ見たらグッと引き込まれて買ってしまった。
陸上をやってる人はもちろん、それ以外で何かに取り組んでいる人(と言うとほとんど全ての人に当てはまると思うが)は、その心構え的な部分でなんらか感じるところがあるのではとおもう。
こんなにも妥協なく日々を過ごすこ...続きを読むPosted by ブクログ -
単純にどんな練習をしていたのか、それが気になって読んでみました。
どんなランニングをしているかより、何を考え、どう実行していくか。そういったことが書かれていたと思う。
最後のところで「マラソンのスタートラインには、ゴールとは違う達成感があります。」と。
レベルは違えど、ランナーとして共感するとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
P74からの 「今」を積み重ねること。 で書かれていることは、仏教の瞑想法のようだった。
仏教の説法。
本気で何かを極めようとすると、同じところに行きつくのかもしれない。
大迫さんは自分で考えることができて、自分で決められる人だ。
しかし、世の中の多くの人間は、自分で考えることができず、自分の状態や...続きを読むPosted by ブクログ -
大迫選手の考え方や練習が垣間見れて興味深かった。
毎日30Km前後も走っている。
すごい。
さすがプロ。
よく足をこわさないな。
彼の思考は少し硬いところがある、と感じた。
しかしそれは、真剣に考え取り組んでいる証拠であり、だからこそイライラすることもあるのだろう。
自分をしっかり観察できる彼は...続きを読むPosted by ブクログ -
本を開いてから、読み終わりまでだいぶ時間が空いてしまった、、、。
すごいストイックだな。
思考はシンプル!
いろんなものを削ぎ落としてうまれた結果なんだと思った。Posted by ブクログ -
オリンピック前の、ケニア、米国での合宿での練習の記録。世間からオリンピック開催に関する疑問が投げかけられる中、アスリートが悩んでいた様子が伝わってくる。
練習内容については、走行距離の記載のみで、詳細は記載されていない。まあ、企業秘密だろうし致し方ないけれど、それを期待して購入したので、少し残念では...続きを読むPosted by ブクログ -
12月のフルマラソンに向けて気合を入れようと読む。東京マラソンでリタイヤした後、MGCで3位になる前の出版。両マラソンのことが書かれている。まあ、ここまでストイックに走れないなというのが第一印象、それではダメだと書いているが。でも、ランニングに限らなければ、どの世界でもとことん突き詰めなければならな...続きを読むPosted by ブクログ
-
ここまで自分に厳しい人だとは思わなかった。ここまでやってもMGCでは勝てないのか。難しい。キツいと思った時は脳と脚を切り離して考える、なるほど。市民ランナーとして取り入れられる範囲で参考にしたい。Posted by ブクログ