大迫傑のレビュー一覧

  • 走って、悩んで、見つけたこと。

    走って、悩んで、見つけたこと。

    自分はランニングを始めて8年になる。大迫傑さんのストイックな考え方は自分の甘えた考え方を改善してくれた。これからは自分もストイックに練習に励みたい。
  • 決戦前のランニングノート
    また出てきた課題の分離。
    ノイズや雑念にとらわれずにやるべきことに集中すること。でもどこまでいっても少なからずノイズは存在して(時には自分から増やしてるケースも)、それでもそれにも向き合って人はどうにか進んでいく。
    そんなことを書き綴ってる練習ノート。
    俺もこんなこと書きたい。って人真似しようとして...続きを読む
  • 決戦前のランニングノート
    〇ほぼ休みなく毎日走っている。オフ日を作っていないのが驚き。

    〇誰だって、チャレンジするときはめちゃくちゃ怖いし涙も出そうになる。それでも自分をマックスに奮い立たせて挑戦する。そこに体験の大きさは関係なくて、勇気を振り絞って立ち向かうこと。

    〇低酸素トレーニングについて
    2000m以上が基本
    2...続きを読む
  • 決戦前のランニングノート
    アスリートの練習ノートに興味を持っていて読みはじめた。去年のレースの前、どんな練習をしていたか、どんなことを考えていたかを垣間見ることが出来てよかった。結果やその瞬間の言葉に注目しがちだしそれ以外に触れる機会もなかなか無い中で、レースまでの日々を知れたことは貴重な体験になった。
  • 決戦前のランニングノート
    ・日々の『小さな勝ち』『小さな負け』は大きな成果を得るには必要なので毎日の日誌に記載する。
    ・日誌の良い所は自分の気持ちを文字にして振り返ると思いもよらない気付きがあるし「書いて読み返して」を繰り返すことで自分の思考がさらに整理されて研ぎ澄まされてくる。
    ・今は発信できる時代にあるのだからそのプロセ...続きを読む
  • 決戦前のランニングノート
    ページをめくる毎に、ヒリヒリするほど彼の厳しさが伝わってくる。
    彼は自分に厳しい。
    目標を掲げ近づくためにあらゆる努力挑戦を惜しまない。
    時に人の話に耳を傾ける。時に人から遠ざかる。
    目標を定めた人は人との距離の取り方が上手いのだと思う。
    時に人に向けて発する強い言葉も、全て自分を律するために思えた...続きを読む
  • 決戦前のランニングノート
    文中にもあるが、自分をしっかり持っていてプレないという印象の筆者も、実は常に悩み迷いながら、それでも自身で考え、自身で道を決めていることは、新たな環境に挑戦したことが正しかったのかどうかをなんとなく考えてしまう今の自分にとって、「それでいい」と思えるきっかけになるだろう。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    自分も陸上。長距離をやっている
    大迫傑は何でも1番、1位を目指していてとても競争心が強いと思った。
    彼のメンタルの強さなどなどたくさん勉強になった。
    まだ全てを吸収しきれてないからまた読む。
  • 決戦前のランニングノート
    2021/07/25

    大迫傑選手のイテン、ポートランド、フラッグスタッフでのランニング練習の記録や日々思っていることや考えていることが書かれている本と、考案したランニングノートが付属していた。

    こうやって、選手がふだんどのように考えて行動しているのかを知るのは、有意義。

    (ランニングノートは、...続きを読む
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    競技に限らず、物事の捉え方、考え方、取り組み方など、とても参考になる部分が多かった。自分に対しても厳しく、精神的に強い部分を改めて尊敬した。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    目次を読むだけで、大迫選手がどんな方か、大枠がわかる気がする。

    走ることが大好きなんだな。

    ご両親から子供の頃から、最終は自分で決めるようにと育てられたという。

    とても大事なことだと思う。
    人の意見は聞いたとしても、最終的に自分で決定すれば、後悔や言い訳は出ない。
    失敗しても自分が決めたのだか...続きを読む
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    走って、悩んで、見つけたこと。シンプルなメッセージと大迫選手の考えが纏まっていてサラッと読めました。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    いろいろと再認識することが書いてあり、良かった。
    ・自分の道を選ぶこと
    ・目標を立てること
    ・「今」を積み重ねること
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    日本の男子マラソンを盛り上げた立役者の一人の大迫選手。彼がレース、練習についての考え方を率直に綴った1冊です。
    他人の評価を意識することなく、自分で決めたことを日々、淡々とやり続けることが最も重要というコメントには、イチローにも通じるプロ意識を感じました。
    まだ若いのに(28歳)、求道者っぽい雰囲気...続きを読む
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしなければならない。それを当然のことと受け止め、実行するのが大迫選手。
    自分自身に当てはめると、大迫選手の覚悟・実行力があればもっと上のステージを経験できたのにと思います…残念。
    この本と出会うまでは神秘的で実力のある大迫選手の単なるファンでしたが、今では大迫選...続きを読む
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    地元 佐久長聖 出身の 選手が 書いた本。

    初優勝メンバーでしたよね。
    なんでも 1番が好きという話は 聞いていました。

    もっと 高校時代の話が あると 良かったのですが。

    ぜひ オリンピックに 出て 勇士を 見たいです。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    現役選手の考えを知ることが出来たのは収穫。
    内容は「そうだよね!」と共感・理解出来る点が多く、自分も間違ってはないことを認識出来て良かった。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。

    市民ランナーも参考になる

    大迫傑選手のシンプルな思考がよく理解できた。また、練習で苦しい時に「脳と身体を切り離して考える」ことは、私のように1日30分程度しか走らない市民ランナーにも、なるほどなと思えた。
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    現役を退いたあとは指導者への道を思い描いてるとのことだけど、きっと「物言わぬ鬼コーチ・鬼監督」になっていそう。もちろんその鬼自身がかつて、誰よりも自分自身への鬼となって、限界まで我慢し尽くすストイックな日々を生き延びてきたからこその。

    「スタートラインに立った達成感」というフレーズが自分にはいちば...続きを読む
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    プロの覚悟はすごい。
    筆者の言う通り、最近は本当に市民ランナーのレベルが高くて、実業団の端くれよりもよっぽど意識の高い人が多いと感じる。私は、奇妙なことに走るのが好きではないのに大学まで長距離種目を続けた経験があり、そのときは言い訳ばかりで自主練等まったくしていなかったが、その時にこの本を読んで「必...続きを読む