大迫傑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〇ほぼ休みなく毎日走っている。オフ日を作っていないのが驚き。
〇誰だって、チャレンジするときはめちゃくちゃ怖いし涙も出そうになる。それでも自分をマックスに奮い立たせて挑戦する。そこに体験の大きさは関係なくて、勇気を振り絞って立ち向かうこと。
〇低酸素トレーニングについて
2000m以上が基本
2000m以上だとパフォーマンスが10~15%下がる
SpO2を毎日図り、濃度を徐々にあげていくこと
心拍数のチェックをすること→いつもより心拍数が上がりやすい
低値と同じ強度で練習できないので筋肉量が減る
「リブハイ、トレインハイ法」トレーニングも居住も高地で行う
「リブハイ、トレインロー法」トレーニングは高度を下げ、強度をあげる
「リブロー、トレインハイ法」街中の低酸素トレーニングなど
デメリット、食欲が落ちる、睡眠の質が悪くなる
実施後、48~72時間後で効果があがる
週2回×4週は行うこと -
Posted by ブクログ
・日々の『小さな勝ち』『小さな負け』は大きな成果を得るには必要なので毎日の日誌に記載する。
・日誌の良い所は自分の気持ちを文字にして振り返ると思いもよらない気付きがあるし「書いて読み返して」を繰り返すことで自分の思考がさらに整理されて研ぎ澄まされてくる。
・今は発信できる時代にあるのだからそのプロセスを自分の心で綴り共感してもらうことが大切でそのためには自分の言葉を磨いていく必要がある。
人には成長できる人間とそうでない(しにくい)人間がいる。前者は常に自分にベクトルが向いている人。後者は自分以外に向いている人。それと前者は、やるべき&やれる方法を探し、後者はやらない&できない理由を探す。
・勝った後にどういう価値を自分につけていくのか。それをどう発信するのか。どういうアスリートでいたいのかを考え自分をブランディングする。勝ち取った勝利をそのままにするのではなく、
結果を自己表現の手段として活用する。
・先の事を色々考えると大変だからとりあえずやってみる。
・指導者は前に出るのではなくて、選手に投げかけ、考えさせる事が大切。
・手に負えないことをやる。
・僕は先のことを考えている。大変になるのは分かっていたが、逆に今、先を見据えて色んなことに挑戦しないことは自分の未来をリスキーにする。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2021/07/25
大迫傑選手のイテン、ポートランド、フラッグスタッフでのランニング練習の記録や日々思っていることや考えていることが書かれている本と、考案したランニングノートが付属していた。
こうやって、選手がふだんどのように考えて行動しているのかを知るのは、有意義。
(ランニングノートは、午後練習メニューの「午前◯時」のところは、多分「午後◯時」だろうね。第一刷なのでそういうこともある。)
印象に残った言葉。
p.42 の“人には成長できる人間とそうでない(しにくい)人間がいる。…”のところ。
言い訳で終わると、いつも同じところで終わってしまうもんね。進まない。言い訳するので、不満でモヤモヤする感じが残ってしまう。成長できない。という悪循環。
自分が走るようになってから、大迫選手はかっこいいと思うようになった。
元々、マラソンは興味がなかったし、むかしは短距離で、長距離が大の苦手だったので、自分がこんな中年になってから走り出して習慣化するとは思わなかった。
マラソンって興味のない人からだと地味だと思う。自分もそうだった。
たしかに短距離のようなパッと一瞬で終わる華やかさはないかもしれない。
だけど、いったん気付くと、長距離は戦うドラマみたい。しかも、ライバルはいるかもしれないけど、1番戦うのは自分自身。
一瞬で終わらない距離を走る中、戦略があり。
それって日々の練習の積み重ねも同じ。
そういうこと、短距離やってた中学生だった私には全くわからなかったわ。
中学時代の長距離の◯◯ちゃんをよく思い出す。
彼女は走りながらどんなふうにゴールしようと思っていたのか。彼女は勉強の方でも成績が良かったな。
長距離の魅力。歳とって、ものすごーく感慨深く発見した感じ。
だから、結構、40代50代60代で始める人、退職してから始める人も多くて、目標もって頑張る。自分も頑張れば成果が出るって実感できる。ミッドライフクライシスにはもってこいなのかも。
話を戻すと、マラソンは地味。
だから、大迫傑選手のような人の出現は意外だった。
本人はどう思うかわからないけど、私はパッと見た感じで、まずかっこいいと思われたら、そのスポーツ自体が魅力を増すのでは?と思っている。
アイコン的存在がいると、かっこいいスポーツにみえてくる。
スポーツは憧れから入ることも多いと思う。
過去の100mのジョイナー。爪を綺麗にしてロングヘアで颯爽と走る。かっこよかった。
大坂なおみ選手のピンクのドレッドヘアも素敵。
むかしは、スポーツ選手だからスポーツのためのスタイルをしろという風潮。
だけど、時代は変わってきて、かっこいい、憧れの存在はスポーツには必要だと思う。
マラソンは、速い人がいても、大迫選手のようなタイプはいなかったと思う。
そういう人がいろいろ発信するのはとても影響力がある。
マラソン生活の後のことも考えられていて、ぜひ成功してほしいなと思う。
まずは、東京オリンピックマラソン、どんな展開になるのかな?
そのそれぞれの戦い方を観るのが楽しみ!
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Posted by ブクログ
目次を読むだけで、大迫選手がどんな方か、大枠がわかる気がする。
走ることが大好きなんだな。
ご両親から子供の頃から、最終は自分で決めるようにと育てられたという。
とても大事なことだと思う。
人の意見は聞いたとしても、最終的に自分で決定すれば、後悔や言い訳は出ない。
失敗しても自分が決めたのだから。
失敗は成功のもと。
頑固な感じに見える場合もあるだろうけど、芯があるから、走ることが好きだから、記録を出したり、人から見ればストイックに見えることも積み重ねていけるのだろう。
とても好感が持てます。
私も走ることが好きなので、これからも頑張ろうとモチベーションが上がりました。
[目次]
自分の道を選ぶこと。
マラソンを走るということ。
どんな結果も受け止めること。
環境が変わっても生き残る力を持つこと。
「今」を積み重ねること。
意志を持ち続けること。
ライバルをリスペクトすること。
不安をコントロールすること。
言い訳をしないこと。
目標を立てること。
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Posted by ブクログ
日本の男子マラソンを盛り上げた立役者の一人の大迫選手。彼がレース、練習についての考え方を率直に綴った1冊です。
他人の評価を意識することなく、自分で決めたことを日々、淡々とやり続けることが最も重要というコメントには、イチローにも通じるプロ意識を感じました。
まだ若いのに(28歳)、求道者っぽい雰囲気を感じさせる彼。近道して簡単にタイムを短縮する方法はなく、ランナーなら誰もが知っている練習(ロング、インターバル、テンポ走など)を、言い訳せず、ひたすら続けることしかないという指摘には、ごめんなさいと頭を下げながらも頷くばかりです。オリンピックでメダルでも獲ったら、彼の真摯な生き方、考え方がもっと広く理解され、人々にいろんな良い影響も与えるでしょうね。イチローみたいに。
こういうアスリートらしいアスリートは好きですね。応援してます。 -
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市民ランナーも参考になる
大迫傑選手のシンプルな思考がよく理解できた。また、練習で苦しい時に「脳と身体を切り離して考える」ことは、私のように1日30分程度しか走らない市民ランナーにも、なるほどなと思えた。