若田紗希のレビュー一覧
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目標は他者から与えられることがあっても、目的は他者から与えられない。それをやる意味は自分で見出すものだから。
目的はその人独自の価値観によって変わる。
これまで、働き方に対する目的は具体的にはなかったし、生きるためにはお金が必要。仕事だからこうしないといけない。という思いが強かった。
でも、こうでないとダメというのは、なくて人それぞれの価値観があるだから、色んな考えがあっていいよねと。心が少し軽くなった。
人それぞれの価値観に対して、否定する必要はないし、自分の働く目的。人の役に立つ。人を助けるを届けるプロでありたい。この目的のために自分のスキルを磨いていこう。 -
Posted by ブクログ
今後へ生かすところメモ
働くということについて色々な視点から考えることができた。
反面、概念的でイメージがしづらい部分もあったが、こういう本は抽象的に描かれがち。その中から具体を探していく。
印象に残ったのはキャリア形成にかかる部分と、七放五落十二達の部分。
キャリアには偶発性がある。人事を尽くしきったら、天命を待つ姿勢が必要。あとは動いてみること。これは転職活動においても仕事においても重要。次の仕事をするときはまずやってみることを大切に。
あとは働く意味の部分。どうしても自分は仕事は苦役であると捉えていたが、そうではなく、仕事に意味を見出す姿勢を学んだ。
具体的な行動、思考まとめ
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Posted by ブクログ
「この世に事実はない。あるのは解釈だけだ」ニーチェ
「何を幸福と考え、何を不幸と考えるか、その考え方が幸不幸の分かれ目なのである」カーネギー
仕事は、人生の大半を占める。
occupation は職業という意味。占有という意味でもある。時間、空間、気持ち、人間関係も。
「小さな役はない。小さな役者がいるだけだ」
キャリア=荷車。人生で獲得したものの蓄積。知識、技能、人脈、習慣、価値観マインド、など。
登山型キャリアとトレッキング型キャリアがある。
成長は、連続的とは限らない。
成長の定義のワークシート。
座っているだけで自分のなりたいものがわかるわけない。なりたいものが見つからない、だか